というと聞こえがいい気もしますが、実際のところあと10回も放送があるかどうかという頃です。
地球が闇に包まれるまで、後4時間12分しかありませんしね。
・ソニアの死、再確認
蒼摩まだいた。完全死体描写のソニア。謎の白布はどこから?なんて考えちゃいけない。
エデン怒らないんだね。姉弟だからこそ、かえって分かり合えてたものがあるからかもしれないけど。
アリアの時とは違うけど、ちゃんと姉の死を悼んでるのは伝わってきた。
ソニアの死を嘆いているマルス。ソニアがこの様子を見ることができていたらどれほど救われただろうか。
でも言い訳するメディアを拳を震わせながらも許しているようなマルスはやっぱりなんかおかしい。
あれほど執着していたアリアを怒りに任せて簡単に殺してしまった時と同じくらいおかしい。
ルードヴィグさんとやらの自我は本当にちゃんとあるのかな。
『マルス』の依代なだけで、自我までほとんど侵食されているとかじゃないのかな。
そのへんはストーリーの根幹だろうから、この先に明らかになるとは思うけど。前回のソニアを見てしまった後ではどうもスッキリしなくてもやもやする。
それにしても心の中の台詞とはいえ、死者を完全に冒涜しているメディアに滅茶苦茶腹が立つわぁ。
・@時空の果て
「また黄金聖闘士の専売特許でわけの分からない空間に連れて来られたようだ」
栄斗のもっともな一言。視聴者の気持ちを代弁してくれてる!
そして時貞自身が出られない空間と明言した後にもかかわらず「早く光牙君たちのもとに戻らなくては」と抜かす龍峰は天然なのか。聞きようによっては挑戦的とも取れるような。
でも「お前たちは人の話を聞いてなかったのか」と突っ込んだ時貞は前者の解釈をした模様。あまり穿って見てはいけないのかなw
こんな感じの面白やり取り、忍者の里でも聞いた気が。あの時も龍峰だった。
メディアがつけた髑髏が消えているけど、黄金聖衣が離れないところを見ればこの時貞さんて人、ソニアよりは強かったということか。
時貞の能力(既に技ではなく特殊能力だよね)、普通に考えれば(自分でも言ってるけど)最強なのに、言葉を重ねれば重ねるほどたいしたことないように聞こえてくる不思議。
メディア、そして兄者こと芳臣との間になにかあったようだけど、結局なにも明かされなかった( ゚д゚)
聞かれなくとも過去語りをするのが黄金聖闘士verΩじゃなかったの!?
別に知らなくても構わなかった過去ばかり聞かされてきてたのに、ずっと前に前振りがあったにもかかわらず聞けない過去って気になるわぁ(´・ω・`)
身体の心配がどうのと言っていたから、龍峰@第七感覚醒前と同じように虚弱設定だったのか。はたまた時間操作の才能はあっても力が足りずにメディアから闇の力の補填を受けていたとか?
・人馬宮
誰もいないってことは、やっぱり全然黄金聖闘士揃ってなかった(´・ω・`)おじーちゃんのうそつき(´・ω・`)
一回壊されたはずなのになぜか存在し続けるアイオロスの遺言。でもなんか記憶にあるのとフォントが違う?ていうか、刻みこんであったはずのものが浮き彫りになってる!(驚愕)
……まあ細かいことは気にしちゃいけない(本日三回目)
つまり新十二宮は上空への移設にすぎなかったのか?
新設部分は途中の階段のみってこと?
しかし光牙の空気っぷりがひどいなぁ。挙句の果てにさらりと流される人馬宮。
・ちょう久しぶりの沙織さんカット
なんか沙織さんだけ絵柄が違う(´・ω・`)
・嫁もワイン派
メディアにとって十二宮はもはや、光牙改め闇牙育成所にすぎないのか。
仲間を消していけば落ちると踏んでいるようだが、残念ながらまだ一人も脱落してない。
端から見れば詰みかけてるんだけど、やけに強気なのはやはり……
・雷光エフェクト付き
ミケーネが直接メディアのところに乗り込んだ!
エデンだけじゃなく、ソニアのことも気にかけてたんだなぁこの人。ソニアはそれを知ってたんだろうか?
