2012/07/31

Ω17話 #seiya

貴鬼の気配が濃厚な次回に期待とかなんとか書きはしましたが、極わずかだったとはいえまさかご本人ががっつり出演するなんて予想はさすがにしていませんでした。
そんな驚きの回になりました17話、もうこれだけで言いたいことの9割は語ってしまったわけですが、見直しながらもうちょっとツッコミを入れてみたいと思います。


ラキ(面倒なので単語登録はまた後日w)の口調が見た目を裏切って「~なのだ」だったことに少しばかり苦笑。
女の子だし、下手に普通にするとキャラが立たないとでもいう判断だったのか。
確かにキャラは立ったような気はするけど…ちょっと安易な印象が否めません。
あの口調で魔神英雄伝ワタルのヒミコを思い出したなんて言うと年がバレるわけですが、まあ可愛かったのでもうなんでもいいやw
テレキネシス使うとき眼が光るっていうのに変な感じがするんだけど、貴鬼はどうだったっけ?
どうでもいいけど、あのキュアアクアが幼女役っていうのが個人的にはだいぶ意外でした。
だってメンバーの中でも飛び抜けてBBAお姉さんだと評判だったらしいのに。あまりかれんさんを思い出さない声に仕上がってましたけども。

栄斗はもうレギュラーとはちょっと違う別枠扱い?
「そういえば栄斗は?」とか、だいぶ長い間自然に忘れられているような辺りってどうなの。

貴鬼『様』か……本人がそう呼ばせているのだとしたらムウリスペクトしすぎというか憧れすぎw
そして「聖闘士は守りたい人がいると強くなれる」「小宇宙は守りたいという気持ちでより強くなる」とか貴鬼さま名言メーカーすぐる……大きくなったんだなぁ(´;ω;`)

スターダストサンドってそんなに貴重な鉱石だとは思えないような描写がパライストラ編であったような気がするんだけど……聖域の地下にあるとかなんとか言ってなかったっけ?
マルスから追われているようだし、聖域にはおいそれと近づけないってことなんだろうけど。

チャッカマンの蒼摩に対して、光牙は懐中電灯という役割が完全に定番になってる?
片腕聖衣で明かりの役に立つとか、便利というかチープというか。

アリアがだいぶ饒舌になってきた。
そして前回に続いて、誰か他の人を庇うという行動が見受けられた。そしてケルベロスに対して一言二言ではあったけど、少々強い調子でモノを言う部分もこれまでには見られなかったものでは?
アリアの成長が丁寧に描かれているのはいいんだけど、青銅聖闘士達のそれよりも丁寧すぎるのはどうかと(´・ω・`)
もうちょっと両立できないものなのか。

冒頭から作画がアレだったせいで、ケルベロスさんの腕が増えてもたいして驚かなかったw
なんかクオリティ的に十数年前のアニメっぽいですね、今回。

蒼摩とユナがやられる→光牙もやられるけど一人立ち上がって説教→必殺・ペガサス流星拳で単独撃破(BGM:ペガサス幻想)がココのところの定番過ぎてちょっと秋田(´・ω・`)
流星拳がものすごい必殺技みたいですが、実はあっさり躱されることも多かった技ですよね。
もうちょっとマンネリな演出を変える努力がほしいところです。

最後の最後に貴鬼キタ━━━━(T∀T)━━━━!!!!
大っきくなって、髪もムウみたいに結んで、そして随分と落ち着いて!
追われている身にも関わらず、勝手に出ていったラキを心配して探しに来たようですね。
これまた、随分と優しく成長したようで……つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
穏やかな喋りはさすがトロワというか、それだけ歳を重ねたということなんでしょうね……
彼がアリエスを纏う資格があろうとなかろうと、また登場しそうな幕引きだったので今後に期待です!

今回、背景の美術はけっこう綺麗だったのに(岩とかのテクスチャはちょっといまいちでしたが)作画がひどくて人物が浮いてましたね。
お陰でケルベロスの分裂()の突飛さが幾分か緩和されてたようなされてないような……
これまでに出てきた白銀の中でも、変態蝿、DQN猟犬、アーティスト彫刻具座に引けをとらない濃い敵キャラでした。
せっかく妙に濃いキャラを当ててくるんだから、一話完結ではなく二話くらい引っ張ってもいいんじゃないかと思います(´・ω・`)
ここ数話、一番の要であろう戦闘シーンがあまりにもショボくてさすがにイラついて来ました。
次回は相対するキャラがソニアということで、もう少し力の入った戦闘シーンが見れるものと期待したいと思います。

……ところで、メインキャラって出たり入ったりする忍者意外に、もう一人いませんでしたっけ? なんか聖闘士のくせに病弱な子(´・ω・`)
栄斗もあまり登場させたくないみたいだし、キャラを持て余してでもいるのでしょうか?
素材はいいのに生かしきれていないような残念さが、ここ一ヶ月ほどは酷いです。
それと今回、やたらと集中線が多用されていて、みんなは一体なにを強いられているのかと吹き出しながら見てましたw


話は変わりますがここ数日、思い立ってハートキャッチプリキュアを見なおしてます。
というか初心で見てます。
リアルタイム時、まともに見たのは最終回の2ヶ月前くらいからだったので、殆ど見てないに等しいんですよ。
最後のネタバレは、だから勿論知ってるわけですが、それでも序盤から相当楽しめてます。
全く違う番組なので比べるのがそもそもおかしいわけですが、それでもキャラデザが同じということでΩとはどうしても合わせて考えたくなるわけです。
まだ10話も見ていないんですが、戦闘シーンは、今のところプリキュアのほうが余程完成されているように思います。
スピード感、圧倒的な力の描写、シーンごとのアングル。またキャラの心理描写も一話完結にもかかわらず上手く描かれていて、そんなところも含めて全てにおいてΩを凌駕しているかと。
まあ、ある程度パターンが決まっててマンネリなのはデフォではありますが。
でもせめてあのくらいのクオリティにまで引き上げられてくれればな、と先を楽しみにしている分、強くそう思います。
そしてクモジャキーやコッペ様(人間型)ばりの格好いいお兄さんの登場も切望してやみません。はい。










|ω・)。oO(いい年して女児向けアニメの敵役にマジハマりしかけてるなんて恥ずかしくて言えない……)