2012/02/07
Ω
今朝、用事が一段落してからTwitterのTLを眺めたところ、物の見事に
( Д ) ゚ ゚
となりました。
星矢新作ですってよ奥さん!
記事によると23年ぶりってことなので、LCはカウントされないのねとちょっと残念に思ったというのはここだけの話ですが。
ともかく、新作です。
しかも個人的に嬉しいことに、世代交代ときましたよ。
リメイクを期待する向きもあるらしいことは一応知っていますが、自分としては新作のほうが嬉しいです。
23年も時間が経ってしまってますしね。
アニメ制作のクオリティなんかもあの頃とは全く違って上がりまくってますから、今、リメイクされたとしてもそれはもう全然別物です。
新しく作られたもののほうが良くなるのは目に見えてるわけで。
そうなると、あの頃ハマったあのアニメは結局何だったんだろうと、きっと寂しくなるような気がするんです。
それ以上に、リメイクとなると声優さんの問題もあります。
ハーデス十二宮編の頃のことを思い出すと未だに嫌な気分になるんですよ。
元の声優さんのほうが絶対にいいだとか老害乙だとか、あの応酬は見ていて本当に嫌だった。
個人的には、正直どうでも良かったんです。
元の声優さんでも、新たに若い人を起用するのでも、合ってさえいればどちらでもいい。
ちなみに実際に見てみた感想は、いっそ青銅全員新人のほうが良かったのでは?というものでした。
やっぱり一人だけ浮いるような感じでしたから。
当時の状況ではとてもじゃないけれど、そんなことを口に出すことはできませんでしたが。
まあそんな感じで、リメイクとなるとまたそんな騒動が起こるのではという懸念が大きいので、いっそ新作でなにもかもすっきり一新してくれたほうが気分良く見られるというものです。
重たい話はここまでにして。
まだ公式(聖闘士星矢Ω- 東映アニメーション)もトップページしか解禁されていないようですが、4月放映ならそれでも遅いくらいですよね。
随分情報公開に慎重なようですが、なんでだろう?
まあそんなことを考えても仕方ないので、公開された情報だけを見てちょっと思ったことなど書いてみましょう。
こちらの記事(<聖闘士星矢>主人公世代交代で23年ぶりアニメ復活(まんたんウェブ)-Yahoo!ニュース)では、一話の内容にも少々触れられています。
アテナと星矢が出てくるのは確定なようでなにより。
星矢が射手座の黄金聖闘士になってる、ということで公式イラストの中心背後にいるのは彼なんでしょうが、絵の感じがなんだかラスボス扱いっぽくてちょっと面白いですw
ということは、他の青銅達も黄金聖闘士になってるのかな?
チラリとでも出てきてくれらたら嬉しいんですけどね。
まあ、黄金聖闘士を出さないわけないと思うので、そのへんは要期待ってことですね(*^ー^)
それよりもこの記事を読んで一番気になったのは、一体アテナや星矢は何歳になっているのかということ。
23年たっているということなので、あの頃13歳だった彼等はつまり……
まあいいや←
それにしてもまた主人公、13歳設定ですか。
いい加減もうちょっと上げても、文句言う人はいないと思うんですけどね。
キャラデザがハートキャッチプリキュアの人ということで、ワシ座・アクティラの青銅聖闘士・ユナさんとやらがだいぶそんな感じで、何が言いたいかというとつまり、個人的には大好物ですw
ツイートもしたんですが、女聖闘士の仮面設定をどうするのかも気になってます。
スルーするのか、それともなにがしかの説明があるのか。
個人的にあの設定、ギリシャ神話ではなくイスラムの教えみたいで嫌いだったので、撤廃されるのなら大歓迎。
ただし納得の行く説明は欲しいですが。
それからライオネットの人ですか。絵を見ると指先がすごくきれいでちょっと笑えましたw
ちなみに後ろで小さめに描かれている龍座のひとが女の子っぽく見えたというのは秘密です。
そうそう、主人公が星矢じゃないのなら、聖闘士光牙とかにしちゃっても良かったんじゃないかとか思うんですけどどうなんでしょう。
やっぱり星矢というのはもう記号みたいなものなのかな。
記号といえばタイトルに付いている【Ω】ですが、【ω】と間違うと全然意味が違って見えて面白いですよねw
まあ、語れることなんてこのくらいしかないわけなんですが、もう一個のTHE MOVIEとやらの情報のほうも結構気になります。
フルCGらしいですが、どういうストーリーなんだろう?
