2013/01/28

Ω42話 #seiya

ニチアサは録画組なので、先に見てしまったスマプリ最終回のほうが少しばかり衝撃的で、今日のΩは正直あまり頭に入って来ませんでした。
いくら泣きじゃくっていてもさ、おにゃのこのはなみずをばっちり描写するのってどうかと思うんだわ……('A`)
まあそんな感じなので、今日は手短に気になった部分だけ。

残り時間はあと三時間半。
久しぶりに登場のパライストラ学園長。
最初のキメ顔はとっても渋くて、どちらかと言うとオヤジキャラ好みの自分的にはあらやだ素敵って感じだったんですけど、何やら語り始めた時点で何もかもが台無しです。

ドン引きとはまさにこのこと/(^o^)\

この人の語る『愛』の内訳もぶっ飛びすぎててちょっと意味がわからない(というかわかりたくない)上に、裏切った理由もわけがわからないし、更にこの人一体いつから生きてるのかってことすらわからなかったよ!\(^o^)/

わからないながらもとりあえずまとめるとこういうことですかね。
ずっと昔から歴代のアテナを守ってきた
赤ちゃん沙織に心奪われる(これはもうロリコンじゃなくてペドフィリアってやつですかw)
勝手に片思いした相手のために弟子に必要以上に過酷な修行を課して暴動起こされたので逆ギレして返り討ち
さすがに反省して勝手に引きこもって変な本書きまくる
大きくなった沙織(脳内イメージ映像にしてもキラキラ美しすぎるw)にお願いごとされて大感激。これってもはや恋w
愛する沙織をアテナとしての重責から開放してあげたいからマルスに協力 ← new!

……なるほどわからん\(^o^)/
沙織が守るべき世界がなくなってしまえば、沙織はもう苦難を受けずに済むから全部滅んじゃえってこと?
そういうの、本末転倒って言わない?
沙織が望んでいるのは、その世界の平和なんだし。
それが滅ぶってことは、沙織の望みも潰えるということなんだけどなぁ。

そもそも沙織自身、好き好んでというわけではないけれどイオニアの言う苦難とやらには自ら陥りに行っているわけで。
その運命から開放されることは、その行動を見る限り全然望んではいません。
相手の望まないことを、自分はそれがいいと思うからという理由だけで押し付けるのは愛とは言わない。
ものすごく病的で、ストーカーっぽい理屈。
この人、メンヘラ度においてはパラドクスの遙か上を行ってる。間違い無く行ってる('A`)
まあ、最後の最後までブレなかったその変態紳士っぷりはある意味見事でしたがね(震え声
光牙の光の小宇宙を、光といえば沙織さん→つまり光=沙織と曲解して沙織さんにボコボコにされてるつもりになって幸せそうに笑いながらその人生を終えるとか、もうね……
掛ける言葉もありません('A`)

でもまあ、この人の変態理論講義を受けたからこそ、光牙が正しい聖闘士のあり方を悟ったようなので、それはそれで良かった……と思っておこう。

そういえばイオニアがサガの乱~13年間なにを考え、どうしてたかっていうのはもう考えてもしょうがないような気がするからまるっと無視します。
旧作の設定どうなってんの(´・ω・`)

さて次回。
宝瓶宮をすっ飛ばし、最後の双魚宮へ。
アモール金髪なんですね。前回は部屋が暗くてよくわからなかったけど。
なんだかソファに座って余裕綽々で攻撃を流してる辺りもやっぱり英雄王っぽいですw
目がもうちょっとギリリとつり上がってたら完璧だったのにw
そしてOP冒頭でチラリと見えてたなぞの怪人どもがついに召喚されてくるようですが……あの30年くらい前のアニメの悪役みたいなデザインてどうなの……
しかもネーミングもそのまんまひねることなく『四天王』とか(´゚'ω゚`)

ここに来てちょっと次回が楽しみじゃなくなってきた……
見るけどね。
(´・ω・`)


