2012/11/28

Ω34話 #seiya

OP、控えめながらもSEがつくようになったんですね。

地球が闇に包まれるまで、後9時間12分!
前回から30分後です。
双児宮の出口はどこか、なんて呑気な会話をしていた龍峰と光牙ですが、無事抜けることができたようです。それなりに迷ったのか、それとも簡単に出られたのか、ちょっとばかり気になるところです。
「今度は海か」と光牙さん。呆れているのか辟易しているのか、どこか投げやりな口調です。
そこへ登場のシラー。……相変わらずよく喋るなぁ、Ωの黄金。

そういえばなんだか今回、絵が随分とイマイチですね。光牙の髪の長さがコロコロ変わるw

あっさりと光牙の策にはまって死の世界へと引きずり込まれたシラーさんじゃ、後からなにを言っても説得力がないなぁ。
長生きしたかつての黄金聖闘士の話は聞いているようだけど、その実態は知らなかったようで実にご愁傷さまである。

ユナさん、光牙と抱き合って感動の再会をやらかすとは思わなかったw

アリアに関する私の疑問をユナが代わりに聞いてくれてちょっとびっくり。
でもやっぱりここにはいないみたいですね。
それどころか「死の世界よりも更に深い永遠の闇に落ちた」。
底まで行ったからにはむしろ後々何かの形での再登場があるってことなのかな。
勿論、生き返ることはないと思ってますが。

アリアを悪し様に言われた光牙が闇化。
恐ろしく強い上にかめはめ波まで放てる模様。
止めに入ったユナの手が一瞬、魔傷を負ったようになったような気が。
殺らなければ殺られるって、恐ろしいほど小物なシラーにはさすがに失望。あまりにも黄金らしくないでしょこれは。
それでもそれなりに強いし、ユナは闇光牙がシラーを倒してから止めたほうが効率は良かったんじゃないかな(´・ω・`)
まあそれじゃあ、ユナがセブンセンシズに目覚める余地がないんですけども。

最後にシラーが落ちたのは溶岩なのか血の池なのか、ちょっと判別に困ってます。
ぐつぐつしてないから血の池かなとも思うし、でも湯気みたいなのも上がってたし(´・ω・`)?
それにしても、あれでは死んでますよね。宮の中の海も消えてたし。
そうなると黄金初の死者ってことになります。
上空へと続く十二宮の維持に黄金の小宇宙が必要とか言ってたし、黄金は殺さないのかと思ってたのですが、そういうわけでもなかったんだ……

久しぶりに登場のおばちゃnメディア。光牙の闇小宇宙を見てにやり。
エデンのためにあれを使って何かをしたいようですが、なにをどうするつもりなのやら。
そういえば彼はまだ体育座りで(´・ω・`)ショボーンしてたんですねw
そろそろおしりが痛くならないのか。

次回予告。
ミケーネが久しぶりの登場のようですが、エデンの相手をすることになるとは思いませんでした。
蒼摩か栄斗がそろそろ出てくると思ってたのに。
あの二人はどこへ行っちゃったんでしょうね。


今回は絵も難がありましたし、ストーリーも良かったとは言い難かったです。
前回、龍峰がセブンセンシズに目覚める過程が実によく描かれていたのとは悪い意味で対照的でした。
スタッフの方のTwitterによると、今回は「グロス回(元の制作会社が他の会社に制作を丸投げした回」とのことだったようなので、それでクオリティ的にアレだったんですかね。
でも、いくらなんでも構成や脚本まで投げているわけではないようだし、もうちょっとなんとかならなかったものかと残念です。


2012/11/20

Ω33話 #seiya

地球が闇に包まれるまで、後9時間42分!
31話の龍峰vsパラドクス回のときは10時間57分からのスタートだったので、もう50分ほど経過しているということですね。
黒パラにのされた龍峰、結構長い間昏倒してたんでしょうか。

前回の対ハービンジャー戦に続き、またしても黄金が一人、自宮を突破される結果となりました。
白羊宮の貴鬼以降、火星夫妻が全く登場しないので彼等がどのようにこの戦いを見ているのかというのが少しばかり気になります。
それから某体育座りプリンスもパタリと消息を絶ちましたが、一体どんな再登場となるのやら。そちらも気になるところです。