こちらは全くわからないですね。
今後の情報を期待します。
さて、新作情報が嬉しい半面、ちょっとネガティブな気持ちにもなったりもしていたりします。
というのも、随分とだらだら二次創作をやっているので、ここで新作が来たらもう自分の創作物には存在価値がないんじゃないかというようなことを考えてしまうからです。
引き際なのかな……とか(´・ω・`)
でも続きは書いてあるし、終わりも決まっているので、完成はさせたいんですけどね。
まあ、もともと自己満足でやっていることなので、好きなだけやればいいのかもしれないんですけど。
誰も見に来てくれなくなったら、ひっそりと畳めばいいのかな。
うん(´・ω・`)
だいぶテンションが落ちた所で、最後にあえてアホな発言をして〆ます。
星矢と沙織さんの関係が当時から変わっていないのなら、星矢は黄金聖闘士である前に魔法使いになってるんじゃ……
おや、誰か来たようです。
それでは。
2012/01/27
きらきら
今 更 で す が まずはごあいさつから。
新年明けましておめでとうございます。
たいして更新されないブログではありますが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
今年に入ってからはまだこちらの更新をしていないことに、一月中に気がついただけでも自分的には上出来です。
ちなみに私、他人には厳しいですが自分には激甘ですのであしからず。
だって誰も褒めてくれないなら自分で自分を甘やかしてあげるしかないじゃない()
冗談はさておき。
年末からこっち、これといって書き留めておきたくなる話題もなかったんですよ。
それだけ日々平穏に過ごしているということですね。
つまり、ブログの更新がないのは元気の証、と。
まあそんなことを思いつつ、徒然に撮りためた写真が幾つかありますのでUPしてみようと写真の整理などしてみましたらなんとびっくり
同じ場所、同じような時間帯、同じ被写体で同じようなアングル
の写真しか出てこないので、ちょっと乾いた笑いが漏れましたw
まあそれだけ気に入っている風景と言うか光景なのでしょう。
とりあえず、是非写真をクリックしてご覧いただければと思います。

雪の表面がところどころきらきらしているのがおわかりいただけるかと^^
ちょっと引いてもう一枚。

直接見ると、光の当たっている部分の雪が全体的にきらきらと光っていてとてもきれいなのです(*^ー^)

緑の葉を茂らせて青空へ向かう夏の白樺もいいですが、すっかり枯れた冬の森に色を添えている白樺というのもまた美しいものです。
……とかなんとか表現を盛って見ましたが、ここは森じゃなくて普通の公園ですw
写真左側に遊具があります。

冬の青空って、夏のそれとは全然色合いが違うような気がしませんか?
この済んだ感じが大好きです。
もう少し、別の場所で冬の写真を撮りたいなぁ。
そういう場所って例外なく寒いんですけどね。
それもまた一興。
さて、本館の方もどうにかしないと。
新年明けましておめでとうございます。
たいして更新されないブログではありますが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
今年に入ってからはまだこちらの更新をしていないことに、一月中に気がついただけでも自分的には上出来です。
ちなみに私、他人には厳しいですが自分には激甘ですのであしからず。
だって誰も褒めてくれないなら自分で自分を甘やかしてあげるしかないじゃない()
冗談はさておき。
年末からこっち、これといって書き留めておきたくなる話題もなかったんですよ。
それだけ日々平穏に過ごしているということですね。
つまり、ブログの更新がないのは元気の証、と。
まあそんなことを思いつつ、徒然に撮りためた写真が幾つかありますのでUPしてみようと写真の整理などしてみましたらなんとびっくり
同じ場所、同じような時間帯、同じ被写体で同じようなアングル
の写真しか出てこないので、ちょっと乾いた笑いが漏れましたw
まあそれだけ気に入っている風景と言うか光景なのでしょう。
とりあえず、是非写真をクリックしてご覧いただければと思います。

雪の表面がところどころきらきらしているのがおわかりいただけるかと^^
ちょっと引いてもう一枚。

直接見ると、光の当たっている部分の雪が全体的にきらきらと光っていてとてもきれいなのです(*^ー^)

緑の葉を茂らせて青空へ向かう夏の白樺もいいですが、すっかり枯れた冬の森に色を添えている白樺というのもまた美しいものです。
……とかなんとか表現を盛って見ましたが、ここは森じゃなくて普通の公園ですw
写真左側に遊具があります。

冬の青空って、夏のそれとは全然色合いが違うような気がしませんか?