こんなテンション低い状態で終わるのもアレなので、ちょっと話題を追加。
週末の話。
連れ合いがなぜだかいきなりガンダムUCの漫画版・バンデシネを大人買いしてくれましたヾ(*´∀`*)ノ
今までも1作目からずっと一緒に見てはいるしガンダム好きではあるんですけど、基本的にMS萌えの人なんですよ。
ストーリーにはそれほど突っ込まない人なんですけど、どういう風の吹き回しだか急に面白いと言い出してくれました。
嬉しいなぁw
漫画の方も、ちょっと欲しかったけど手は出さないでいたんですよね。
原作小説があるからいいや、くらいに思っていたので。

実を言うと、漫画って苦手なのかもしれないです。あまり読もうとは思わないし、勿論買おうともあまり思わないからほとんど持ってないんです。
全巻揃えてるのって、今のところ星矢くらいかな。あ、いや。ゴーストハントもあるかも。いなださんの絵は大好きなので。
その星矢も二次創作の資料として集めただけなので、自分で二次を書かなければ揃えることもなかったはず。
実際、大ハマリしていた子供の頃ですら一冊も買わなかったんですよね。
まあこっそりカミングアウトしてしまえば、原作の絵は苦手なので(現在進行形)子供の頃は食指が伸びなかったというのはありますがw
星矢関連で買った本といえばアニメスペシャルくらい。それもとうの昔に処分済みで、中古でも手に入らなかったので仕方なく原作(文庫版しかも中古)を揃えたと言うのが実情。

話が大幅に逸れました。
で、バンデシネ。
読んでしまったらやっぱり面白かったですwまだ全部読んでないけど。
次巻(8巻)も買う気満々らしいですw
自分では買わないけどあれば読むというスタンスの私にとってはまさに棚ボタ的現象。
ちょっと笑いが止まらないwww
そんなUC、3月についに6が上映。もう楽しみすぎる!
PVも今のところショート版しかまだ公開されてないけど、死ぬほど見た。
40秒ちょっとの歌も覚えた! Aimerさんの『re:i am』って曲。
すごくいい曲なので、早くFULLが聞きたい!
早く三月にならないかなぁ(゚∀゚)


良い感じにテンションが復活したところで、拍手のお礼を。
20日の本館更新後、拍手をくださったお客様!
どうもありがとうございます!!!
今年もどうぞよろしくお願い致します!!!

2013/01/23

Ω41話 #seiya

今回は色々と詰め込んできた回でした。
というと聞こえがいい気もしますが、実際のところあと10回も放送があるかどうかという頃です。
慌てて畳みにばら撒いた伏線を綺麗に回収しようと頑張っているんですよねきっと。
地球が闇に包まれるまで、後4時間12分しかありませんしね。

・ソニアの死、再確認
蒼摩まだいた。完全死体描写のソニア。謎の白布はどこから?なんて考えちゃいけない。
エデン怒らないんだね。姉弟だからこそ、かえって分かり合えてたものがあるからかもしれないけど。
アリアの時とは違うけど、ちゃんと姉の死を悼んでるのは伝わってきた。

ソニアの死を嘆いているマルス。ソニアがこの様子を見ることができていたらどれほど救われただろうか。
でも言い訳するメディアを拳を震わせながらも許しているようなマルスはやっぱりなんかおかしい。
あれほど執着していたアリアを怒りに任せて簡単に殺してしまった時と同じくらいおかしい。
ルードヴィグさんとやらの自我は本当にちゃんとあるのかな。
『マルス』の依代なだけで、自我までほとんど侵食されているとかじゃないのかな。
そのへんはストーリーの根幹だろうから、この先に明らかになるとは思うけど。前回のソニアを見てしまった後ではどうもスッキリしなくてもやもやする。
それにしても心の中の台詞とはいえ、死者を完全に冒涜しているメディアに滅茶苦茶腹が立つわぁ。


