2011/12/23

TSH

昨夜(12/21)録画しておいたタイムスクープハンター、本日(12/22)の昼間に見ることができました。
第3シーズンのラストが、いわゆるクリフハンガーな終わり方をしていたんですよね。
だから今回のスペシャルは前々から楽しみにしていました。
見終わっての感想の第一声は、期待は裏切られなかった、というところでしょうか。
面白かったです。
オカルト要素てんこ盛りでありつつ、リアリティを失っていないところは流石です。
ていうか、変な所で妙にリアルで、公共放送でこれやっちゃうの!?な感じが大変にツボでございました(゚∀゚)

冒頭からね、もう結構飛ばしちゃってましたよねw
沢嶋さんを毒矢で襲った賊が頭から血しぶきとかね((( ;゚Д゚)))
血しぶきと言うか血煙ですよねあれ。
火縄銃であそこまでの威力って本当にあるのかという疑問は差し置いて、初っ端からやりますねN○K。
続いて出てきたのが巫女さんとか、狙ってますよねわかります。
しかも姉妹巫女。親の仇討ちって設定も、狙いが明確でなかなか。
最後には有耶無耶になってましたが、この巫女姉妹、最初に沢嶋さんの頭を杭のようなものでぶち抜こうとしてましたね……あれ、もしやられてたらどうなってたんだろう?
普通に死にそうな予感しかしないんですが、上手いこと死なないような処置でもできるものなのか。
だってそれで百発百中死んでたら、さすがに治療法として伝えられたりはしないですよね。
見ていてちょっと引っかかっていたのですが、そんなささやかな疑問など、颯爽と現れた古橋さんが全て奪って行きました。
ナビゲーターもタイムワープできるんだ……( ゚Д゚)
その古橋さんのツンデレぶりも勿論見所ですよねw
時計をなくしたと報告を受けた時の彼女のツンぷりに思わずときめきました。
「今度は時計ですか(#゚Д゚)」って。
そういえば沢嶋氏、以前にもカメラか何かなくして右往左往したことありましたよね┐(´ー`)┌
そして話は進みます。
沢嶋さんの時計を奪っていったのが烏天狗。
その烏天狗にかつて家族を殺されたという巫女姉妹。
一家を惨殺していったような凶悪犯に女手のみで立ち向かおうという巫女姉妹の心意気に一抹の不自然さを感じないでもないですが、でもその時代ならなんでもありだったのかもしれないと思わせてくれる庶民の煤けっぷりは見事でした。
よく見れば、巫女姉妹の衣装もまあ程良く汚れてすごいです。
髪とかも、何日も洗ってないかのように微妙にぺったりしてるんですよね。
当時の人々ってくさかったんだろうなと、映像だけで匂いまで想像させる画面作りはさすがです。
そんなところに唐突に現れる、情報を持った傀儡師。
この傀儡師ってワードが中二心をくすぐりながらオカルト要素に更に色を添えますw
オカルトといえば、烏天狗に盗まれた産土神の行方を祈祷で占った巫女姉妹。
トランス状態の演技が迫真でした。
今では原住民集落のドキュメンタリーなんかでしか見られないような忘我の状態を人前で晒す行為を、日本人もほんの数百年前までやってたんだなぁと思うと、なんだか不思議な感じです。
いや、今でももしかしたらどっかの団体で人知れず行われているのかもしれませんが(゚∀゚)
それはともかく、そのトランス状態の果てに出たお告げが「北か西」……随分アバウトw
方向を東西南北だけとするなら、確率2分の1ですがな。
本人達はいたって真剣な感じでしたけども、現代人から見れば胡散臭いことこの上ない。
でもそこがあのシーンのポイントなのかもしれません。
やっている本人は別に嘘を付いているわけでもないけれど、当然結果にはあまり信憑性はない。でも占いがはずれ切ることも、またない。となると、当たるという実績が積まれるので、みんながそういうものを信じている。
そうやって、土着信仰のようなものが根付いているという演出なのかもしれませんね。
土着信仰といえば、巫女さんの持っていた外法箱。
その中身を沢嶋さんがちょっと見せて、とかわいくかつ執拗におねだり(これがまさかあの『特殊な交渉術』では…?)して箱を開けさせていました。
開けてびっくり。文字通り『魚の頭も信心から』ってことでしょうか。
魚のミイラのようなものに布を巻いた『自作』の神様。
それを見ていたらふと常々感じていることをまた思い出しました。
比較的節操無く他国の宗教を含む文化を受け入れる日本人ですが、イスラム教関係のものはあまり取り入れないですよね。
自作してまで偶像を崇拝したがる日本人にはあれは馴染まないんだろうなと、見ていて改めて感じた次第です。
一神教で言うところの『神』と、大抵の日本人が抱いている『神』というものの概念は、恐らく全く別のものです。
日本人の宗教観はいわゆるアニミズムなので、そういう系譜は現代にまで脈々と受け継がれているものなんだなと妙な感動を覚えてしまいました。
先ほどの巫女さんの託宣とあわせて、日本土着の宗教観を上手に短く表現したものだな、と。
ところで巫女装束を羽織っただけの沢嶋さん。
巫女さん達よりはよっぽど胡散臭いわけですが、それよりも『おとこみこ』って?
男巫女、でも書くのかな。最近はやりの男の娘にも似た何かを感じますが、そういうのって本当にいたのでしょうか。
胡散臭さを少しでも解消するために獅子舞に紛争する沢嶋氏。
それをちょっとの押し問答で通してしまう陣屋のザルっぷりと、更に見知らぬ巫女を(いくら遊女扱いしていたとしても)烏天狗との裏取引の場に同席させてしまう悪の殿。
ツイッターの実況を見てみたら、このシーンでの巫女さんの『慰み』シーン期待と、沢嶋氏の貞操を心配するツイートが散見されてすこしばかり和みました。
巫女さんおっぱい揉みの先まで行っちゃうのかとは危惧しましたが、さすがに沢嶋氏の貞操の危機って発想はなかったですw
そんなこんなで自策の毒酒にうっかり嵌っちゃったお茶目な殿と、いきなり尻尾を出す巫女姉妹という急展開に逃げ出す烏天狗の強いこと強いこと。
部下のお侍、結局全滅。
しかも壁越しのヘッドショットとか、どんだけ手練なんですか烏天狗。
またしても頭パーンの血煙シーンで思わず手に汗握りましたが、意外にも巫女さんに後ろから刺されて快進撃の止まる烏天狗。
さらに落ちてた槍で正面から貫かれてあえなく散る烏天狗。
最後のビクッ!にはちょっとびっくりしましたが、お約束の円満解決でなによりでした。
回収した産土神、綺麗なアメジストでした。でもあまりお値段は良くなさそうw
烏天狗から腕時計を回収するのを巫女さんに頼んだのは、やはり無用の接触は避けようということだったのでしょうか?
巫女姉妹との別れ際、またどこかから吹き矢が飛んでこないかとちょっとヒヤヒヤしてしまったのは仕方のないことですよね(`・ω・´)

次回予告はありませんでしたが、古橋さんの「取材しなければならない案件が溜まっていますからね」という言葉に一抹の希望を抱きつつ、アウトすることにします。

その前に。
前回のこちらのブログ更新後に、本館の方へ拍手をくださったお客様へお礼を。
どうもありがとうございます!
年内にもう一本は上げたいと思っております^^
頑張ります!

