あっちもこっちも放置ばかりで申し訳ありません。
前回のブログ更新後に拍手をくださったお客様には厚く御礼を申し上げます。
どうもありがとうございます!
前回はなにを書いたっけと思って読み返してみたら、怒涛のガルガンティア推しをしていて思わず苦笑。
なぜかと言いいますと、今現在も全く同じ事しか考えていないからです。
むしろ悪化してますw
発売が8月に延期になったBlu-rayを予約しちゃうくらいの重症です。
いやもうほんとに困ったもんです。
面白すぎます(`・ω・´) (←そっちか
前回(9話)、終盤に向けてストーリーが大きく動いたわけですが。
なにもうこのwktk感!
レドを始めとする銀河同盟の人間が殲滅するべき敵として刷り込まれるように教えられてきた敵・ヒディアース。
彼らが元人間であろうことは、7話冒頭の一瞬のシーンから各所で推察されてはいましたが、真実は予想の斜め上の形でした。
更に人類銀河同盟との戦いが地球を離れる頃からずっと継続中であることが明かされ、またその理由も納得の行くものであったことが意外でした。
元人間なんだからとか、(地球にいるものは)手を出さなければ襲ってこない、などの理由で共存共栄(byチェインバー)エンドになる可能性をちらりと考えてしまっていたんです。
でもそれはあまりにも安易だし、ちょっと脳みそお花畑思考の賜物っぽくて嫌だなと思っていたところだったので、非常にいい意味で予想を裏切られてますますハマる、とw
銀河同盟の実体は結構なディストピアだとばかり思っていたんですがそればかりでもなく、そうならざるを得ない理由がきちんとあったというのは、一話を思い返す上では救いです。彼らの死に根拠が与えられましたから。
『少年と巨人』によれば、それでもロボット三原則をまるっと無視したマザーコンピューター管理下の非情なディストピアではありますけどね(笑)
そしてヒディアースの来歴はわかったけれど、到底共感も同情もできるものではなかったというのも本当に意外だったのです。
純然たる敵として描かれてきたものに、同情的要素をもたせる心づもりのある元・人間設定かと思ったので。
ライアン・松本氏を始めとしたイボルバーさんたちときたらあそこまで無茶しなくても、結果的にはコンチネンタルユニオン――後の人類銀河同盟の人々のように宇宙に逃れることはできたのにねえ。早まったとしか。せっかく可愛かったお嬢さんまでイカ化させなくてもねえ(´・ω・`)
その上、更に遠くの宇宙へ進出すべく、コンチネンタルユニオン謹製のワームホール強奪まで企てるとか、同情の余地がありません。
姿形はもとより、卵生へと変化した上、初期の人間から直接変化したものはともかくとして、その後世代はもう知性もろくにないように見えます。あれじゃあもう人間とはいえない。
でも安っぽいヒューマニズムの目を持ってしまったら、あれもまた『人間』と括ってしまいたくなるのかもしれません。
だからレドが事実を知って、ひどく動揺してしまったようなのが哀れでなりません。
ガルガンティアに馴染む以前の彼だったら、あんなにショックを受けなかったんだろうに。
穏やかで微笑ましかったガルガンティア船団での異文化交流がこういう形でアダになるとは。
絵面がひどくないだけで、こういう展開はエグいなぁと思います。
こういうのがピュアホワイトに限りなく近い灰淵ってことなんですかねw
そして昨夜、最速放映が終わったようなのでネタバレを求めて某所に行ってみたら、1話のあれが!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
いやもう、なんでこれ1クールしかないんですか!
2クール、いや一年かけてやってもいいですよ!
中だるみしたって構わない!
最近、一年を4期に分けて次から次へとアニメが量産されてますが、途中で好評だったりするものは延長してもいいんじゃないんですかね。
一から企画立ち上げるのよりは安くつくんじゃないかな、などと素人は思いたくなります。
間を開けてもいいから、二期やって欲しいなぁ。
二期をやって欲しいアニメといえば、RDGもそうなんですよ、自分的に。
どうやら原作は全部やらないで終わってしまうようなので残念で残念で。
RDGも、今となってはガルガンティアとは別のベクトルでかなり気に入ってる作品です。
久しぶりに二次創作サイトさんを渡り歩くくらいには気に入ってますw(←つまり相当ハマってる
他所様の二次作品をこんなに読みまくったのはかなり久しぶり。
なかなか新鮮なものですね。久々に『萌え』とはどんなものだったかを思い出した気がします。
というわけで、いきなりですが個人的にはいわゆる『みゆみこ』押しでございます。
泉水子ちゃんだけでも十分かわいくて色々と癒されるわけですが、そこへありえないくらいにわかりやすくデレてきた深行が加わるともう!!!!!もうwww(←落ち着け
RDGはあれですね。
姫神に関する謎解きと泉水子の成長物語を絡めた作品ではありますが、並行して深行の思春期における成長過程を
初めは泉水子にきつく当たっていたけれど、あれは泉水子に非があるというのではなく、どちからかというと父親の雪政に対する反抗が泉水子に対して出ていただけと言うのは見え見えです。
当初の深行は、泉水子に対して反感はおろか、実はなんの感情も抱いてはいなかったのではないかとも思えます。
それが一緒に過ごし、さらに修学旅行の一件もあって個人的に情が湧くようになると態度が軟化。それどころか実にわかりやすく落ちていきますw
それでも当初のツン具合を急に改めるのはさすがに無理と見えてそれなりに一線を引いた態度を取り続けるわけですが、要所要所でその態度がぼろぼろと崩れていく様ときたら、見ていてニヤニヤせざるを得ませんw
もうほんとにデレっぷりがかわいすぎるwww(←本音
はじめはきつく当たられていたものだから、なかなかそれに気付けない泉水子の天然っぷりもこの世のものとは思えないくらいかわいいのですわ(*´ω`*)
草を生やしまくってしまいましたが、結論。
深行はひたすら泉水子に振り回されまくって最後までデレ続けていればいいと思います。
3巻まで読んでふと思ったんですが、RDGって夢小説に似てる気がします。
泉水子の属性がよくある夢ヒロインのテンプレっぽいというか。
そう考えると、夢嫌いな層の人はあまり受け付けない話かもしれませんね。
そんなこんなで、とにかくこのひと月、頭の中はだいたいこんな感じで終始してましたw
ていうかしてます(現在進行形
でもそれも、6月いっぱいで終わるんですよね……寂しいなぁ……
ああ、7月の声を聞くのが嫌過ぎる。
夏なんて来なければいいのに(´・ω・`)
そういえば5/30、双子誕に合わせてpixivに絵をupしていました。
今更本館というのもアレなので、とりあえずこちらにも上げておきます。
カノンかサガかはお好きに解釈して下さい。
特に描き分けたつもりはありません。