・@時空の果て
「また黄金聖闘士の専売特許でわけの分からない空間に連れて来られたようだ」
栄斗のもっともな一言。視聴者の気持ちを代弁してくれてる!
そして時貞自身が出られない空間と明言した後にもかかわらず「早く光牙君たちのもとに戻らなくては」と抜かす龍峰は天然なのか。聞きようによっては挑戦的とも取れるような。
でも「お前たちは人の話を聞いてなかったのか」と突っ込んだ時貞は前者の解釈をした模様。あまり穿って見てはいけないのかなw
こんな感じの面白やり取り、忍者の里でも聞いた気が。あの時も龍峰だった。
メディアがつけた髑髏が消えているけど、黄金聖衣が離れないところを見ればこの時貞さんて人、ソニアよりは強かったということか。
時貞の能力(既に技ではなく特殊能力だよね)、普通に考えれば(自分でも言ってるけど)最強なのに、言葉を重ねれば重ねるほどたいしたことないように聞こえてくる不思議。
メディア、そして兄者こと芳臣との間になにかあったようだけど、結局なにも明かされなかった( ゚д゚)
聞かれなくとも過去語りをするのが黄金聖闘士verΩじゃなかったの!?
別に知らなくても構わなかった過去ばかり聞かされてきてたのに、ずっと前に前振りがあったにもかかわらず聞けない過去って気になるわぁ(´・ω・`)
身体の心配がどうのと言っていたから、龍峰@第七感覚醒前と同じように虚弱設定だったのか。はたまた時間操作の才能はあっても力が足りずにメディアから闇の力の補填を受けていたとか?


・人馬宮
誰もいないってことは、やっぱり全然黄金聖闘士揃ってなかった(´・ω・`)おじーちゃんのうそつき(´・ω・`)
一回壊されたはずなのになぜか存在し続けるアイオロスの遺言。でもなんか記憶にあるのとフォントが違う?ていうか、刻みこんであったはずのものが浮き彫りになってる!(驚愕)
……まあ細かいことは気にしちゃいけない(本日三回目)
つまり新十二宮は上空への移設にすぎなかったのか?
新設部分は途中の階段のみってこと?
しかし光牙の空気っぷりがひどいなぁ。挙句の果てにさらりと流される人馬宮。

・ちょう久しぶりの沙織さんカット
なんか沙織さんだけ絵柄が違う(´・ω・`)


・嫁もワイン派
メディアにとって十二宮はもはや、光牙改め闇牙育成所にすぎないのか。
仲間を消していけば落ちると踏んでいるようだが、残念ながらまだ一人も脱落してない。
端から見れば詰みかけてるんだけど、やけに強気なのはやはり……


・雷光エフェクト付き
ミケーネが直接メディアのところに乗り込んだ!
エデンだけじゃなく、ソニアのことも気にかけてたんだなぁこの人。ソニアはそれを知ってたんだろうか?
昔、ルードヴィグさんに言われたからだろうけど、でもずっとそれを守ってたなんて本当に忠義に篤い人だ。
それはともかく、台詞中の言葉の使い方が間違っていたのは痛かった。
「拐かし」って、マルスさんてば嫁に攫われたの?
「たぶらかし」って言いたかったんだとは思うけど……収録中、誰か気付かなかったのかな(´・ω・`)


・魚座キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
危機一髪のシーンでも余裕の笑顔でソファにもたれかかっていた見せていたメディアだが、「私を呼び出すなんて、話が違うじゃないですか」というアモールの言葉から察するに相当焦ってたのかな。
(……きこえますか…きこえますか…アモール…姉です…メディアです…今…あなたの…心に…直接…呼びかけています…ミケーネに…色々バレました…ワインを…飲んでいる場合では…なくなりました…あなたに…助けて…欲しいのです……メディアです……今すぐ来て…助けるのです…)
てな具合に呼び出してたら笑えるんだけど、どうなんでしょうw
アモールが出てきたら、ほっと一息ついてましたし。相当ビビってたと見えます。
……ところでこのコピペ、なんなんですかね? ちょっと一回やってみたかったんですすみません。
それはともかく、初登場です。魚座のアモールさん。
放送当日朝のTLが騒然となっていたのも納得。短髪魚座というのは想定外。
メディアの弟とのことですが、綺麗なギルガメッシュといった雰囲気(ただしCV龍之介)。おめめパッチリw
ある意味、キャスター(魔女だしw)とそのマスター……まで思ってふとひらめいた。
意外とこのアモールとやらのほうがメディアよりも立ち位置が上って可能性も。
だって闇小宇宙でミケーネを瞬殺したところを見ると、人間の黄金聖闘士というよりも神かその眷属のようにも見える。
そして助けられたメディアはかなりほっとしてる。つまり力量的に弟>姉ってことだよね。
それにしてもあれだけオトナ格好良かったミケーネの最後のお顔がアレだなんて、あまりにも悲しい……
これで退場なのかな。できれば生きてて欲しい。

どうでもいいけどこのマルス一家、同族経営すぎる。


・ベリーハード
アリア、姉、師匠と続けて殺されてしまったエデン。(ミケーネは生死不明だけれど、とりあえずカウント)
裏切ってからさらにハードな状況に置かれてますががんばれー!


