2012/05/28

Ω9話 #seiya


今回はなかなか熱いシーンが散見された回でした。
その分ガン見してしまって考察はおろか実況もイマイチ捗らないので、手短に印象に残ったシーンを書き留めておこうと思います。

・栄斗さんについて
初披露忍術・変わり身の術があまりにも可愛すぎて不覚にも萌えましたw葉っぱw
忍術って聖闘士星矢的にどうなのと思っていたんですが、予想以上に違和感がなかった上に便利すぎて吹いた。もうすべての聖闘士は忍術も学べばいいと思うよ。
土属性に水・火まで使えるとか、チートすぎて蒼摩はともかく英雄の息子・龍峰まで霞んで見えました。今後も便利キャラとして活躍の予感。
自分の意志で仮面を外したというユナに返した言葉がくさすぎてどうしようかと。「その仮面のほうがいいぜ」 zeって……( ゚д゚)
変身バンク、妙に力が入ってませんでした?蓮の花の背景とかちょっと意味不明でしたが狼で分身の術してみたり、今までで一番凝ってたような。

・偽アテナについて
心の奥底まではマルスに支配されきっていない様子がむしろ痛々しい。涙を流すことだけが唯一の自己主張になってるなんてね。
遠くパライストラで奮戦する光牙を幻視し、力を貸す(光の小宇宙を届けた?)ところは良かった。
それを感じた光牙が闇の小宇宙の干渉を振り払って流星拳を放つシーンも良かった。
こう言っちゃなんだけど、沙織さんよりは助けてあげて欲しいって気にさせるキャラですねw
だからといって、光牙の目的が完全にブレてしまったのはどうかと。沙織さんに会いたいから聖域に行こうと思ってたんですよね?
それなのに「俺はあの子を助けたい!」……まあ悪くはないけど……ちょっとモヤっとするかな(´・ω・`)
それでも「失っても失っても、俺達は前に進むしかないんだ」という前向きな言葉と、闇の中に自らの力で光の道を示したくだりは純粋に好ましい。

・檄さん
檄さん!!!あんた漢や!!!それでこそ聖闘士!!! 元、だけど。
聖衣もなしに敵に立ち向かい、更に若者達を進ませるべく自らが盾になる。
こういう部分がものすごく聖闘士星矢!って感じで結構感動しました。
ぜひ助かっていて欲しい。
……ところで市さんは?

・聖域・十二宮破壊
結構木っ端微塵でしたね\(^o^)/
旧作からのファンだと、これで完全に頭にきて切っちゃう人もいそうな感じがするんですが……どうなんだろう?
個人的には、全然アリな描写だと思いましたが。
新作なんですしね、これまでのものを綺麗なまま保存しておく必要はないわけで。時間が進むってそういうことなので。なんか上手く言えないけど(´・ω・`)
それからいい加減使い古された感のある十二宮突破というイベントもこれでなくなったというのも喜ばしい。新作ではやってほしくなかったものNo.1だったりしていたので。あれは旧作だからこそ良かったのです。
でもあれか。バベルの塔を攻略していくっていうのならあんまり変わらないか……(´・ω・`)


・次回
またしても黄金聖闘士登場なんですか。予告でやたらと星矢が出てきたのはミスリードを誘うためのものかと予測。あれは光牙の回想からの抜粋だと思ってますが、果たして真実は?

・最後に、今さらこんなことを言うのもアレなんですが、モブ役に徹しているパライストラの生徒(=青銅聖闘士)達の数、ちょっと多すぎやしませんか?
それからエデンはどこ行った(´・ω・`)?