2011/12/05

At the Bottom of the Gravity Well

タイトルと全く関係ない話題から入ります。
ツイッターでも驚きのあまり一日かけて騒いでしまったのですが、先週末、荒木伸吾氏の訃報がありました。
非常にショックでした。奇しくも星矢の誕生日でした……
特にこれといった趣味も、別に飛び抜けて好きなものもなかった子供の頃の自分が生まれて初めて『ハマった』のが、アニメ版の星矢でした。
一話から見始めたわけではなく途中からの視聴だったので、よく覚えていないのですが、初めて見た時にストーリーをすぐに理解したということはなかったはずです。
惹かれたのは『絵』でした。
それはその後ストーリーを追いたくて仕方がなくなって原作を手に取った時、強烈な違和感を覚えてしまったことを思い返してしまったことからも確実です。
結局、アニメにはまっていた当時の自分は、原作を揃えることはありませんでした。
私が欲しかったのは『アニメ絵の星矢』だけだったからです。(別に原作を貶めるつもりはありません。現在は全巻、文庫版ですが所持しています。当時の自分の嗜好と事実を述べているだけです)
それほど、氏の絵に傾倒していました。
当時のアニメは毎回作画監督が変わるとはっきり分かる程度のクオリティで、次回予告を見て次は絵がきれいだとか好みじゃないとか一喜一憂していたのですが、荒木氏の作監の回は中でも別格でした。
今の自分の嗜好のベースには、間違いなく氏の影響があります。
そんな方がもうどこにもいらっしゃらないという事実に、想像以上の喪失感を感じています。
素敵な作品に出会わせてくれてありがとうという感謝の念と、こんな道によくもハマらせてくれたなというすこしばかりの恨み節(どちらかと言うと八つ当たりに近いですが)。
そんな相反する思いと共に、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
いつまでも、ファンで居続けます。


さて、タイトル通りの本題に移ります。
先月、たった2週間(11/12~11/25)の先行上映が終わってしまったガンダムUC、Episode4『重力の井戸の底で』の感想など、今さらながら書いてみたくなりました。
今さらって言うより「終わった今ならもう言ってもいいよね」というところではありますが。

そういえば以前、ツイッターかどこかで、原作者の福井晴敏氏が手がけられた∀小説があまりにもトラウマすぎてUCも怖くてあまり読みたくないというようなことを愚痴ったような気がしますが、結局原作は文庫版を全部入手してしまいましたw
とりあえず6巻くらいまで我慢して読んだ所で、氏の作品の地雷回避策がわかったのは収穫でした。
お陰で先はあまり精神的に来ることもなく読めましたw
やっぱり以前に、どこかで白状したとおりネタバレ大歓迎な人間ですので、地雷回避方法を会得してからはかなりわくわくしながら読み進めることができました。
しかもこの先の大筋をだいたい把握したぶん、アニメで原作とどう変えてくるかを探すという楽しみが加わったので、やっぱりネタバレっていいなぁと最確認するなど。
でも最終巻、時間の関係でまだ半分くらい読んでない……
まあ急ぐことでもないので、時間がある時にゆっくり読みます。
いくらなんでもアニメで最終話が公開される前には終わるはず。

で、Episode4の感想です。
公式で先に公開されていた冒頭6分の映像を見た時に、中盤のストーリを相当変えてくるらしいとわかって少しばかり不安を感じていました。
だって大体原作付きのアニメで、アニメ独自のストーリー展開になった途端、くsいまいちになるのは結構お約束じゃないですか?(←偏見)
しかし!
見事なまでに不安は杞憂に終わっていて実に爽快でした(*^ー^)
ストーリー的には2つだったものを1つにまとめてあるという大変更ながらも、端折られたという感じは全くなく、しかも肝は押さえつつも原作よりもストーリーがわかりやすい親切仕様。
原作ではかなり念入りに描写されていた首都ダカールでの戦闘が、ガランシェールが落ちたことを隠蔽するための陽動として簡単に描かれているだけだったことは残念どころか胸をなでおろす始末。
というのもダカール戦、例の自分的地雷シーンが多くて、正直好きではなかったもので。
あそこまで陰惨な描写が、果たして本当に必要なのかと読みながら首を捻りっぱなしだったんですよね。
でもまあそのぶん、リディの活躍が大幅削減されていてちょっと可哀想だったかもw
シャンブロも、ガーベィ一家での操縦ではなく、ロニさん一人乗りになっていたのも大きい変更でしたね。
イスラムがどうとか民族がどうとかねちねち主張していた部分が、家族を惨殺されたロニさんの復讐劇という大変わかり易いまとめ方になっていて、アニメで見せるにはこちらのほうが断然良かったと思います。
マーサがマリーダを絡めとっていくシーンなんかも、男がどうとか女がどうとかねちっこい内容でグタグダ進まず(そういった台詞はありましたが)、マリーダの過去のトラウマ(なんて言葉で言い表せるほど軽いものではないのでしょうが)を引き合いに出して、比較的さっくり表現してくれたのでこれまた良かったです。
小説的には掘り下げるのに必要なんだろうネチネチ部分が、この作者さんのものに関してはどうにも苦手らしいです……(´・ω・`)
もうちょっと別の掘り下げ方もあるだろうにとも思うんですけど、それがその作者さんの趣味なんだろうなとも思うし、いやはやなんとも。

閑話休題。
では次に、細かい部分で気になったところを手短に(なるのか?)w

・ジンネマンとバナージの砂漠越え
 尺の問題もあるんでしょうが、二人っきりでの砂漠越えにしてはちょっと描写が楽すぎるような感じだったかも。
 まあ行動している夜のシーンばかりなので、灼熱感とか砂まみれな感じがあまりなかったせいかな。
 夜空を見上げての二人の会話シーンは良かったです。
 バナージ泣き虫w 
 ジンネマンも良い人寄りの普通の人描写。前回のダグザを彷彿とさせました。
 原作読んでなかったら死亡フラグだと思ったかもw
 この後、ストーリの大幅変更のせいでダカール観光編と未成年バナージの飲酒なんかがまるっとカットされていたのがちょっとだけ残念。
 あそこだけは好きなシーンだったので。

・リディがミネバに抱きつくシーン
 ミネバが両腕のやり場に困ってわきわきさせていたのがかわいくて印象的でしたw
 本当なら、なんだかわからないけど思わず縋りついてくるくらいには深刻そうなリディを抱きしめてあげるのが筋と多分わかってはいるんですよ。
 でもそんなことをしたことがないから恥ずかしくてできないのか、はたまたリディに対しては『そういう意味』の感情までは抱いていないのでできないのか。
 なんだかニヤニヤできる数少ないシーンでしたw
 リディにとっては、台詞だけで表現されていたその後――ミネバにプロポーズのようなセリフを吐いて否定されたという事実――が、ニヤニヤどころか本当の意味でのターニングポイントになってしまったという意味で非常に重いシーンでもあるんですけどね。

・ブライト艦長!
 夭折された鈴置氏の代わりに成田剣氏が声を当てていますが、違和感がぜんぜんないです!
 成田氏で紫龍が聞いてみたいところですw

・逃亡したミネバがダイナーの主人と語らうシーン
 ここの担当、村瀬修功氏だと見た瞬間確信したんですけど、多分間違ってないですよね?(真剣)
 ダイナーのおやっさんの手の描き込み、ミネバの指先。
 細かい部分なのに不思議なくらい目を奪われました。
 しかもこのシーンのミネバの凛々しくて美しいことと言ったらもう!
 ……どうでもいいけど、お金ってどうやって工面したんでしょうね?
 原作ではシンシアさんがいるけど、アニメでは存在すら確認できませんし。

・ジンネマンとバナージの殴り合い
 小説では結構バナージもボコられてたはずなんですが、アニメでは主人公補正が最大限に発揮されて相好が変わるようなことにはなりませんでしたw
 ジンネマンはボコボコでしたけどね……
 両手を頭の後ろに組みながら「今、手が離せないんで、ご自分で何とかしてください」と応じる任務熱心なフラスト達がとてもよかったですw

・シャンブロ大暴れ
 もっと悲惨な描写になるのかと覚悟を決めていたのですが、想像していたよりもあっさりしていたのでほっとしました。
 それでも、赤ちゃんを抱いた女性が吹っ飛ぶシーンとか、避難所と思しき建物が粉砕されるシーンなんかはやっぱり辛かったです(´・ω・`)
 一般民が被害を受ける描写というのはやはり、恐怖感が直接に喚起されるのでキツイですね。
 ロニの背後、ジオンのマークがホラーじみてました。
 常に共にあって逃れられないしがらみ、後で呪いという言葉も出ていましたが、ロニにとってはどうやっても振り払えない怨念が塗り込められたものなんでしょう。
 同時に、唯一の『居場所』なんですよね。
 哀しいね。

・ロニvsバナージ
 バナージはガンダムの主人公にしては不思議と感情移入しやすいキャラだと思っていたのですが、それを今回改めて再確認しました。
 大抵が極限状態にあるジオン残党の皆さんに対して、バナージはいかにも『普通』なんですよ。
 だからバナージの叫ぶ言葉も、現実世界の一般論に近いものではないかと思います。
 事実を見て聞いて、一応理解してはいるけれど、それでも綺麗事を多分に含んでいる。
 そうであっても、その綺麗事は繰り返しジオン残党の人々に対して説いていかなければならないものなのだと、私達観客には理解できる。
 でも画面の向こうのあの人達には、最後の一線で受け入れがたい何かがあるんだろうこともわかる。
 そういったすれ違いがあの最期を生んでいるのだと思うと、やはり哀しいものです。