この済んだ感じが大好きです。
もう少し、別の場所で冬の写真を撮りたいなぁ。
そういう場所って例外なく寒いんですけどね。
それもまた一興。
さて、本館の方もどうにかしないと。
2011/12/23
TSH
昨夜(12/21)録画しておいたタイムスクープハンター、本日(12/22)の昼間に見ることができました。
第3シーズンのラストが、いわゆるクリフハンガーな終わり方をしていたんですよね。
だから今回のスペシャルは前々から楽しみにしていました。
見終わっての感想の第一声は、期待は裏切られなかった、というところでしょうか。
面白かったです。
オカルト要素てんこ盛りでありつつ、リアリティを失っていないところは流石です。
ていうか、変な所で妙にリアルで、公共放送でこれやっちゃうの!?な感じが大変にツボでございました(゚∀゚)
冒頭からね、もう結構飛ばしちゃってましたよねw
沢嶋さんを毒矢で襲った賊が頭から血しぶきとかね((( ;゚Д゚)))
血しぶきと言うか血煙ですよねあれ。
火縄銃であそこまでの威力って本当にあるのかという疑問は差し置いて、初っ端からやりますねN○K。
続いて出てきたのが巫女さんとか、狙ってますよねわかります。
しかも姉妹巫女。親の仇討ちって設定も、狙いが明確でなかなか。
最後には有耶無耶になってましたが、この巫女姉妹、最初に沢嶋さんの頭を杭のようなものでぶち抜こうとしてましたね……あれ、もしやられてたらどうなってたんだろう?
普通に死にそうな予感しかしないんですが、上手いこと死なないような処置でもできるものなのか。
だってそれで百発百中死んでたら、さすがに治療法として伝えられたりはしないですよね。
見ていてちょっと引っかかっていたのですが、そんなささやかな疑問など、颯爽と現れた古橋さんが全て奪って行きました。
ナビゲーターもタイムワープできるんだ……( ゚Д゚)
その古橋さんのツンデレぶりも勿論見所ですよねw
時計をなくしたと報告を受けた時の彼女のツンぷりに思わずときめきました。
「今度は時計ですか(#゚Д゚)」って。
そういえば沢嶋氏、以前にもカメラか何かなくして右往左往したことありましたよね┐(´ー`)┌
そして話は進みます。
沢嶋さんの時計を奪っていったのが烏天狗。
その烏天狗にかつて家族を殺されたという巫女姉妹。
一家を惨殺していったような凶悪犯に女手のみで立ち向かおうという巫女姉妹の心意気に一抹の不自然さを感じないでもないですが、でもその時代ならなんでもありだったのかもしれないと思わせてくれる庶民の煤けっぷりは見事でした。
よく見れば、巫女姉妹の衣装もまあ程良く汚れてすごいです。
髪とかも、何日も洗ってないかのように微妙にぺったりしてるんですよね。
当時の人々ってくさかったんだろうなと、映像だけで匂いまで想像させる画面作りはさすがです。
そんなところに唐突に現れる、情報を持った傀儡師。
この傀儡師ってワードが中二心をくすぐりながらオカルト要素に更に色を添えますw
オカルトといえば、烏天狗に盗まれた産土神の行方を祈祷で占った巫女姉妹。
トランス状態の演技が迫真でした。
今では原住民集落のドキュメンタリーなんかでしか見られないような忘我の状態を人前で晒す行為を、日本人もほんの数百年前までやってたんだなぁと思うと、なんだか不思議な感じです。
いや、今でももしかしたらどっかの団体で人知れず行われているのかもしれませんが(゚∀゚)
それはともかく、そのトランス状態の果てに出たお告げが「北か西」……随分アバウトw
方向を東西南北だけとするなら、確率2分の1ですがな。
本人達はいたって真剣な感じでしたけども、現代人から見れば胡散臭いことこの上ない。