・時空の果て@後半戦
「失っても、得るものもある。それは逃げない心だ」
「時を積み重ね、成長している」
「この窮地が、俺にまた力を与えてくれている」
この合間の台詞もまとめて名言だったんですけど、これは先週の蒼摩と同等か、それ以上に良かった。
クールに見せていたキャラがこうも熱血漢に変貌するとは。
台詞、本当にその通りだと思うよ。
その成長の更に先にあるのは老化だと思えば微妙な気分になるけどね(´・ω・`)
「俺はもうだれも、失わねーーーーーー!」の叫びで、初めてハル@『となりの怪物くん』の中の人と同じなんだと納得した。どうでもいいです。
髪がほどけたのがセブンセンシズ覚醒の前振り?
そして後ろ髪が逆立っていたけど前髪は動かなかったのは龍峰の手前もあるし紫龍との差別化のため……のわけはないですね。


・ライブラの武器マジ便利w
旧作なら瞬の役回りだったところです。
意外とあっさり簡単に脱出できましたが、出られないと言っていた時貞と玄武の実力差のせいか。


・孤立化
古参の部下だったらしいミケーネを失ったことを知って嘆くマルス。
だんだんと手駒を失いつつあるわけですが、ソニアの時の詳細は知っていたけど、ミケーネの場合にも嫁が絡んでいることにまでは気づいていないっぽい。
どの程度その時の状況を把握しているのかも謎のまま。
やっぱりどうにも傀儡っぽい。


次回
パライストラ編以来のイオニア登場。
十二宮編の最初でもチラリと出てきてたけど、あれは出てるうちに入らんでしょ(´・ω・`)
ていうかその時、黄金が全員揃ったとか言ってなかったっけ?
最低でも三人は欠けてたじゃん。どういうことなのと小一時間問い詰めたいが言葉攻めで敵う気はしないw
予告で本を手にしていたので、またドミネーションラングエッジ(だったっけ?)を使うのか。
今度はどんなおもしろポーズをさせるつもりなのかが気になるところです。
女の子もいるとなると薄い本のネタになりそうで心配ですw

2013/01/15

Ω40話 #seiya

地球が闇に包まれるまで、後5時間7分。
前回冒頭では6時間25分でしたから、もう1時間半くらい経過しちゃったんですね。
時貞の時間操作の賜物でしょうか。
そしてそんなに経っているのにまだ追いつかないエデン。意外と対フドウ戦に時間を食っていたということなのか。
それとも「歩き出し」ていたというナレーションがミソなのか。
……走ろうよ(´・ω・`)

と、軽い調子で初めてはみたものの、今回は非常に重いストーリでした。
色々と思うところがありました。視聴直後にTwitterで少しばかり吐き出してもみました。
そしてこのブログの方ではどう書こうかと思案しているうちに、しつこく掘り下げて文章にするというのはあまりにも無粋ではないだろうかと思い至りました。
そもそも今回の脚本はあまり穿った見方ができないように丁寧に書かれてあったように思います。
だとしたら、見ればわかることをつらつらと駄文で表現するのも興ざめです。
大体、キャラの心情を考察するのは、Twitterを見ていてはっきりわかりましたが、誰もがやっていることなんですよね。こういったストーリの回では特に。そしてその意見の方向性も、今回は大体一致しているようでした。
だったら後出しで書いてもしょうがないよね、ってことで。なんか長くなりそうですし(←たぶんこれが本音)
というわけで今回の肝、すなわちソニアと蒼摩の心情に関しては、あまり言及しないことにしておきます。