・動く戦争博物館
 実を言えばモビルスーツにはあまり明るくない(見分けがつかないことが多い)自分ですら、なにやら絵的にすごいことになってるのは理解しました。
 やられ一方だった連邦軍に突如現れた救世主がバイアランて名前だったことは上映後にツレに聞いて分かりました。
 あれ、強かったなぁ……(゚∀゚)
 
・リディ+バナージ 他トリントンでの戦闘シーン
 「勘がいい」と小説で書かれていた二人の息の合い方を見せつける場面がちらほらありました。
 コクピットのオールビューモニタから見える街の風景やその見え方に、すごい臨場感を感じて感動しました。高いところ好き~\(^o^)/
 かつて落とされたコロニーの残骸の巨大さにも圧倒されました。絵ってすごいね。
 唐突に展開されたオーラバトルにちょっとびっくり。吹っ飛ばされた車と民間人さん可哀想(´・ω・`)
 この後のバンシィ戦でのサイコフィールド張り合いの前ふりなんだろうけど、あまり必要のない描写だった気も……

・ロニの最期
 どうしてもロニのいるシャンブロに向けて一撃を放てなかったバナージからビームマグナムを取り上げて撃った瞬間、リディは本当に暗黒面に落ちてしまったのかもしれません。
 未だ箱の中身がなんなのか全く想像のついていないバナージはあくまでまだ見ぬ『可能性』を信じ、すでに何もかもを知ってしまっているがために『可能性』に殺されると叫んだリディと。
 立場や思いの違いが哀れなほど明確になりました。
 ことごとく物事をはっきりさせてきた回でしたね。
 最後に「おまえさえいなければ……」とつぶやいたリディの本心はきっと、羨望の一言で表されるのではないかと思います。
 まだなにも知らないからこそ無邪気に可能性を信じていられるバナージが羨ましいというか、嫉妬しているんだろうなと。
 ミネバとのことも拍車をかけているんでしょう。まあなんというか……可哀想な人です。

そういえば撃った直後、肩部に出たエラーを伝える画面が出たりする描写が妙に細かくて好きですw
そのあたりのシーン、BGMも相まって盛り上がりが半端無かったです。
デルタプラスが一撃で逝っちゃったほどの反動を出す武器を、なんなく連射できてしまうユニコーンてえらい頑丈にできてるんですね(゚∀゚)
最後にバンシィが顔見せだけしたのはまあ、予想の範囲内でした。
まだ色々書き足りない部分があるような気もするんですが、長くなってしまったのでこのくらいでやめておきます。
次は5月。
楽しみだけど、次回もちゃんと北海道で上映してくれるかなと考えるとちょっと不安……(´・ω・`)
また劇場で見たいものです。

これだけだらだら書いて最後に書くのもなんですが、前回の本館更新後に拍手をくださったお客様、どうもありがとうございます!
いつも励みになっております。
次回も頑張ります(*^ー^)

2011/11/18

slimbox導入 & 拍手お礼


なんだかものすごく長い記事になりそうな予感がしますので、今回は最初にお礼から始めます。
前回の本館更新後、拍手をいつもの4割増ほどいただいております(*^ー^)
どうもありがとうございます!!
これはやっぱり「彼」の効果でしょうか?
後書きにも書きましたが、次回も引き続き出てきますので、どうぞお楽しみに!
レス不要のメッセージを下さったお客様、ご好意に甘えさせていただきます。
本当にどうもありがとうございました!(*^ー^)


では本題。

気軽に投稿できてテンプレートさえ選んでしまえばあまりソースを弄る必要もないるブログサービスに本拠地を移してからじきに2年を迎えようとしているのですが、どうも定期的にいじり倒したくなる時期が来るようです。
その時期になったのか、久しぶりにそんな衝動に駆られて、画像の表示方法をすこしばかりいじってみようと思い立ちました。

これまで画像(こちらでは主に写真、本館では最近UPしていませんが自作絵)の表示方法は一貫して、小さめのサムネイル+サムネクリック時に別タブ(IEでは別ウィンドウ)での画像のみ表示にこだわってきました。
他所様の画像表示方法を見て「これカッコいいな」と憧れていた表示形式はあったのですが、不勉強が祟って、それはflashで動作させているものだから自分には無理と思い込み、諦めていました。
しかし少し前にそれが大抵はJavaScriptで表示させているものだと知り、それならば自分にもできるかもと試してみることにしてから3日。
chromeとIEでは問題なく表示可能とわかって、粛々とブログのhtmlを書きなおしています。
とりあえずこちらのブログでは作業完了。
数日中に本館でもソースを書き換え、記事内の記述もそれ用に追加する予定です。
というか、この記事を書きながら並行作業しているので、書き終わった頃には作業完了しているかもw

そこまで気に入った表示のさせ方とは、おそらくネットをそれなりに閲覧されている皆様なら一度は目にしたことのあるであろう、アレです。
サムネイルをクリックすると、画像が新たにウィンドウを開くわけでもなく、元のページの上に黒い半透明のウィンドウのようなもので閲覧可能になる、いわゆるlightboxのようなもののことです。

実を言えばそれこそ数日前に気づいたのですが、現在使っているBloggerでも標準でそのような表示機能が先月あたりから実装されていたようです。
実際、まだなにも手を加えていない本館の方でも画像はそのような表示になっています。

↓こんな感じ。



いくら自分のブログでもなんか恥ずかしくなったのでモザイクなどかけてみたらかえって(/ω\)イヤンな雰囲気にw
まあそれはともかく。

……ちょっと違うんですよ。
私がイメージしていたのはああいう感じじゃないんです。
ふわっと開いて、びろーんでぱっと表示、仕上げににょろっとclose×が出てくる、ってのが理想なんです!
て、こんな書き方でわかる人がいるわけないですねw

真面目な参考例 →  Lightbox 2

まあ、こんな感じが良かったんです。
でもBloggerに実装されたのは残念ながらこういうふうに開かない。
じゃあ自分ででやってみるしかないじゃない!
ってことで、他所様のお力を借りまくって()やってみました。

まずは普通にlightboxを導入してみようかと思い、調べてみたのですが、なかなか面倒であるようなことを書いている方が多かったので早速躊躇w
なんでもlightboxはjsファイルと画像ファイルのドメインが同じでないと画像を読み込んでくれないんだとか。
画像はBlogger繋がりの某所に置いているけれど、jsファイルをUPできる所ではないので無理です。
しかしめげずにもう少しなんとかならないものかと検索してみたところ、slimboxなるものがあることを知りました。
なんでもSlimboxの2はjQuery版のLightBoxで、前述のような問題がないのだとか。

なので早速、主に表示確認用に使っている隠しブログでテスト。

Slimbox 2をBloggerに導入する - Web Scrap

まずはこのログを参考にさせていただき、実行!
ところが……なにも起こらない……(´・ω・`)
当然ですが、なにかがいけないんだろうとよくよく読み返し、更に2つのサイトを参照。

ShanaBrian Website
WWWLIKE!オボエトコ!忘れないでね: BloggerにSlimboxを実装してみました。

ここでようやく原因を理解。
最初に参考にしたブログの記述では、jQueryはGoogle AJAX APIを利用することになっています。
これが使えてないんじゃないかと気づき、いそいそとjQueryをダウンロードしてきて、サーバーへうp。
そうしたらやっと上手くいきました(゚∀゚)


ちなみにやったことは以下の通り。

1. digitalia.be よりslimbox2をダウンロード
2. 落としてきたものを解凍し、入っていたcloselabel.gif ・ loading.gif ・ nextlabel.gif ・ prevlabel.gif ・ slimbox2.jsをサーバーにup
3. 更に同梱されているslimbox2.cssの内容のうち、gifのurlを先程upした場所のパスに書き換えてから同じ所にup
4. jQuery: The Write Less, Do More, JavaScript Libraryここで右側の「Download」をクリック、ソースが表示されたら全文をテキストエディタなどにコピペして「jquery.js」というファイルを作成、これをサーバーにup
5. Bloggerのhtmlのheadタグの中に下記を書き込む。