では改めまして本題。気になった部分だけ掘り下げてみます。
結論から言うと、私個人的にはケチのつけようのない回でした。
とてもわかりやすい話の流れとセオリー通りの綺麗な盛り上がり方はマンネリというのとは違う安定性がありました。
特に、龍峰がセブンセンシズに目覚める過程は畳み掛けるような流れで説得力があって良かったです。
以前『伝説の聖闘士』としてきちんと紹介されていた瞬が、すでにセブンセンシズの何たるかについて龍峰にレクチャーしていたという描写。
五感を閉ざされ、父・紫龍と同じ状態になってやっと、父もまたずっと戦っていたのだと知る場面。
それらのことを踏まえた上で目覚めた龍峰のセブンセンシズ。
ただ追い込まれて燃え上がるのとはまた違う、旧作との繋がりを感じさせる見せ方が非常に印象に残りました。

なんか上手く言えないんですけど(´・ω・`)

それから脱いだほうが強くなると評判だった紫龍ですが、さすがに系統の違う息子にそんなことはさせられないがそれでも、とばかりに精神世界であることを利用して極限まではっちゃけた描写も秀逸でしたw
身体が弱いとはいえ腐っても聖闘士。結構がっちりした身体でびっくりしたような納得したような。
体つきはともかくとして、セブンセンシズ覚醒の流れやらなにやら、随所に旧作リスペクトが散りばめられていたように感じました。
そういえばパラドクスさん、ギャラクシアンエクスプロージョンもアナザーディメンションも使いませんでしたよね。
それもまた旧作リスペクトあってのことだったのではないかと。
正直なところ、双子座は扱いにくさにかけてば一二を争う星座だったと思うのです。
旧作におけるキャラのストーリー上のポジションから実力、見た目、それと(自分が好きだから言うわけじゃないですが)人気という点においても、とにかく扱いに尋常ではなく気を使わざるを得ない星座だったのではないでしょうか。
そこでスタッフの出した答えが、旧作とは基本的には被らせないということだったのかもしれません。
二重人格という要素はかぶりましたが、星矢における双子座は二面性を持つという前提があるように聖衣でも表現されていますし、そればかりは仕方のない事だったのでしょう。
それでもサガのそれとは全く様子の違う二つの人格になっていたのだから見事です。
それなのにパラドクスの後ろ姿だとかは妙にサガ(カノン)に似通っていた辺り、スタッフ(キャラデザの人?)は実はサガが結構好きなんじゃないかなぁ(゚∀゚)

パラドクスの語る『愛』が薄っぺらで云々という声を少なからず見ましたが、それに関しては当たり前な気もします。
だってネグレストされてまともな愛情を受けてこなかった子供が、まともな愛を語れるわけがないじゃないですか。
そこで両親から愛情をたっぷり受けて育った龍峰との差が際立つわけですよ。
そう考えると白パラ「もう愛してないわ」=黒パラ「愛の終わりと憎しみ」という言葉が龍峰に向けられるのも当然。
自分がどんなに望んでも得られなかったものを全部持ってる子が目の前に現れて、その子ごとそれを手に入れようとしたら拒否られて、そうしたらまあ憎たらしくもなりますわ。
要するに子供の駄々なんですよね。パラドクスの言ってることはすべて。
実に見事な厨二病患者でしたw
旧作のサガとカノンも結局は厨二病をこじらせてただけなんでしょうが、それとはまたベクトルが違う厨二の描き方。やっぱり上手いなと変な所で感心してみたり。

それにしても今回のパラドクスさん、前に見た時よりも……その……お胸が随分増量されてませんでした?
それはともかく『優しい言葉でフられる』のが嫌でラブレターを渡せなかったり、マーシアン見ちゃったけど(多分当時は訓練生だし怖かったから?)誰にも言えなかった子パラさんがとても可愛かったです(^q^)
それは逃げだと言われても、楽な選択肢を常に選んでいける能力ってものすごく羨ましいな。
しかしどう考えても、黄金聖闘士を選んだのだけは失敗だったんじゃないかと。
黄金は楽じゃないと思うよ(´・ω・`)
最後、死んではいなかったようだけど、まさか今回の黄金は全員死亡にまで至らないとかなんじゃないかという気がしてきました…