でもそこがあのシーンのポイントなのかもしれません。
やっている本人は別に嘘を付いているわけでもないけれど、当然結果にはあまり信憑性はない。でも占いがはずれ切ることも、またない。となると、当たるという実績が積まれるので、みんながそういうものを信じている。
そうやって、土着信仰のようなものが根付いているという演出なのかもしれませんね。
土着信仰といえば、巫女さんの持っていた外法箱。
その中身を沢嶋さんがちょっと見せて、とかわいくかつ執拗におねだり(これがまさかあの『特殊な交渉術』では…?)して箱を開けさせていました。
開けてびっくり。文字通り『魚の頭も信心から』ってことでしょうか。
魚のミイラのようなものに布を巻いた『自作』の神様。
それを見ていたらふと常々感じていることをまた思い出しました。
比較的節操無く他国の宗教を含む文化を受け入れる日本人ですが、イスラム教関係のものはあまり取り入れないですよね。
自作してまで偶像を崇拝したがる日本人にはあれは馴染まないんだろうなと、見ていて改めて感じた次第です。
一神教で言うところの『神』と、大抵の日本人が抱いている『神』というものの概念は、恐らく全く別のものです。
日本人の宗教観はいわゆるアニミズムなので、そういう系譜は現代にまで脈々と受け継がれているものなんだなと妙な感動を覚えてしまいました。
先ほどの巫女さんの託宣とあわせて、日本土着の宗教観を上手に短く表現したものだな、と。
ところで巫女装束を羽織っただけの沢嶋さん。
巫女さん達よりはよっぽど胡散臭いわけですが、それよりも『おとこみこ』って?
男巫女、でも書くのかな。最近はやりの男の娘にも似た何かを感じますが、そういうのって本当にいたのでしょうか。
胡散臭さを少しでも解消するために獅子舞に紛争する沢嶋氏。
それをちょっとの押し問答で通してしまう陣屋のザルっぷりと、更に見知らぬ巫女を(いくら遊女扱いしていたとしても)烏天狗との裏取引の場に同席させてしまう悪の殿。
ツイッターの実況を見てみたら、このシーンでの巫女さんの『慰み』シーン期待と、沢嶋氏の貞操を心配するツイートが散見されてすこしばかり和みました。
巫女さんおっぱい揉みの先まで行っちゃうのかとは危惧しましたが、さすがに沢嶋氏の貞操の危機って発想はなかったですw
そんなこんなで自策の毒酒にうっかり嵌っちゃったお茶目な殿と、いきなり尻尾を出す巫女姉妹という急展開に逃げ出す烏天狗の強いこと強いこと。
部下のお侍、結局全滅。
しかも壁越しのヘッドショットとか、どんだけ手練なんですか烏天狗。
またしても頭パーンの血煙シーンで思わず手に汗握りましたが、意外にも巫女さんに後ろから刺されて快進撃の止まる烏天狗。
さらに落ちてた槍で正面から貫かれてあえなく散る烏天狗。
最後のビクッ!にはちょっとびっくりしましたが、お約束の円満解決でなによりでした。
回収した産土神、綺麗なアメジストでした。でもあまりお値段は良くなさそうw
烏天狗から腕時計を回収するのを巫女さんに頼んだのは、やはり無用の接触は避けようということだったのでしょうか?
巫女姉妹との別れ際、またどこかから吹き矢が飛んでこないかとちょっとヒヤヒヤしてしまったのは仕方のないことですよね(`・ω・´)
次回予告はありませんでしたが、古橋さんの「取材しなければならない案件が溜まっていますからね」という言葉に一抹の希望を抱きつつ、アウトすることにします。
その前に。
前回のこちらのブログ更新後に、本館の方へ拍手をくださったお客様へお礼を。
どうもありがとうございます!
年内にもう一本は上げたいと思っております^^
頑張ります!