<link href='*******/slimbox2.css' media='screen' rel='stylesheet' type='text/css'/>
<script src='*******/jquery-1.7.js' type='text/javascript'/>
<script src='*******//slimbox2.js' type='text/javascript'/>
<script type='text/javascript'>
    $(document).ready(function() {
        $(&#39;a[rel*=lightbox]&#39;).slimbox();
    });
</script>

6. 最後にブログの各記事の画像パスのa要素に rel="lightbox"を付け加えてまわります。
※ちなみにBloggerでは、画像パス内にs1600-hとあった場合、これは削除したほうがいいようです。

以上!\(^o^)/

意外と簡単にできました。
3日もかかっちゃったけど!()
でもまあ、少しばかり達成感を味わえて幸せなので良しとしようw

既存の画像で動作は確認できているけれど、もう一度テストがてら、本館に数カ月前に描いた落書きでも載せてこようかな⊂( ^ω^)⊃
以上、Bloggerへのslimbox2導入方法(自分用メモ)でした。


2011/10/21

\どんだけサボれば気がすむのよバカッ!/ & 拍手お返事

いや~ホント、前回の投稿から随分と間が開いてしまいましたね☆
一ヶ月に一度程度は、と思っていたので久しぶりに見てみたら、余裕で一ヶ月以上経ってました\(^o^)/

……いや、本当にすみません。
一日に何人かのお客様にいらしていただいているようなのに、全然動きがなくて本当に申し訳ありません。

ということは、かなり前に本館の方に拍手をくださっていたお客様にもお礼ができていないということなんですよね……
重ね重ね申し訳ありませんm(_ _;)m
そして、どうもありがとうございました!
もう何年もやっているのに、いまだに拍手をいただくと、心拍数が急上昇するくらい嬉しいのです(*^ー^)
その上、一言添えられていた日にはもう嬉しくて、何日でもメッセージを眺めてにやにy(ry

ようやくドキドキとニヤニヤが収まって正常な精神状態になりましたので、追記にてメッセージを下さったお客様へのお返事をさせていただきます(*^ー^)

その前にひとつ。
いや、性懲りもなくまたボカロ曲の話題なんですけどねw



サムネが可愛いというだけでなく、結構前から大好きな(というより信者に近いかもw)Pさんの曲です。
この作者さん、自作の歌詞が以前から、すっと胸に染み入るようなものが多いんです。
最近のエレクトリックな曲はそうでもないものも結構あるんですが、これは久々にジンと来ました。

特に胸に染みた部分をを抜粋させていただきますね。
(ご自身によって動画で配信されているものなので多分問題はないと思うのですが、もし著作権的な問題があるようでしたら即刻削除します)

 《涙は心の優しさのかたち》
 《どれほど優しい言葉を並べるより  隣で涙を流して欲しいと思うのさ》
 《悲しみの涙はしあわせの為にある 流せば流すほど・・・いつまでも笑顔でいられるんだ》

そういえば、最近あまり泣いてないような気がします。
幸せが舞い込んでこないのは、まさか……( ゚д゚)ハッ!

……ちょっと泣いてきます!w では!(`・ω・´)

その前に追記にてお返事、書いていきます!

2011/09/15

なつのおもいで

9月も半ばに入ってそろそろ秋を感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はと申しますと、さすがに秋本番になる前に夏の総まとめをしとかないといかんと、ようやく重い腰を上げたところでございます。
というわけで、8月写真などまとめてUP。
ほとんどが千歳航空祭なのはご愛嬌ということでw
写真だけでもアレなので、簡単に解説も付けてみました。
航空機に関する解説は、航空自衛隊のHPを主に参考にしています。
ご興味のある方は是非そちらも。
では早速。

F-2
最大速度:マッハ約2.0
死ぬまでに一度でいいから音速の壁というものを突破してみたいものです。

同じくF-2
翼端からベイパーを引いて飛ぶ姿っていいですよね^^

地上に降りたF-2
武装:20mm機関砲/空対艦ミサイル/空対空赤外線ミサイル/空対空レーダーミサイル
なんか↑こういうのを見るだけで楽しくなってきますw

C-1輸送機
最大速度:マッハ0.76(約800km/h)/巡行速度:マッハ0.65(約650km/h)
ジャンボジェット機よりはちょっと遅いんでしょうか。

C-1輸送機のお腹の中w
人も詰め込めば60人くらい入るようです。完全武装した空挺隊員なら45人、担架の患者で36人運べるそうです。

ここから数枚はおなじみのブルーインパルスです。
震災の影響で、この千歳航空祭が今年の初演技だったそうです。

よくぶつからないもんだと感心します。

一糸乱れぬってこういうことかと。

見てて本当に気持ち良かった^^

フライト終了後、パイロットの紹介もありました。
人だかりが凄くて近づけなかったです……
駆け寄ってきた整備員の中に女性の姿もあって感激。
男性の独壇場だと思っていたので驚きました。
どうやってそういう道に進んだんだろう? 今度生まれ変わったら自分もぜひw

今年の千年航空祭でラストフライトとなった302飛行隊所属のF-4EJ改345号機
さすがに老兵といった貫禄です。
残念ながら、到着したときにはラストフライトは終わっていて見れませんでした(TдT)

RF-4E 偵察機です。
高性能カメラを搭載していて、災害等の時に被災地を撮影したりもするんだとか。

F-15
航空祭冒頭、震災で亡くなれた方々のご冥福を祈ってこのF-15(4機編隊)による慰霊フライトが行われたそうです。

AH-1S 通称:コブラ
対戦車ヘリです。

同じくコブラ。
ガトリング砲!!!と連れ合いが大喜びしておりましたw
ガトリングはどうやら男のロマンらしいです(゚∀゚)

UH-60J 救難ヘリコプター
もしかして今年は結講活躍したのでしょうか。

ちなみに3月の震災では航空自衛隊松島基地も津波被害を受けたんだそうです。
以下はニュース記事からの抜粋になります。
>滑走路など基地全体が水没したほか、基地内にあった航空機も全滅するなど、壊滅的な被害を受けた
>海岸から1・5キロほどに位置する同基地には11日、津波が約2メートルの高さまで押し寄せ、建物の1階が水につかった。
>約900人の隊員は全員避難して無事だったが、基地内にあったF2支援戦闘機など固定翼機24機と、UH60J輸送ヘリ4機の計28機すべてが津波に流されたり、水につかったりして使用不能になった。
……とのこと。
人的被害がなかったのは不幸中の幸いでしたが、【東日本大震災】震災時の松島基地と輸送艦の離島支援[桜H23/4/21]
この動画での一機100億円をこえるF-2ちゃんがどんぶらこされた上にゴミを被ってる姿は涙モノでした……

おまけのポケモンジェット^^

最後に動画。ブルーインパルスの展示飛行。


もう一つの夏。
小樽の蘭島海水浴場に行ってきました(*^ー^)

空も海も青くてほんとうに綺麗でした。
この日はちょっと波が高くて遊泳禁止だったんですが、波打ち際でぱちゃぱちゃするくらいならokだったのでそれなりに楽しめたかと。
砂が熱くて、荷物番はちょっとキツかったですが。

無駄にキリッとしたかもめさん。
男前です(メスかもしれませんが

以上で夏の締めくくり完了!
また来年も千歳いくぞ~!(*^ー^)

2011/08/11

Meteor

8/7に行った、千歳航空祭の写真や動画などをうpしようと画策しておきながら、なぜかぜんぜん違う記事を書いていることが不思議でならないお盆前。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
一週間以内に、果たして記事を書けるのか自分(笑)


3月の末、チラリと見えた震災関係っぽい主コメに惹かれて聞いてしまった曲を、気づけばもう4ヶ月以上も聴き続けています。
メテオという、初音ミクの歌うこの曲です。


あの頃はまだ寒かったのに、今はもう暑いのがなんだか不思議な気分です。
あの季節に聞いたときには、
『星の流れる夜に 北風が通りを吹き抜け 待ち人から便りはなく 明くる日を描くだけ』
のくだりが素直に実感できたのですが、今ではそれも少し遠いような気がしていました。