今回は久しぶりに実況風で。

・天蠍宮、えらく荒れてますね。しかも砂漠描写も。ソニアの心象風景なんだろうな。
・幼女ソニア。まんまるおめめがきゃわわ(*^ー^)
・マルスがまだ普通に人間。何やら渋いイケメン臭を醸し出してて、しかも良い人風に笑ってる( ゚д゚)
・蠍座聖衣、メディアが管理していたということか。
・神話を語りだすメディア。神話をいうなら、メディアって極悪女じゃなかったか…(゚A゚;)
・そう考えると神話をなぞって、慢心したエデンを抑えるために蠍座を与えるというのが詭弁にしか聞こえない。
・アンタレスと強調していたけど、アンタレスとはアンチ・アレスなんだそうで。アレス=マルスと考えると、つまりは蠍座はマルスに仇なす可能性がある。だからそれをソニアに与えてマルスの害とならないようにすると言う意味なのか。それとも神話通りに蠍がオリオンを倒したりしないよう、あえてソニアに役を振ったのか。まあどっちにしても当て馬ですな。
・前回想像していたとおり、ソニアの断髪は手刀だった(゚∀゚)当たった~(嬉)
・マーシアンの鎧の下はレオタード状のもの、それが消えるとなんだかドレスっぽいものだった。下は意外とおしゃれしてたのか…
・聖衣装着シーン、さすがにちょっとそれではぷりきゅ(ry
・今回のアクション、すごくいい!皆よく動いてる。毎回こうだったら盛り上がるんだけどな。
・栄斗に続いてユナのヘッドパーツも壊れた。
・落ち方一つにしても先週とは格段の差。よく動く!
・蒼摩の技名、長すぎて大変そうw
・やっぱり光牙が変にドライすぎて不気味。仲間を信頼して先を急ごう、って感じじゃないよねあれ
・「すぐにイオニアと挟み撃ち」人馬宮はやはり無人なのね
・クロストーン壊しちゃったら聖衣はどうなるの……
・蒼摩、お父さんのクロストーン壊されたのに意外と怒らなかった。以前の蒼摩だったら、完全に頭に血が上りきってたシチュエーション。
・黄金聖衣がなんだかピシピシ言ってる。軋んでるかんじ。
・ソニアに馬乗りされるってある意味ご褒美では?w
・綺麗なまま閉じ込められていたアリアと血まみれになれと放たれていたソニア。正反対だけど、同質の哀れさがあるなぁ。
・小宇宙が高まりきったところで蠍座聖衣オートパージ! そして自らの炎に焼かれるソニア! 所詮は借り物だったということか(´;ω;`)
・「やめろぉぉぉぉーー!」叫びとともに七色に輝く蒼摩の小宇宙。今までで一番きれいなセブンセンシズ。戦うための小宇宙ではなく、人を救うための小宇宙なのだと色だけで表現してる。Ωで一番いい小宇宙の表し方じゃないかなこれ。
・「やはりあの子は私の娘にはなれなかった」って、これまでもやっぱりずっと認めてなかったってことなのね。文字通り非道い。
・蒼摩のヘッドパーツも破損。最後は全員分壊れるのかな。
・ソニアにとって家族の中でも父の存在が一番だったのか。
・ソニア、体中傷だらけだったんだ……
・父を殺され、形見も壊され、それでも許してあれだけ言葉を尽くして説得しても通じなかった上に、最後まで認めてもらえなかった蒼摩も大概かわいそうだと思うんだけど……
・それでも一人は怖い、そばにいてという最後の願いを叶えてやるためにソニアの手を取る蒼摩。もうこの人が主人公でいいよ(´・ω・`)格好良すぎる。
・ソニアの衣装、崩れて飛んだ? 命が散った描写なのかな。
・最後のバラにはなんの意味が?花言葉か何かかなとおもってぐぐってみたけどいまいちピンとこなかった。
・次回予告!メディアを狙うミケーネ、十二宮の頂を目指す!…それどう考えても返り討ちか洗脳フラグですって((( ;゚Д゚)))
・時貞、髑髏が見えないけど自力でまだ頑張るのか。
・砂漠っぽい異空間とやらに時計とな。時計が歪んでなくて歯車だったらどこぞの固有結界っぽいんだがw
・第七感。龍峰は済みで栄斗がまだということは、次回で栄斗も覚醒か。そういえば時貞は因縁キャラだったもんね。伏線が次々と回収されていく…

