今年に入って初の月二回目投稿\(^o^)/
そして今年はじめてのお絵かき(゚∀゚)
なんだかいきなり気が向いて、ものすごく久しぶりにsaiなど立ち上げてみました。
しかし描きたいものは頭の中にあるのに、ペンタブの使い方がさっぱりわからなくなってて泣きましたw
使い方というより、感覚ですね。
元々紙に書くときも一本の線を綺麗に真っ直ぐ引けなくて何本もの短い線をつなげて一本に見せて描いてるというやり方をしていたので、手書きよりもブレが大きくなる(と個人的に感じている)PCでお絵かきというのは、まず下絵で挫折することが多かったりします。
でもPCだとラフから試し描き、試し塗り他色々と試せるので、もうアナログでは描けないでしょうね。
ほとんど塗ってからボツにしたり、主線をそもそも変えてしまったり、色々やるのに慣れてしまったので。
というか数年前からは下絵は裸で描き、服は塗りもほとんど済ませた後に描き足すということをやるようになったので、これは本当にアナログでは無理。
はじめから服を書いてしまうと髪などと線が混じり合って混乱してしまうので、後から服を着せるというやり方は分かりやすくていいです。
折角塗ったのに消えてしまう部分というのも多くなってしまうわけですが、まあそれはそれで。
話が一足飛びに塗りに入ってしまいましたが、前述の通り下絵で挫折する割合が高いので、今回はその前の段階からちょっと考えて描いてみました。
タイトル通り、基本的に使っているツールはsaiです。
このsaiにはただのレイヤーだけではなく、それとは別にペン入れレイヤーなるものがあるのですが、私は当初それを全く使いこなせていませんでした。
よく意味がわからなかったアホの子ですw
普通に『ペン入れ』を使って線を引こうとして、要らない線を『修正液』で消そうとしてもうまくいかずに「なにこれ使えんヽ(`Д´)」とか思ってました。
ところがお絵かき口座などを掲載しているサイトをいくつか見て回り、そもそもそのペン入れレイヤの使い方を間違っていたことにようやく気づきまして。
このレイヤは、基本的には『曲線』ツールを使うと便利な代物だったようです。
『曲線』と『筆圧』これを駆使すれば、自分が最も苦手とする真っ直ぐな線を綺麗に弾くことが可能なのです!
しかも『制御点』を後から調整できるので、いくらでもラインの修正も可能!
なにこれすごく便利.。゚+.(・∀・)゚+.゚
しかも主線だけでなく、髪の影なんかにも使える超絶便利ツール。
綺麗な線が引けない=影なんかもうまく筆っぽく入れられないわけです。
その問題がこのペン入れレイヤでまるっと解決(゚∀゚)
というわけで、今回は覚えたてのペン入れレイヤをさんざん駆使して習作など描いてみました。
本当に習作なので、一番描きやすい自分ちのヒロインなど。
と言いつつ本当に久しぶりなのでイメージがかなり違って、ただ女の子を描いてみただけになってしまいました\(^o^)/
特に目の辺りが失敗。イメージ的にはもうちょっとこう、険があるというか睨む感じだなんだよね……これは違う。
まあ、とりあえずプリベンターの制服など着せてみました。
FrozenTeardropを読んでたら無性に制服を書きたくなりました(゚∀゚)
でも小説挿絵の制服とEWのときのジャケットと、模様が違っててどうしようかと結構困ってみたり。
とりあえずEW準拠にしておきました(資料の量の関係で)。
他にもいろいろ、勝手に神認定させていただいているボカロ系絵師さんの塗りなど参考にさせていただきました。
お陰様でsaiでグラデーションを掛ける方法とか、勉強になりました。
続けてもういっちょ描いてみるかな。人様の目に触れる触れないは別にして。
忘れないうちにね(笑)