そして今日(正確には昨日)、色々とリンクを辿って行ったら、別の方が作ったPVを見つけました。


投稿された方はどうやら被災県の方のようです。
こちらはyoutubeにも投稿されているのですが、そちらの主コメにちょっと胸を突かれてしまいました。
以下に少し抜粋させて頂きます。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
歌詞を読むと何故か震災で被災した人、
特に津波の被害にあった沿岸部の人々の状況が連想されてしまいます。

「僕らは君を探しながら唄うよ 遠く想う声がいつか届けられるように」

「あなたのことは会えなくても分かるよ 遠い街で同じ雨に打たれ佇んでる」

このフレーズはほんと泣けてきます。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------

言われて見れば、そうだなと。素直に思いました。
そのように感じたから、初めて聞いたときにあれほど胸に染み入ったのではなかったか。

曲は勿論好きです。
PVも素晴らしい。
でも肝心の歌詞に、作者様の願いどおり『この歌から何か感じ取』ることができたから、こんなにも好きになったんだろうなと、今さらながら思い出しました。
そんなことさえなんとなく忘れさせてしまう時間の流れの速さと有無を言わせぬ絶対性には驚かされます。

……お前の頭が残念なだけでは?などというツッコミは、この際なしでお願いしたいところです(´・ω・`)

で、長々と書き連ねてみましたが要約すればなんのことはありません。

メテオ最高!!!!!(゚∀゚)

ただそれだけです。
いつもプレイリストに入りっぱなしで、なんとなく聞いている状態になってしまっているのですが、能動的に聞いてみるとやっぱりいい曲なんですよ。
カラオケ配信も決定したようですし、歌ってみたとかをちょっと探してみたら、あまりにもうまい人がいるので驚いてみたり。
いつ配信されるんだろう?
楽しみ(*^ー^)


ちなみに、今のところ歌ってみたものの最高峰はこれだと思ってます(゚∀゚)



こんなふうに歌えたら気持ちいいだろうな~
いつ配信さr(ry

ボカロが苦手な方でも、一度↑を聞いてみていただければと願う次第。

さて、航空祭の写真とか、選別するかな……

前回ブログ更新後、拍手をくださったお客様。
いつもどうもありがとうございます(*^ー^)
続きも頑張ります!

2011/08/03

盛冷夏

あまりにも涼しいのであまり実感がわかないのですが、8月も、もう三日目になってしまいました。
子供の頃だったら、夏休みもいよいよ本番だけれども終りが見えてしまうせいか、すこしばかり寂しい気分を早々に感じ始めていた頃です。
小中高と新潟で過ごしたので、夏休みは8月いっぱいまるまる満喫できたのですが、それでも8月に入るとなんとなく焦燥感を覚えて仕方がありませんでした。
気が早いですねw
それなのに今住んでいる北海道では、お盆が終わったらもう二学期。
当然のことながら今は学生ではないけれど、そんな事実を知ってしまうとなおさら焦燥感に苛まれます。
代わりに冬休みが長いというのですが、夏休みには替えられない!……と、個人的には思うわけです。
夏休みの終わりがすなわち8月の終わりであること。
そこには何者にも代えがたいノスタルジアにも似た何かがある!……と、個人的にはやっぱり思うわけです。
だって8/31が終わると何もかもがリセットされて、また4月からやりなおさなきゃいけないじゃないですか!←
……ゼーガペイン的にはそういうことになってるんです\(^o^)/
それはともかく、やっぱり8月いっぱいの夏休みってキリも良くていいですよね。

さて、いつまでも夏休みネタを引きずっても仕方ないので話題を変えます。
夏休みはともかく、夏ですね!

紫陽花が綺麗な季節になりました(^q^)



それからラベンダーも(*^ー^)



そして向日葵!(゚∀゚)



紫陽花は、別にボケでもなんでもないんです。
写真を撮ったのは7/20になっているので、ほんの二週間ほど前のことです。
ちなみに今も綺麗に咲いてます^^
ラベンダーは紫陽花と同じ公園に咲いていたもので、一緒に撮りました。
こちらは今現在、そろそろ終わりかけな感じです。
そういえば写真はまだとってないのですが、そろそろコスモスも咲き始めました。
まあ、コスモスって秋の花っていうイメージですけど(自分はそうでした)、実際は結構暑い頃にも咲きますよね。
だからそんなに変には思わなかったんですが、北海道に来た当初、紫陽花にはさすがにびっくりしました。
本州では時期を徐々にずらしながら開花していく花々が、北海道ではけっこう一緒くたに咲くようで。
例えば春。桜も梅もほぼ同時期です。下手すると、梅のほうが遅いですw
そんな感じで、夏もめちゃくちゃなわけです。
北海道に住んでから最初に迎えた夏、紫陽花と向日葵とコスモスと、さらには勝手にハイビスカスに似ていると思っているタチアオイが一緒に咲いているのを見たときには( ゚Д゚)ポカーンとなったのはいい思い出ですw

それはともかく、先週末に向日葵畑で有名な北海道は北竜町に行ってきましたので、だらだらと写真など上げてみようと思います。














日本とはちょっと思えない、牧歌的な感じが出ていればいいんですが(*^ー^)

パノラマ写真など撮ってみたので、ついでにうp。


向日葵で夏を演出した以上、もうちょっと夏っぽいものもあげときます。


夏と言えばやっぱりこれですよね!




さすがに9kmも離れたところから撮ったので、迫力に欠けますw
でも混雑を避けつつ見るだけ見たいという人には、商業施設の屋上は穴場かと(゚∀゚)


……こんな感じで、とりあえず夏を満喫する努力をしております。
実は夏は嫌いだったりしますw暑いの嫌(´・ω・`)
でも四の五の言っても仕方ないので頑張る(`・ω・´)
景色が綺麗なのだけは好きだし!
あとは海に行けばノルマは達成かな?

最後になりましたが、本館の方、前回更新後拍手をくださったお客様、どうもありがとうございました!<(_ _)>
メッセージも付けてくださったお客様、レス不要のお言葉に甘えさせていただきます。
楽しんでいただけているとわかるのは本当に励みになります。
どうもありがとうございました!

2011/07/07

七夕

今日ってそういえば七夕なんですよね。
ボカ路地見てたら七夕曲上がってきてて気づくとか、おかしいよ自分\(^o^)/
いや、なんだか周囲で全然盛り上がってないので、気付かなかったです。
七夕で盛り上がる、ってのも変な表現ですがw
お店とかも全然飾り付けされてないので、七夕って気がしないってことです。
幼稚園ですらなにもそれらしきことをやっていないようなので、本当に変な感じ。
北海道では七夕は8月ってことは知っていたけど、本当にそうだったんだ、って初めて実感しました……
自分は7月7日が七夕な地域で生まれ育ってきたので、知ってはいてもやっぱりなんか変な感じ。
郷に入れば郷に従えとは言っても、やっぱり変な感じ。
7が続く日だから「七夕」って書くんだと小学生の時に勝手に信じ込んだせいもあって、どうやっても変な感じ(←わりとどうでもいい)

とにかく、今日が七夕じゃないってことに違和感が仕事しまくっててどうしようかと\(^o^)/

……まあ、七夕だからってぶっちゃけ、なにをするわけでもないんですけどね。
おこさまがいようといまいと、わざわざ笹を買ってきたりとか、殊勝なことなんてしませんしね。ええ。
ゴミも有料なんて世知辛い世の中になってなければ、もしかしたら笹飾りくらいは考えた可能性もないわけではないですが。
ま、やる気はしませんわな。
つまり七夕だからって、取り立ててなにをするわけでも(ry

そういえば数年前、7/6に七夕ネタを考えついて、一晩で頑張って小話を仕立てたこともあったなぁ……
今ではそんなバイタリティなど1ナノメートルもないですw
もしも短冊にお願いごとを書くのなら、そういう無茶がきく、もしくは思いつける若さが欲しいと書いてみたいかもしれない。
恥ずかしいから勿論書かないけどw

ツイッターでブツブツつぶやこうかと思ったけど、こんな内容で連投するのもアレなので久々にこちらに書いてみました\(^o^)/
というわけで書き方が支離滅裂なのはお許しを。


前回更新後、拍手をくださったお客様。
どうもありがとうございます(*^^*)
夏はどうもやる気が出なくなるのですが、見に来ていただけていると思うと結構元気が出ます。
なるべく頑張ります←