第3シーズンのラストが、いわゆるクリフハンガーな終わり方をしていたんですよね。
だから今回のスペシャルは前々から楽しみにしていました。
見終わっての感想の第一声は、期待は裏切られなかった、というところでしょうか。
面白かったです。
オカルト要素てんこ盛りでありつつ、リアリティを失っていないところは流石です。
ていうか、変な所で妙にリアルで、公共放送でこれやっちゃうの!?な感じが大変にツボでございました(゚∀゚)
冒頭からね、もう結構飛ばしちゃってましたよねw
沢嶋さんを毒矢で襲った賊が頭から血しぶきとかね((( ;゚Д゚)))
血しぶきと言うか血煙ですよねあれ。
火縄銃であそこまでの威力って本当にあるのかという疑問は差し置いて、初っ端からやりますねN○K。
続いて出てきたのが巫女さんとか、狙ってますよねわかります。
しかも姉妹巫女。親の仇討ちって設定も、狙いが明確でなかなか。
最後には有耶無耶になってましたが、この巫女姉妹、最初に沢嶋さんの頭を杭のようなものでぶち抜こうとしてましたね……あれ、もしやられてたらどうなってたんだろう?
普通に死にそうな予感しかしないんですが、上手いこと死なないような処置でもできるものなのか。
だってそれで百発百中死んでたら、さすがに治療法として伝えられたりはしないですよね。
見ていてちょっと引っかかっていたのですが、そんなささやかな疑問など、颯爽と現れた古橋さんが全て奪って行きました。
ナビゲーターもタイムワープできるんだ……( ゚Д゚)
その古橋さんのツンデレぶりも勿論見所ですよねw
時計をなくしたと報告を受けた時の彼女のツンぷりに思わずときめきました。
「今度は時計ですか(#゚Д゚)」って。
そういえば沢嶋氏、以前にもカメラか何かなくして右往左往したことありましたよね┐(´ー`)┌
そして話は進みます。
沢嶋さんの時計を奪っていったのが烏天狗。
その烏天狗にかつて家族を殺されたという巫女姉妹。
一家を惨殺していったような凶悪犯に女手のみで立ち向かおうという巫女姉妹の心意気に一抹の不自然さを感じないでもないですが、でもその時代ならなんでもありだったのかもしれないと思わせてくれる庶民の煤けっぷりは見事でした。
よく見れば、巫女姉妹の衣装もまあ程良く汚れてすごいです。
髪とかも、何日も洗ってないかのように微妙にぺったりしてるんですよね。
当時の人々ってくさかったんだろうなと、映像だけで匂いまで想像させる画面作りはさすがです。
そんなところに唐突に現れる、情報を持った傀儡師。
この傀儡師ってワードが中二心をくすぐりながらオカルト要素に更に色を添えますw
オカルトといえば、烏天狗に盗まれた産土神の行方を祈祷で占った巫女姉妹。
トランス状態の演技が迫真でした。
今では原住民集落のドキュメンタリーなんかでしか見られないような忘我の状態を人前で晒す行為を、日本人もほんの数百年前までやってたんだなぁと思うと、なんだか不思議な感じです。
いや、今でももしかしたらどっかの団体で人知れず行われているのかもしれませんが(゚∀゚)
それはともかく、そのトランス状態の果てに出たお告げが「北か西」……随分アバウトw
方向を東西南北だけとするなら、確率2分の1ですがな。
本人達はいたって真剣な感じでしたけども、現代人から見れば胡散臭いことこの上ない。
でもそこがあのシーンのポイントなのかもしれません。
やっている本人は別に嘘を付いているわけでもないけれど、当然結果にはあまり信憑性はない。でも占いがはずれ切ることも、またない。となると、当たるという実績が積まれるので、みんながそういうものを信じている。
そうやって、土着信仰のようなものが根付いているという演出なのかもしれませんね。
土着信仰といえば、巫女さんの持っていた外法箱。
その中身を沢嶋さんがちょっと見せて、とかわいくかつ執拗におねだり(これがまさかあの『特殊な交渉術』では…?)して箱を開けさせていました。
開けてびっくり。文字通り『魚の頭も信心から』ってことでしょうか。
魚のミイラのようなものに布を巻いた『自作』の神様。
それを見ていたらふと常々感じていることをまた思い出しました。
比較的節操無く他国の宗教を含む文化を受け入れる日本人ですが、イスラム教関係のものはあまり取り入れないですよね。
自作してまで偶像を崇拝したがる日本人にはあれは馴染まないんだろうなと、見ていて改めて感じた次第です。
一神教で言うところの『神』と、大抵の日本人が抱いている『神』というものの概念は、恐らく全く別のものです。
日本人の宗教観はいわゆるアニミズムなので、そういう系譜は現代にまで脈々と受け継がれているものなんだなと妙な感動を覚えてしまいました。
先ほどの巫女さんの託宣とあわせて、日本土着の宗教観を上手に短く表現したものだな、と。
ところで巫女装束を羽織っただけの沢嶋さん。
巫女さん達よりはよっぽど胡散臭いわけですが、それよりも『おとこみこ』って?