今回はとにかく絵が良かった!
絵だけじゃなくて、カメラアングルとか時折入るちょっとしたカットとか、とにかく画面全体が良かった。
毎回、こういう部分のクオリティの差がありすぎるのがストーリー以前にこの作品の最大の難点な気がします。




2013/01/08

Ω39話 #seiya



地球が闇に包まれるまで、後6時間25分!
リアルではお正月を挟んで二週間経過したわけですが、あちらはまだ濃密な12時間の真っ最中。


というわけで、あけましておめでとうございます。
年が明けてからもう一週間経過していますが、今年初の記事ということで、改めましてご挨拶申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m


では本題に戻ります。

・OP
今年初めての放映ということで、少しばかり勝手に期待していたことなどもあったのですが、やはり不発に終わりましたw
何かと申しますと、十二宮も後半に入ったことだしそろそろOP映像変わったりしないかなー、とかそんな程度のことでございます。
先日、スタッフのかたのツイッターで、ようやく黄金12人のデザインが決まった、といった書き込みがありましたし、そこ(OP映像差し替え)まで色々と追いついてないんでしょう。
というか、途中で変わるのかなと私が勝手に思っていただけで、そんな予定などはなからなかった可能性のほうが大です。
いや、すでに一回変わったといえば変わったか……
OPといえば、EDがないために毎回クレジットで色々と見えてくることがあるこの作品ですが、今回も少々驚かされました。
老師が喋る!しかも旧作のお声で! というのが一つ。
これは嬉しい驚きです。
そしてもう一つ。こちらは残念な驚き。
原画に、以前からどうもちょっと…と思っている方と、更には旧作において子供だった私を失意のどん底に陥れる常連のうちのお一人だった某氏の名が…(´Д`lll)
絵面に関しては期待しないほうがいいと最初にわかる親切設計なんですよねきっと(震え声


・処女宮決着
前々回であれだけ圧倒的な力量の持ち主である描写だったフドウですが、意外すぎるほどあっけない形でエデンを含む全員の通過を許してしまいました。
実に竜頭蛇尾な顛末で、まさしくこの年末年始に合わせたかのような結末でした。
しかも羽衣がボロボロでちょっと情けないです。
そしてもう一つ意外だったのが、マルスの古い友人という立場であるにもかかわらず、どうやらアリアのことというか十二宮の現状をはっきりとは知らされていなかった様子だったこと。
小宇宙で感づいてはいたようですが、エデンの口から詳細を聞かされて、それで腑に落ちたと言う感じにも見えました。
「あなた(エデン)とマルス、どちらが正しい世界を作るか」を「見極めさせてもら」う気になったのは。
思っていたよりもまともな人なのかもしれません。


・瞬間移動
落とされたかのように見えた光牙達ですが、玄武の力で天秤宮にまで引き上げられました。
描写的に超能力によって引っ張りあげたという感じではなく、瞬間移動させたように見えましたが、確か十二宮でそれは不可能だったはず。
新設されて、色々と規制か緩くなってるんでしょうかねー(棒


・五老峰一家
ようやく玄武再登場! 8月以来ですね。約20話空きました。
19話で紫龍の元から天秤座の聖衣を強奪した(ように当時は見えました…)ときには、天秤もついに敵ポジションかと感慨深いものがありましたが、蓋を開けてみればただの強力な味方でした\(^o^)/
紫龍が怒っているようだったことも、紫龍の誤解というか信用されていなかっただけだと簡単に答えが出てしまいました。
残念なような嬉しいような、実に複雑な気持ちです。だって当時、まるまんま旧作をなぞらないのが新鮮!なんてて喜んでましたしw
でもまあ意外なほど旧キャラっぽいというか、トンデモ理論を真顔というかドヤ顔で実践してみてくれて、これまでで一番『これが星矢だ!』的な正統派キャラだったことにはかなり満足。
アテナの聖闘士としての自覚を誰よりも強く持っているあたりも好感。
でもさすがに老師に師事した紫龍の弟弟子、というのはやり過ぎじゃないかとも思ってみたり。
五老峰ファミリーの裾野だけ異様に広すぎませんかw
妙な決めポーズやら解説中の謎ポーズやオーバーリアクションがちょっとアレでしたが、髑髏付きレイプ目の時貞に比べれば、とっても頼れるお兄さん的な安定した良キャラです。
年齢的に、貴鬼と同じくらいなんでしょうか。「若き聖闘士達」とやたらと連呼している辺りも同じだし。そうなると実は交流もあったのかも、とか妄想もできちゃいますねw
そういえば紫龍様フリークの双子座ちゃんはこの事実を知っていたのかどうか、それも大変に興味があります。