さて、来週はまた蟹ユナ。
あんまりバレ妄想を掻き立てるカットは出て来ませんでしたね。。
黄泉平坂では、見も知らない√5な亡者に合うだけなんでしょうか。
旧作をなぞるのなら、誰か知り合いが出てきそうなものですが。
そういえば蒼摩と栄斗はどうした?w
あ、最後に一つ。ケチのつけようがないと最初に書いたけど、一つだけあった。
龍峰がセブンセンシズに目覚めた時に黒パラさんたら「馬鹿な!青銅聖闘士ごときがセブンセンシズに(ry」って言っちゃったのはさすがにおかしかった。
だって大好きな紫龍様もブロンズの分際でセブンセンシズに目覚めて伝説の聖闘士になってるわけで、それをストーカーパラドクスが知らないわけがない。
これはパラさんのミスというか、脚本のミスっぽくてちょっと残念でした。

2012/11/11

Ω32話 #seiya

OP映像、やっぱり変わって来ましたね。
貴鬼と玄武が背中合わせで出てきましたが、何か絡みがあるのかな。
他の黄金は戦ってる映像でしたが、その二人だけは戦ってないのには何か意味があるのかも。

地球が闇に包まれるまで、後10時間16分!
前回はじめより41分経過している模様です。

ユナが一人で巨蟹宮に突入。
いきなり広がる岩場と海。そしてやたらとスタイリッシュな棺桶が立ってます。
前任者さんの死仮面ずらりよりはオサレかもしれません。

「ブラボー」パチパチでユナに気づいてもらえたのに「自己紹介がまだだった」って、流れ的にちょっとおかしくないですか?w
まあそれはともかく、「死と創造を司る」キャンサーのシラーさんとの自己紹介をいただきました。
無駄にイケメンかつ軽い感じです。表情がもうksというか。
でも片手でユナの必殺技を軽くいなす辺りは流石黄金。
それにしても前回のパラドクスさんに続いてよく喋る。
ところで最近の黄金聖闘士はみんな『AとBを司る』ってキャッチコピーを付けられてるんでしょうか。

後ろの海は、波打ち際が白い=塩ってことで、死海ってことなんでしょうか。
そういえばシラーさんは少々色黒なので中東系なのかもしれません。
え?目と髪の色が中東の人っぽくない?
えーと、アニメなんだからそんなの気にしない!(゚∀゚) ていうか死海周辺は人種・民族的に結構いろんな人たちがいるらしいし、色黒描写はその周辺諸国のイメージなんですきっと。

ゾンビのようなものを『作品』よばわり。シラーさん、趣味がいいのは棺桶だけでした。
やたらと優しげな声の「死んで」はなかなか良いクズっぷりですw
パライストラの皆さんを閉じ込めてた水晶柱の名称と役割がようやく明らかに!
『トゥームスクイーズ(TombSqueeze)』って、なかなかどストライクなネーミングですね。
アテナの光があったからあんなに綺麗な水晶になってたようです。
シラー一人でやったらドドメ色だったのかなw


Bパートでようやく対ハービンジャー戦が決着しましたね。
一筋縄では行かなかったですが、やはり通してくれる展開でした。
見せ方も、かつての対アルデバラン戦をなぞっているようでいて明確に違いを打ち出してきていたように私には見えました。
決着の付け方としては良かったと思います。
もしかしたら最後の最後で光牙がピンチに陥った時「お前の心を打ち砕くのは俺だ」とかなんとか言って助っ人に入ってくれるフラグかも、なんて期待したくなる最後の一言でした。
ところでハービンジャーって、なんだかバチバチいう光を出してたので雷属性だったんでしょうか。
ていうか、属性設定どこ行った(#゚Д゚)!