男巫女、でも書くのかな。最近はやりの男の娘にも似た何かを感じますが、そういうのって本当にいたのでしょうか。
胡散臭さを少しでも解消するために獅子舞に紛争する沢嶋氏。
それをちょっとの押し問答で通してしまう陣屋のザルっぷりと、更に見知らぬ巫女を(いくら遊女扱いしていたとしても)烏天狗との裏取引の場に同席させてしまう悪の殿。
ツイッターの実況を見てみたら、このシーンでの巫女さんの『慰み』シーン期待と、沢嶋氏の貞操を心配するツイートが散見されてすこしばかり和みました。
巫女さんおっぱい揉みの先まで行っちゃうのかとは危惧しましたが、さすがに沢嶋氏の貞操の危機って発想はなかったですw
そんなこんなで自策の毒酒にうっかり嵌っちゃったお茶目な殿と、いきなり尻尾を出す巫女姉妹という急展開に逃げ出す烏天狗の強いこと強いこと。
部下のお侍、結局全滅。
しかも壁越しのヘッドショットとか、どんだけ手練なんですか烏天狗。
またしても頭パーンの血煙シーンで思わず手に汗握りましたが、意外にも巫女さんに後ろから刺されて快進撃の止まる烏天狗。
さらに落ちてた槍で正面から貫かれてあえなく散る烏天狗。
最後のビクッ!にはちょっとびっくりしましたが、お約束の円満解決でなによりでした。
回収した産土神、綺麗なアメジストでした。でもあまりお値段は良くなさそうw
烏天狗から腕時計を回収するのを巫女さんに頼んだのは、やはり無用の接触は避けようということだったのでしょうか?
巫女姉妹との別れ際、またどこかから吹き矢が飛んでこないかとちょっとヒヤヒヤしてしまったのは仕方のないことですよね(`・ω・´)
次回予告はありませんでしたが、古橋さんの「取材しなければならない案件が溜まっていますからね」という言葉に一抹の希望を抱きつつ、アウトすることにします。
その前に。
前回のこちらのブログ更新後に、本館の方へ拍手をくださったお客様へお礼を。
どうもありがとうございます!
年内にもう一本は上げたいと思っております^^
頑張ります!
2011/12/05
At the Bottom of the Gravity Well
タイトルと全く関係ない話題から入ります。
ツイッターでも驚きのあまり一日かけて騒いでしまったのですが、先週末、荒木伸吾氏の訃報がありました。
非常にショックでした。奇しくも星矢の誕生日でした……
特にこれといった趣味も、別に飛び抜けて好きなものもなかった子供の頃の自分が生まれて初めて『ハマった』のが、アニメ版の星矢でした。
一話から見始めたわけではなく途中からの視聴だったので、よく覚えていないのですが、初めて見た時にストーリーをすぐに理解したということはなかったはずです。
惹かれたのは『絵』でした。
それはその後ストーリーを追いたくて仕方がなくなって原作を手に取った時、強烈な違和感を覚えてしまったことを思い返してしまったことからも確実です。
結局、アニメにはまっていた当時の自分は、原作を揃えることはありませんでした。
私が欲しかったのは『アニメ絵の星矢』だけだったからです。(別に原作を貶めるつもりはありません。現在は全巻、文庫版ですが所持しています。当時の自分の嗜好と事実を述べているだけです)
それほど、氏の絵に傾倒していました。
当時のアニメは毎回作画監督が変わるとはっきり分かる程度のクオリティで、次回予告を見て次は絵がきれいだとか好みじゃないとか一喜一憂していたのですが、荒木氏の作監の回は中でも別格でした。
今の自分の嗜好のベースには、間違いなく氏の影響があります。
そんな方がもうどこにもいらっしゃらないという事実に、想像以上の喪失感を感じています。
素敵な作品に出会わせてくれてありがとうという感謝の念と、こんな道によくもハマらせてくれたなというすこしばかりの恨み節(どちらかと言うと八つ当たりに近いですが)。
そんな相反する思いと共に、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
いつまでも、ファンで居続けます。
さて、タイトル通りの本題に移ります。