2011/07/02

最近観ているアニメの結末を僕たちはまだ知らない

ついに7月に入ってしまいました。
ということで、そろそろ夏の新番組の季節と相成っているわけですが。
北方の地方都市在住の人間としましてはまさにタイトルの通りの状況で、夏はまだ先のようです…
ローカルの深夜枠では話題のアニメがほとんど放映されないんですよ。
なのでもっぱらBS頼り。
特にBS11とかBSフジが見れなくなったら多分泣きますw

タイトルのもじりで気づかれる方は多いかと存じますが、今季はダントツで「あの花」、すなわち「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」が面白いですw
初見の印象は、あまり芳しいものではなかったんですけどね…
めんまのキャラデザがあまりにも萌えを狙ってるっぽいとことか、最終話は絶対に泣きを狙ってると一話をちょっと見ただけでわかってしまったとことか、あざとさばかりを感じてしまったんですよ。
でも見続けていくとキャラ同士の人間関係やら心情描写やら、やけに丁寧で好感が持てるんです。
素っ頓狂な世界観ではない作品で素直に面白いと思える作品は久しぶりな気がします。
というわけでラストが楽しみです。
TLを眺めた限りでは、予想通りかなり泣けるらしいので、本当に自分も泣けるかどうか。そこも楽しみですw

今、他に見ているのは「テイルズオブジアビス」「青の祓魔師」「C」くらいです。
テイルズはまあ正統派RPGな感じで、素直に観ていられますね。深く考えなくていいのが良い。
青の祓魔師も、まあ正統(ry。つかみは今のところ、悪くないです。変に長くなって戦闘ばっかりになるとか、グダグダにならなければこのまま面白く見続けることでしょう。
で、「C」。これは地味~に面白いです。素っ頓狂系ですが、こうもぶっちゃけてお金をテーマにした作品て他に知らないので、斬新です。でも地味。だがそこがいいw

そうそう、あの花の前にやっていた「フラクタル」もなかなか面白かったですね。
一話の印象はナディアでラピュタw
どっちも好きなので、しょっぱなから好印象でした。
ラストは賛否あるようですが(どっちかというと否の意見が多い印象)、個人的には悪くなかったと思います。
ただ駆け足過ぎましたね。
尤も、最近のアニメは13話とか、フラクタルのノイタミナ枠なんて11話のも多いので、そりゃそんなに短ければ駆け足の消化不良にもなるよね、と同情的にしか思わないわけで。

駆け足過ぎて勿体無いと思ったのはもう一本。
銀河美少年でおなじみの「STAR DRIVER 輝きのタクト」ですね。
これ、一話は正直( ゚Д゚)ポカーンでしたが回を重ねるごとに面白くなって、初めはデザイン的にどん引きしていたサイバディ達も、最後には格好良く見えてしまっていたというなかなかの洗脳アニメでしたw
いろいろ素材は良かったので、その分、勿体無い感も強かったです。
(<ゝω・)綺羅星☆ とかね、最初は('A`)だったのに、最後にはうっかりやってみたくなってましたから相当ですw

夏の新番組に話を戻しましょう。
夏目友人帳などはかなり楽しみにしているのですが、いつ見れるかわからないのが悩ましいところ。
なんでTV番組って、いちいち地方で違う番組やるのかなぁ……
ニュース枠とかワイドショー枠を作って、そこだけ各地方でやるとかすればいいのに。
それ以外の番組はぜひ全国放映していただきたい。

全然新番組の話に戻ってなかった!\(^o^)/
まあいいやw

先日konozamaでFrozenTeardrop3を買うついでに、ガンダムUCの文庫を大人買いしてしまったのが今日届いたので、しばらく読み込むことにします。
と言ってももうFTは読んだ\(^o^)/

……まあなんというか、薄いですね。色々と。特にUCの後に読むとよりそう思ってしまいます。
サイトをやるくらい好きでたまらない作品なので、とても残念です。
とりあえず今後も一応読み続けます。
でも多分、感想やら萌え語りなどは一切しません。
良いことは言ったほうがいいけど、嫌なことはあえて言わないほうがいいですもんね。
おそらく今後、言及することもないと思います。これが唯一の感想。

さて、UCでも本腰入れて読み込むか。
でも肝心の最終巻だけなぜか後日発送。なんで?\(^o^)/

2011/06/24

男と女の不都合な(?)真実

めちゃめちゃ久しぶりのエントリなわけですが、唐突ながらとあるコピペから入ります。
その前に、前回更新分まで拍手いただいたお客様。
まいどどうもありがとうございます!力を分けていただいております(^^)
では本題。

女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』
女『もう、男って人の話聞かないんだから』
男『ごめん、ごめん。で、ライト点く?』
女『やっぱ怒ってんじゃん』
男『怒ってないってば』
女『絶対怒ってる。何カリカリしてるの? 人が大変な時に!』
男『いや、俺はただライトが付くかどうかを…』
女『話を逸らさないで! ライトがどうこうじゃなくて今あなたの話をしてるの!』


結構昔からあちこちに貼られているコピペらしいんですが、私は先日初めて目にしたのでいまさらながら話題にしたいと思います。
情弱乙とか言わないでw

いやあ、全部読み切って、最初の感想は『あるある』でした(笑)
こういう女の人、いるよね~、と。
ぶっちゃけ、女って大抵こうだよね~wと。
自分も女だけどw

いや、男にもたまにいるかも知れないけど、こういうふうに話を持っていくタイプは圧倒的に女性比率が高いと経験的に思うわけです。
世間ではこの後、女性叩きにつながる書き込みが続くのが通例らしいですが、同じ女としてこれは反論できないというのが正直なところ。
女は絶対こう、男はこうじゃない、というはっきりとした線引きはできませんが、往々にしてこんなものでしょう。
これは一例ですが、良い例ではあると思います。
提供された(した)話題に対して、それぞれ求めているものがなんであるかということを示す例なんですよね。

結論として、
・男は話題(問題)に対してその解決策を模索しようとする。
・女はその話題に対する共感を求めている。
ということではないかと愚考するわけですが、多分間違ってないと思います。

あくまで女性が求めているのは共感なわけです。
一緒に困ってくれればそれでいいんです。
大変だね、困ったね、どうしようか。
それだけを言ってもらえていれば、多分この話の女の人は最後に逆ギレしなかった(はず)。
この男性も一応、共感めいた言葉は口にしているのですが、続けてすぐに解決策を模索してしまったのが敗因かと思います。
男性がただひたすら同調し、ライトがどうとか何も言わずに自分でそれを確認した上で、直すなり原因を突き止めるなりすれば、この女性の高評価を得られたはずです。
共感以外の言葉を口に出すべきではなかった。
勿論、男性にそこまでする理由はないわけですが(笑)

で、なんで私がこのコピペに妙に反応したかというと、昔から女性相手のやりとりで感じていたもやもやしたものを、見事に代弁してくれていたからなんです。
どうやら私の思考形態はこのコピペの男性寄りのようで、こういう話を延々と続ける相手にはイラッと来るわけです。
愚痴をえんえん聞かされるので、じゃあこうしたら?ああしたら?とアドバイスのようなものを、僭越とは承知しつつ返すのですが、大抵「でも……」とか「それはちょっと……」とか曖昧に返されて、(もしくは反応なしw)本人にはその問題を解決する意欲がまるで見受けられない。
ただ聞いてほしいだけなんだな、と大人になってやっと思えるようにはなりましたが、それでも解決するつもりのない問題を聞かされるのは時間の無駄と切り捨てたくなるのはやっぱり大人になりきれていない証拠なのでしょうか?
そういう事がわかるようになってからは、なるべく無理やり共感する言葉を挟むように努力するようにはなりましたけど、それでもこれっぽっちもそう思っていないことをわざわざ無理して口に出すという行為は結構ストレスがたまるので、なるべくならやりたくないわけです。
要は、女性的な感情の機微というものがどういうものであるかを知識として知ってはいても、実際に自分にそういう素養はないのではないかということです。

ここで話が少しばかり飛躍するのですが、最近、二次創作物をあまり読めなくなりました。
時間がないとかそういう理由ではなく、ちょっと目を通してこれは受け付けないと断じては避けてしまうという意味です。
昔から、そのジャンルで大手と呼ばれる方の作品はどういうわけか大抵読めなかったのですが、良く考えてみれば私がハマるようなジャンルの二次は大抵女性が書かれていますので、それが理由で駄目だったのかもしれないとようやく思い至りました。
つまり、そういった女性的な感性の話を受け付けない脳みそだったのでは、と今になって悟った次第です。
別に自分の思考形態が、いわゆる男性のそれとほぼ同じとは勿論言いませんよ。
理想的な男性タイプの思考力を持っていれば、もっと論理的かつ合理的に物事を受け入れ、考えられるんじゃないかと思います。
それができない自分は単に『女性的ではない』だけの人間なんでしょう。
昔からよく母親に言われてました。あんたには情がない、って。多分それってそういうことなんだよね。
ということはですよ。
逆に考えれば、自分が好きで書いているような話は普通に豊かな感性を持つ女性には受け付けにくい話なのでは、と今になってようやく(ry

まあ、一つのコピペから、自分が延々とサイトで垂れ流しているものがどういうものであるのかを気付かされたという話なだけなんですが、だからどうするということでもありません。

書きたいから書くのみ!