聞いてもないのにシラーの過去話キタ━(゚Д゚)━!!!!
全員分の過去を設定してあるんでしょうか。「こうして自分は聖闘士になった!」という理由づけは特にいらないような気もするんですがね。
それはともかく、シラーはユナと同じく戦災孤児のようです。
その後に出会った人々や環境の違いが、全く『違う』人間性を育んだのだとユナが理解するシーンはなかなか興味深かったです。
人間て、やっぱりどうしても分かり合えない場合もあるんですよ。
絶望的に話が噛み合わない、とかね。そういえば前回の龍峰対パラドクスもそんな感じでしたが。
ハービンジャーとも、結局はわかりあえたような、平行線をたどっただけのような微妙な幕引きではありました。
今回の黄金たちの多くはそんなふうに『違う』人々であるように設定されているのかもしれません。
子供向けアニメとしては面白い趣向のように感じます。

最後に積尸気冥界波キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
旧作をなぞる気なら、黄泉平坂でアリアに会うことになるのかな。

次回予告。
またまたパラドクスさん回!
て、確かΩって深夜アニメじゃなかったですよねw
舌先ペロリとか重なる二人とか触りまくりんぐとかレ○プ目とかってちょっとどういうことですかwww
どきどきしながら次回を待ちます(゚∀゚)

最後にちょっとだけ今回初出のシラーさんというか、蟹座聖衣について。
アシンメトリーなデザインが目を引くキャンサーの聖衣でしたが、結構好きです。
食べられちゃったのではと心配される向きも多いヘッドパーツもそうですが、腰部パーツも片方が長いし、マントも前で止めたのを片側から後ろに流してます。
重さのバランス的な問題でどうなのとも思わなくもないですが、そのくらい黄金聖闘士なら屁でもないですよね!(゚∀゚)
で、アシンメトリーなカニといえば、シオマネキを思い出しました。
シオマネキ→シヲマネキ→死を招きって、そういう意味合いのデザインなのかなってちょっと思ったりもしたんですが、実際のところどうなんでしょうか。
当たってたら嬉しいんですがw



2012/11/05

Ω31話 #seiya

地球が闇に包まれるまで、後10時間57分!
毎回この微妙な時間を算出していく手法、嫌いじゃないですw
というわけで星矢シリーズ初の女黄金回の感想です。


グレイテストホーンがアナザーディメンションばりの技だったとはいい意味で意外。

ブラジルが大変な描写されてるけど、これはブラジルにファンが多いことを踏まえたファンサービスなのか…

ハービンジャーの行動はメディア様の不興を買った模様。マルスの感想がないのが気になる。マルスさん息してる?

双児宮に入った途端に聞こえるうふふあはは。喋るリス。色鉛筆で書いたような空の下、不気味綺麗なメルヘン庭園。突っ込む場所がちょっとずれてる龍峰。何もかもがおかしいよ(´・ω・`)
ご主人様とかお優しいジェミニ様とか絶賛しちゃってる鳥もジェミニの聖闘士自身の幻影だとしたら相当な御仁ですなジェミニ様。そしておっぱいがおおきいですじぇみにさま(^q^)

愛と運命を司ると自己申告してるが、双子ってそんな意味あったっけ?
自分から仮面をつけていない理由に触れる辺り、賢しいと言うべきか小賢しいだけなのか。
さらに紫龍の大ファンでラブレター送ったこともあるとか息子が言われても困るわなw
しかも独身の頃の話だと断る辺りにも妙なあざとさがある。

パラドクスさん、愛を語りながら謎のポージング。しかもバックにバラwこれは笑うところなのかな(´・ω・`)

しっかりお茶を飲み干してる龍峰。この先トイレ無さそうなのに。←

毛布持ってくるくらいなら家に入れてやればいいのに春麗。
遥か遠くギリシャの息子の様子を感知できるとはやはり只者では……(゚A゚;)ゴクリ

錐揉み状態で吹っ飛ばせるキスって( ゚д゚)
それともあれか。年上綺麗な女の人にキスなんてされたことなかった龍峰がショックのあまり自分から吹っ飛んだのか。
それにしてもよく喋る双子座だなぁ……

まさかの廬山昇龍覇(verジェミニ)。これはいい意味で予想外(二回目)。
龍峰の何百倍も練習したんだとかいじらしい気もするけど、見て覚えたということなんだろうからストーカーっぷりが半端無いとも言える。

いきなり始まる過去語り。これは今後もお約束になるのかな。
幼少時のパラドクスかわいい。北米あたりの風景に見える。予知能力があって、それが理由でネグレストを受けてたっぽい。BMWなんか乗ってるお家なのに、着せられてる服がなんだかぼろいし髪もボサボサ。
ストリートチルドレンぽい描写のあった牡牛座に続いて、幼少時を不遇の内に過ごしたわけか。
そしてハービンジャーもそうだったけど、特別な才能があって、更に修行した。
二人とも志望動機はともかく、意外とまともに修行して黄金聖闘士への道をたどってたというのは面白い。いいか悪いかはともかくとして、旧作にはなかった描写にスタッフの意気地が伺えます。