昔、ルードヴィグさんに言われたからだろうけど、でもずっとそれを守ってたなんて本当に忠義に篤い人だ。
それはともかく、台詞中の言葉の使い方が間違っていたのは痛かった。
「拐かし」って、マルスさんてば嫁に攫われたの?
「たぶらかし」って言いたかったんだとは思うけど……収録中、誰か気付かなかったのかな(´・ω・`)
・魚座キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
危機一髪のシーンでも余裕の笑顔でソファにもたれかかっていた見せていたメディアだが、「私を呼び出すなんて、話が違うじゃないですか」というアモールの言葉から察するに相当焦ってたのかな。
(……きこえますか…きこえますか…アモール…姉です…メディアです…今…あなたの…心に…直接…呼びかけています…ミケーネに…色々バレました…ワインを…飲んでいる場合では…なくなりました…あなたに…助けて…欲しいのです……メディアです……今すぐ来て…助けるのです…)
てな具合に呼び出してたら笑えるんだけど、どうなんでしょうw
アモールが出てきたら、ほっと一息ついてましたし。相当ビビってたと見えます。
……ところでこのコピペ、なんなんですかね? ちょっと一回やってみたかったんですすみません。
それはともかく、初登場です。魚座のアモールさん。
放送当日朝のTLが騒然となっていたのも納得。短髪魚座というのは想定外。
メディアの弟とのことですが、綺麗なギルガメッシュといった雰囲気(ただしCV龍之介)。おめめパッチリw
ある意味、キャスター(魔女だしw)とそのマスター……まで思ってふとひらめいた。
意外とこのアモールとやらのほうがメディアよりも立ち位置が上って可能性も。
だって闇小宇宙でミケーネを瞬殺したところを見ると、人間の黄金聖闘士というよりも神かその眷属のようにも見える。
そして助けられたメディアはかなりほっとしてる。つまり力量的に弟>姉ってことだよね。
それにしてもあれだけオトナ格好良かったミケーネの最後のお顔がアレだなんて、あまりにも悲しい……
これで退場なのかな。できれば生きてて欲しい。
どうでもいいけどこのマルス一家、同族経営すぎる。
・ベリーハード
アリア、姉、師匠と続けて殺されてしまったエデン。(ミケーネは生死不明だけれど、とりあえずカウント)
裏切ってからさらにハードな状況に置かれてますががんばれー!
・時空の果て@後半戦
「失っても、得るものもある。それは逃げない心だ」
「時を積み重ね、成長している」
「この窮地が、俺にまた力を与えてくれている」
この合間の台詞もまとめて名言だったんですけど、これは先週の蒼摩と同等か、それ以上に良かった。
クールに見せていたキャラがこうも熱血漢に変貌するとは。
台詞、本当にその通りだと思うよ。
その成長の更に先にあるのは老化だと思えば微妙な気分になるけどね(´・ω・`)
「俺はもうだれも、失わねーーーーーー!」の叫びで、初めてハル@『となりの怪物くん』の中の人と同じなんだと納得した。どうでもいいです。
髪がほどけたのがセブンセンシズ覚醒の前振り?
そして後ろ髪が逆立っていたけど前髪は動かなかったのは龍峰の手前もあるし紫龍との差別化のため……のわけはないですね。
・ライブラの武器マジ便利w
旧作なら瞬の役回りだったところです。
意外とあっさり簡単に脱出できましたが、出られないと言っていた時貞と玄武の実力差のせいか。
・孤立化
古参の部下だったらしいミケーネを失ったことを知って嘆くマルス。
だんだんと手駒を失いつつあるわけですが、ソニアの時の詳細は知っていたけど、ミケーネの場合にも嫁が絡んでいることにまでは気づいていないっぽい。
どの程度その時の状況を把握しているのかも謎のまま。
やっぱりどうにも傀儡っぽい。
次回
パライストラ編以来のイオニア登場。
十二宮編の最初でもチラリと出てきてたけど、あれは出てるうちに入らんでしょ(´・ω・`)
ていうかその時、黄金が全員揃ったとか言ってなかったっけ?
最低でも三人は欠けてたじゃん。どういうことなのと小一時間問い詰めたいが言葉攻めで敵う気はしないw
予告で本を手にしていたので、またドミネーションラングエッジ(だったっけ?)を使うのか。
今度はどんなおもしろポーズをさせるつもりなのかが気になるところです。
女の子もいるとなると薄い本のネタになりそうで心配ですw