これに尽きます。
うわ、こういうところだけは男前w
でもこのコピペの女性の気持ちもちょっとは理解できるので、まだ私「自分、女だけど」って言ってもいいよね?w

2011/05/08

14章後書き

連載開始当初からこれだけはどうしてもやりたかったという最大の目標の一つをようやくクリアすることができました。
すなわち自爆ショー(命名者:トロワ・バートン)のことです。
ちなみにヒイロ(本人)登場は、別に目標ではありません(゚∀゚)
クロスオーバーと銘打っているわけなので、出てこなきゃ詐欺です。
てことはこれまでがずっと詐欺状態だったってことですね\(^o^)/


さて、少し真面目な話をします。
その前に、前回更新以降に拍手とコメントを下さったお客様、どうもありがとうございます!
ようやく一段落つきました。
今回もお気に召していただければ幸いです!
クリフハンガーなラストでしたが!←


では本題は行を空けて続けます。

2011/04/14

厳春

気づけば4月ももう折り返しの頃になってしまいました。
さすがになにも書く気が起こらず、書き溜めしてある本館と違ってリアルタイムで書いているこちらは放置していましたが、そろそろ前を見なければならない時期かもしれないと思って、こちらも更新してみることにしました。

本題に入る前に。
更新休止に入る前から、休止中、そして解除後に拍手をくださったお客様方に心からのお礼を申し上げます。
ありがとうございます!
皆様がご無事で本当に良かったです。
こちらにいらしていただけたということは、ご無事ということですものね。

前回はお気楽極楽な記事を書いたのが最後になっていましたが、まさかあの翌日にあんな大災害がやってくるとは――当たり前かもしれませんが――これっぽっちも思っていませんでした。
そしてその災害を起点にした人災ともいえる重大な障害が今も続いています。
幸いにして、自分はどちらも被災地からは遠く離れた場所にいますので、今回の件ではまだ不利益を被ってはいません。
まだ、と言わなければならない状況は怖いものです。
でも、なにをどのくらい騒ごうが結局はどうにもならないし、自分にはどうしようもない事象なわけで。
それでも気になるので色々情報を漁ってみてはガクブルしてみたり、どうにも落ち着かない毎日です。
自国の言語による情報がなかなか入ってこない、もしくは信用できないというのはそれだけで不安になるものです。
とりあえず日々こんな所(http://goo.gl/qqi1u)やこんな所(http://goo.gl/DA9kj)を眺めては更に不安感を高めております(笑)

重い話題はこの程度にしましょう。

前回の脳天気な記事で書いたとおり、ここ一月程お絵かきに励んでおりましたw
とにかく文章を書く気分ではなかったので、気晴らしです。

気分通りの暗い絵と、せっかく春がやってきたので明るめの絵。
※クリックすると拡大表示されてしまいます。


聖闘士星矢/パンドラ



ゴーストハント/原真砂子



立て続けにお絵かきしたのはかなり久しぶり。
楽しかったし、目論見通り気晴らしにもなりました。
なんの問題もなくこんなことをして日々を送れているんだから、今は自力ではどうしようもないことで気を揉んでも仕方ないよね、とか、私がなにを自粛しようがしまいが現状を変えられるわけでもないし、そういう形でなにかをしようとかできるとか思うことは却って、現在進行形で苦境に立たされている方々に対しておこがましい行いではないかな、とか。
お絵かきに没頭しながら、そんなことを考えました。
他にも色々思うところはあるけれど、私が書いても仕方ないし、書くべきでないこともあるはずなのでやめておきます。

とりあえず、また文章書きに戻ります。
……と、威勢よく言ってはみたものの、春から少しばかり環境が変わったため、更新速度は以前よりも更に鈍る可能性が大きいです(^q^)
あ、本館の方の話です。
こっちはそもそも更新速度が云々という場所でもないですし(゚∀゚)

最後に、上記イラストに使わせていただいた背景素材など明記しておきます。

ニコニ・コモンズより
nc28301(シュテファン大聖堂4)
nc17441(桜吹雪)
nc12887(半田山植物園1)

粋屋(http://www.ikiya.jp)様より和柄を数点加工して使用しました。

2011/03/10

sai

今年に入って初の月二回目投稿\(^o^)/
そして今年はじめてのお絵かき(゚∀゚)

なんだかいきなり気が向いて、ものすごく久しぶりにsaiなど立ち上げてみました。
しかし描きたいものは頭の中にあるのに、ペンタブの使い方がさっぱりわからなくなってて泣きましたw
使い方というより、感覚ですね。
元々紙に書くときも一本の線を綺麗に真っ直ぐ引けなくて何本もの短い線をつなげて一本に見せて描いてるというやり方をしていたので、手書きよりもブレが大きくなる(と個人的に感じている)PCでお絵かきというのは、まず下絵で挫折することが多かったりします。
でもPCだとラフから試し描き、試し塗り他色々と試せるので、もうアナログでは描けないでしょうね。
ほとんど塗ってからボツにしたり、主線をそもそも変えてしまったり、色々やるのに慣れてしまったので。
というか数年前からは下絵は裸で描き、服は塗りもほとんど済ませた後に描き足すということをやるようになったので、これは本当にアナログでは無理。
はじめから服を書いてしまうと髪などと線が混じり合って混乱してしまうので、後から服を着せるというやり方は分かりやすくていいです。
折角塗ったのに消えてしまう部分というのも多くなってしまうわけですが、まあそれはそれで。

話が一足飛びに塗りに入ってしまいましたが、前述の通り下絵で挫折する割合が高いので、今回はその前の段階からちょっと考えて描いてみました。
タイトル通り、基本的に使っているツールはsaiです。
このsaiにはただのレイヤーだけではなく、それとは別にペン入れレイヤーなるものがあるのですが、私は当初それを全く使いこなせていませんでした。
よく意味がわからなかったアホの子ですw
普通に『ペン入れ』を使って線を引こうとして、要らない線を『修正液』で消そうとしてもうまくいかずに「なにこれ使えんヽ(`Д´)」とか思ってました。
ところがお絵かき口座などを掲載しているサイトをいくつか見て回り、そもそもそのペン入れレイヤの使い方を間違っていたことにようやく気づきまして。
このレイヤは、基本的には『曲線』ツールを使うと便利な代物だったようです。
『曲線』と『筆圧』これを駆使すれば、自分が最も苦手とする真っ直ぐな線を綺麗に弾くことが可能なのです!
しかも『制御点』を後から調整できるので、いくらでもラインの修正も可能!
なにこれすごく便利.。゚+.(・∀・)゚+.゚
しかも主線だけでなく、髪の影なんかにも使える超絶便利ツール。
綺麗な線が引けない=影なんかもうまく筆っぽく入れられないわけです。
その問題がこのペン入れレイヤでまるっと解決(゚∀゚)
というわけで、今回は覚えたてのペン入れレイヤをさんざん駆使して習作など描いてみました。