「愛の名のもとに他人の運命を支配しようとしている」→ 押し付けはごめんてことね。
「貴方が見せた未来ではなく、別の未来を切り開く」→無限の分岐点とか言ってるんだから、当然それもありだわな。

黄金聖闘士がふっ飛ばされて悲鳴を上げるというのはさすがにどうかと思った。
そしてやっぱり髪が黒くなるw 以降を黒パラ、さっきまでのを白パラと仮称します。

黒パラさん、女の顔に傷をつけたらクズ認定。更にゴミ虫呼ばわり腹パンのおまけつき。
ある一定層にはご褒美っぽいけど、龍峰はちゃんとまともな子らしいのでショックだろうな。

踏みつけてしまった花を丁寧に戻す仕草には白パラよりも正気を感じました。
だからといって自分を愛さないなら生きる資格はないと言い放つのはやはり正気の沙汰ではないですね。
でも白パラの言ってたことも、言い方が丁寧なだけで狂気に満ちていたことに変わりはないんですよ。
二重人格としてもこの人の場合、サガのように白と黒に綺麗に分かれてるわけじゃなさそう。
その辺も含めて『パラドクス』を自称するならその自覚があるってことなのかな。
となると単純に二重人格といっていいものか。両方とも根は同じだけど、行動や言葉がお嬢様風か凶暴女風かという表面的な違いがあるだけのような感じですし。少なくともサガみたいな脳内喧嘩は無さそう。
だけど、サガより別の意味で難しそうな人だ。
自分自身でパラドクスなんていう厨二感に溢れた香ばしい名前をつけたということだけど、そのネーミングにひどく確信的なものを感じます。こういう部分には狂気が見えない気がするのが難しそうに感じる理由かと。
まあメンヘラっぽいことに変わりはないですけどね。サガとは別方向に突き抜けてる感じはよく出ていたので、差別化もなされていた点は良かったと思います。
それから女性らしく、白パラも黒パラも実に女らしい言動をしてましたよね。勿論悪い意味で(´・ω・`)
そういえばハービンジャーと違って前任者の技は一切使っていませんでした。
使用したのはまさかの廬山昇龍覇と、自前幻覚技のクロスロードミラージュのみ。
幻覚技のみならず、立派なガタイでパワーファイター系でもあったサガやカノンとはまるでタイプも違うことですし、できれば同じ技は使ってほしくないかな、となんとなく思っているのですが、どうなることやら。

愛と運命を司ると最初に自己紹介してた意味が最後でなんとなくわかったような気がします。
この人の言う『愛』とは愛されることをひたすら求めてるだけの幼い愛で、『運命』とはすなわち思い込みのことなのでしょう。
基本的に精神年齢が幼い感じです。宮の中のどこか絵本じみた風景もそれを表しているのかと思いました。紫龍に憧れていた少女の頃の心のまま、内面が成長していないということなのかと。
それにしても彼女が黄金聖闘士になった理由が龍峰と同じく『紫龍を治す』ことだったのに二人が戦うことになってしまったというのは、これもまたパラドックスってことなんでしょうか。
……だんだんパラドックスって言葉の意味がわからなくなってきました\(^o^)/
※(正解)そもそもよくわかってないだけ


次回予告。蟹キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
浅黒くて軽薄そうなイケメン。これまたクズというかイロモノの匂いしかしないw でも片方蟹足なデザインは自分的に高評価です。
女の子相手でも(むしろ女相手だからこそ)容赦無さそうなのが簡単に想像できるけど、見た目からしてデスマスクとはまた違ったゲスさを出してきてくれるに違いない(←期待してますw
聖衣を拭いてる描写で、前に出てきた猟犬座の白銀を思い出したけどあれも結構なクズだったっけ。
そして牛vs光牙はまだ戦闘続行中。
各宮並行での戦闘とは面白い趣向だと思う。旧作との違いを全面に打ち出してきてて好感。
次回も期待です(*^ー^)