・聖衣と髑髏と、ときどき時貞
いくら美声でもさすがに「時間拳!」の連呼はちょっときつかったです。
最後に「クロノエクスキューション」なんてカタカナ技が出てくるのなら、もうちょっとひねって欲しかったところです(´・ω・`)
時間が流れる速度を操れる上に巻き戻すことまでできるとは、近年他に類を見ないほどのチート能力のような気がしますが、有効に使えなかったのは所詮付け焼刃の黄金だったから、ということなのでしょうか。
結局、あの髑髏はなんだったんでしょうね。まさか本当に水瓶聖衣の意思だったわけでもないだろうし。それと時貞の意思がどの部分かというのも判然としないままの第一次幕引きでした。
最後に栄斗と龍峰を一時退場に追い込みましたが、栄斗との因縁戦が用意されてるんでしょうね、やっぱり。
龍峰は、栄斗の過去(兄者と時貞の件)を知っているからの抜擢でしょうが、どういう栄斗の因縁戦に、果たしてどう関わってくるのか。


・メディア
かなり本格的に動き出しているようです。
時貞のみならず、ソニアに蠍座を与えたりとやりたい放題。
それにしても倒しても倒しても湧いてくる雑魚マーシアンの撃退に追われる貴鬼と違って、これでは玄武が青銅の出番を食って十二宮を制覇できてしまうよなと思った所で、メディアが入れた意地悪フォローはなかなか秀逸でした。
十二宮はマルスにとってはまだ必要なものだけれど、アリアの意思を継ぎつつ沙織を助けるためには、青銅たちにとっても必要な階段です。
それを逆手に取って玄武を足止めとは、さすがに賢しいです。中の人的に。


・光牙がちょっと変?
時貞によって時間の果てへと共に連れ去られた栄斗と龍峰。
それを間近に見ていながら、すぐさま「先を急ごう」というのがどうにも引っかかります。
「信じるんだ。あの二人は必ず戻ってくる」
字に起こせば普通に信頼の台詞のはずなんですが、これが妙に軽い気がしてなりませんでした。
沙織の現状を玄武から聞いた時の独白も、なんだか変です。
この先、人馬宮あたりで闇化イベントがもう一回入りそうな予感。
そういえばセブンセンシズにもまだ目覚めてませんしね。わかりやすい伏線なのかな。


・蠍座の女
髪、切ったんですね、ソニアさん。ぱっつんじゃなくてバサバサになってるので、ナイフか手刀で簡単に切ったっぽい雰囲気です。
そしてなにやら赤い彗星の人みたいなマスクになってます。おかげでラストの妙に黒々とした影のはいった顔がえらいイケメンに見えてしまって、もうねw
聖衣も双子座と違ってあまり女性っぽくないですし。
それにしてもツイッターでもつぶやきましたが、結局黄金聖衣を着る展開になるのなら、ハイマーシアンとは一体なんだったのかと。
最初から(マルスについた)聖闘士で良かったんじゃないのかな(´・ω・`)


・次回予告
蒼摩vsソニア、まさかここまで引っ張るとはさすがに思ってなかったです。
闇の遺跡である程度決着がついたと思ったんだけどなぁ……
今度こそ綺麗に終わることを期待します。


残る未登場黄金は後魚座のみ。
これもツイッターに書いたのですが、メディアが魚座ではないかとの見方をしている方も多数いらっしゃるようですが、やはり自分は懐疑的です。
はっきりした描写としては少なくとも二件、すなわち水瓶と蠍ですが、黄金聖衣を与えるなんてことができてしまう人物が、同じくただの黄金聖闘士であるわけがないと信じたいです。
と言いつつ、ここでどんなキャラが出てきてもインパクトが薄いんじゃないかなとも思うのも本当です。
どう持ってくるのか。不安と期待が否が応でも入り交じる魚座な私w