本当に習作なので、一番描きやすい自分ちのヒロインなど。


と言いつつ本当に久しぶりなのでイメージがかなり違って、ただ女の子を描いてみただけになってしまいました\(^o^)/
特に目の辺りが失敗。イメージ的にはもうちょっとこう、険があるというか睨む感じだなんだよね……これは違う。
まあ、とりあえずプリベンターの制服など着せてみました。
FrozenTeardropを読んでたら無性に制服を書きたくなりました(゚∀゚)
でも小説挿絵の制服とEWのときのジャケットと、模様が違っててどうしようかと結構困ってみたり。
とりあえずEW準拠にしておきました(資料の量の関係で)。
他にもいろいろ、勝手に神認定させていただいているボカロ系絵師さんの塗りなど参考にさせていただきました。
お陰様でsaiでグラデーションを掛ける方法とか、勉強になりました。
続けてもういっちょ描いてみるかな。人様の目に触れる触れないは別にして。
忘れないうちにね(笑)

2011/03/01

月記

自虐でもなんでもなく本当に月一更新となってしまいましたこのブログ。
いっそ閉鎖してしまおうかとも思わないでもないんですが、まあ別に誰に迷惑かけてるわけじゃないしいいかと結局そのまま。
ツイッターじゃなくてこちらが欲しい時も(極稀に)あるので。
別に保守しなきゃどうなるわけでもないんですが、とりあえず毎月一日は書くようにしたいと思います。
目標低すぎ\(^o^)/

先月も、雪祭りに雪ミクのためだけに行ったとか、ふらっとドライブで苫小牧まで足を伸ばしたら道端も全然雪がなくて驚いただとか、ネタはなくもなかったんですけどね。
書かないでいたのはひとえに怠惰のなせる業。……じゃなかった。後もう一つ。原因は当然アレです。
ボカロ(笑)
いわゆるボカロ廃の様相を呈して久しくなり、いっそこっちはボカロ特集ブログにしてしまおうかと思ったことも一度や二度の話じゃないんですよ実は。
ところがですね、そう思ってボカロ曲を漁り始めると、ブログを書く暇なんて更になくなってしまうじゃありませんか。
あら不思議。
世の中ってそんな矛盾に満ち溢れてますよね!

さて今月の予定。
・劇場版マクロスF〈フロンティア〉~サヨナラノツバサ~を観に行く。
・機動戦士ガンダムUC episode 3「ラプラスの亡霊」先行上映を観に行く。
・攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3Dを出来れば観に行く。
……こんなところでしょうか。
いやまあ他にもやらなきゃいけないことはそれなりに沢山あるんですけども。
そこはそれ。現実逃避しないとやってられないこともあるわけで。

サヨナラノツバサ、前売りは買ってあるんですけど、どうやら先にUCの方に行くことになりそうです。
チケット取れればですが。
札幌は多分明日からチケット販売なんですが、もう東京の方では売ってるらしいじゃないですか。
それも初日上映分は売り切れてるところもあるとか。
今のところ、行けるのはその初日かなってところなので……行けない公算が大きいかも(´・ω・`)
一人身軽じゃないもので、そういうところは仕方ないとは言え、少し切ない。

さて、折角なので冒頭に上げた2月の話題も載せておくことにします。
今やらないと永遠に載せられない。写真撮りに行った意味が無くなっちゃう><(嘘です)

まずは雪ミク。
説明パネルのねんどろいどは我が家にも一体いますw



今年はリン、レンも一緒でした。実は左側のリンのできが一番良かったかも。



先々週に行った苫小牧。海です。
住宅街がいきなり切れて海が現れるのですが、サイハテ感がちょっとばかり漂ってました。
でも後ろを見れば普通に住宅街で、その落差が面白かったです。



更に昔の写真。一月に行った小樽の祝津ってところです。
近くに水族館がありまして、そこの遊園地(冬季閉園中)を墓地近くの高台から望んだ図。
こちらもサイハテ感が半端ないですねw



そういえばここ(小樽祝津霊園)から市街地へ向けて戻る途中、ずっと看板が続いてるんですよ。
Uターンマークつきで、霊園は後ろ、みたいな看板です。
霊園に戻らせたいのかと思うほどしつこくしつこく続くのです。
……誰を霊園に戻らせたいんでしょうね……((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ホラー風味で締めてみるなどw
ではまた来月(^^)/ ←自虐

2011/02/01

朔日

こちらのブログ、なにやら月一回定期更新の様相を呈してまいりました。
書きたいことがないわけではないんですが、書こうかなと思うと大抵、写真を載せたい時でして。
で、そういう場合には一応Exif情報は消しておこうと、写真はPCで一手間加えるようにしているわけですが、それが面倒くさくて結局やめにする、という事を2回は繰り返しましたかね、一月は。
……2回って、どっちにしても少ないですねw
しかも大したことするわけじゃないのにねw
iPhoneで撮っていることが多いので、万が一にも位置情報が付加されてたりしたら嫌ってだけで。
一応、GPS機能は切っていることが殆どですが、たま~にオンにしてたりするんですよ。
そういう時に限っていい景色に出会ったりするのが世の常なわけです(´・ω・`)
世界って時として、自分に対して悪意を持ってるのかと疑いたくなるようなタイミングの良さ(悪さ?)を発揮することってありませんか?

さて。
昨年の記事をちょっと読み返してみたら、あまり書いてなかった最近のアニメ事情。
これじゃあ私、ゼーガと屍鬼しか見てないみたいじゃないですか。
そんなに沢山は見てませんけど、他にもいくつか見てます。

今のところ一番面白いのは、『STAR DRIVER 輝きのタクト』でしょうか。
いやもう正直なところ、さっぱり意味がわかんないんですけどねw
だがそこが良いというかなんというか。
本日のこの記事なんて勢い余ってタイトルを颯爽登場!とかにしようと思いつつ、更新情報をツイッターに流すようにしてるので下手に人目についたらやだなと思って土壇場でやめにしたりとかする程度にはハマってるかもしれません。
でも終わったら早々に忘れてしまいそうではあります。

他のアニメと言えば、プリキュアですね。
先週終わってしまったところなんですが、ハートキャチプリキュア。
シーズン途中から子に見せ始め、途中からなんとなく自分も見て、作画であれ?と思って最後の何回かはガチ見していたという。
ツイッターでもブツブツ言いましたけど、戦闘シーンがめちゃくちゃ星矢なんですよ。
??!?と思いましてちょっとぐーぐる先生にお聞きしてみましたら、やっぱり同じように思った方はいらっしゃったようで某所で話題にもなったようですね。
私が見たのは転載しているブログですが。
画像付きで大変わかり易くどれだけ似ているかが検証されてましたw
更にそこからたどり着いたのがここ → http://goo.gl/DJ1vF
似ていて当然でしたw
ちょっとキャシャーンに興味を持ちました。

最後に話を変えまして、MMD(MikuMikuDance)の話題。
ボカロ曲を漁っている最中、『MikuMikuDance』タグが付いているのに更に『聖闘士星矢』やら『ロストキャンバス』などというありえないタグまでついている動画を発見。
何事かと見てみたら……凄かった。
予想の斜め上をいってました。
なんとも美しいパンドラ様が歌って踊っていらっしゃいました……
しかもこの曲、結構好きでiPhoneにも入れていたくらいだったのでかなり嬉しかったです。



使われている曲は素がボカロ曲ですが、この動画には人間の歌い手さんの歌ってみたものが使われているので、ボカロ苦手な方でも視聴できるのではないかと^^
モデルも自作のようだし、背景とかも自作なのかな。
とにかくすごいです。

個人的には1:36辺りが一番好きです。どうでもいいですね\(^o^)/

以上で月例報告、終了\(^o^)/

……なるべく書くようにします。すいません……

2011/01/01

2011年初日

あけましておめでとうございます。
拙いブログ主ではありますが本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

小生が子供の時分は、一月一日といえばお店は休み、行くところといったら初詣くらいだったものです。
が、ここ十年くらいですっかり元日の様相が様変わりしてしまいましたね。
大きい店舗なら大抵営業しています。
前日の大晦日まで歳末大売り出しと謳っておいて、翌日には初売り。
節操がなさすぎるような気もしますが、いかがなものでしょう。




とかなんとか偉そうなこと言っておいて、今日早速靴とか財布とか買ってる人がここにいるわけですよ。
元日からダメすぎるw

憚り目当てにたまたま立ち寄ってしまった大型店舗が千円お買い上げで二時間無料ってとこだったのが運の尽きではありますが、それでも財布まで買う必要はなかった。
反省。


クリスマス小話投稿後、拍手をくださったお客様!
とても励みになります。
どうもありがとうございました。
今年も頑張ります。

皆様にとって今年が良い一年になりますように(^-^)