先月、たった2週間(11/12~11/25)の先行上映が終わってしまったガンダムUC、Episode4『重力の井戸の底で』の感想など、今さらながら書いてみたくなりました。
今さらって言うより「終わった今ならもう言ってもいいよね」というところではありますが。
そういえば以前、ツイッターかどこかで、原作者の福井晴敏氏が手がけられた∀小説があまりにもトラウマすぎてUCも怖くてあまり読みたくないというようなことを愚痴ったような気がしますが、結局原作は文庫版を全部入手してしまいましたw
とりあえず6巻くらいまで我慢して読んだ所で、氏の作品の地雷回避策がわかったのは収穫でした。
お陰で先はあまり精神的に来ることもなく読めましたw
やっぱり以前に、どこかで白状したとおりネタバレ大歓迎な人間ですので、地雷回避方法を会得してからはかなりわくわくしながら読み進めることができました。
しかもこの先の大筋をだいたい把握したぶん、アニメで原作とどう変えてくるかを探すという楽しみが加わったので、やっぱりネタバレっていいなぁと最確認するなど。
でも最終巻、時間の関係でまだ半分くらい読んでない……
まあ急ぐことでもないので、時間がある時にゆっくり読みます。
いくらなんでもアニメで最終話が公開される前には終わるはず。
で、Episode4の感想です。
公式で先に公開されていた冒頭6分の映像を見た時に、中盤のストーリを相当変えてくるらしいとわかって少しばかり不安を感じていました。
だって大体原作付きのアニメで、アニメ独自のストーリー展開になった途端、くsいまいちになるのは結構お約束じゃないですか?(←偏見)
しかし!
見事なまでに不安は杞憂に終わっていて実に爽快でした(*^ー^)
ストーリー的には2つだったものを1つにまとめてあるという大変更ながらも、端折られたという感じは全くなく、しかも肝は押さえつつも原作よりもストーリーがわかりやすい親切仕様。
原作ではかなり念入りに描写されていた首都ダカールでの戦闘が、ガランシェールが落ちたことを隠蔽するための陽動として簡単に描かれているだけだったことは残念どころか胸をなでおろす始末。
というのもダカール戦、例の自分的地雷シーンが多くて、正直好きではなかったもので。
あそこまで陰惨な描写が、果たして本当に必要なのかと読みながら首を捻りっぱなしだったんですよね。
でもまあそのぶん、リディの活躍が大幅削減されていてちょっと可哀想だったかもw
シャンブロも、ガーベィ一家での操縦ではなく、ロニさん一人乗りになっていたのも大きい変更でしたね。
イスラムがどうとか民族がどうとかねちねち主張していた部分が、家族を惨殺されたロニさんの復讐劇という大変わかり易いまとめ方になっていて、アニメで見せるにはこちらのほうが断然良かったと思います。
マーサがマリーダを絡めとっていくシーンなんかも、男がどうとか女がどうとかねちっこい内容でグタグダ進まず(そういった台詞はありましたが)、マリーダの過去のトラウマ(なんて言葉で言い表せるほど軽いものではないのでしょうが)を引き合いに出して、比較的さっくり表現してくれたのでこれまた良かったです。
小説的には掘り下げるのに必要なんだろうネチネチ部分が、この作者さんのものに関してはどうにも苦手らしいです……(´・ω・`)
もうちょっと別の掘り下げ方もあるだろうにとも思うんですけど、それがその作者さんの趣味なんだろうなとも思うし、いやはやなんとも。
閑話休題。
では次に、細かい部分で気になったところを手短に(なるのか?)w
・ジンネマンとバナージの砂漠越え
尺の問題もあるんでしょうが、二人っきりでの砂漠越えにしてはちょっと描写が楽すぎるような感じだったかも。
まあ行動している夜のシーンばかりなので、灼熱感とか砂まみれな感じがあまりなかったせいかな。
夜空を見上げての二人の会話シーンは良かったです。
バナージ泣き虫w
ジンネマンも良い人寄りの普通の人描写。前回のダグザを彷彿とさせました。
原作読んでなかったら死亡フラグだと思ったかもw
この後、ストーリの大幅変更のせいでダカール観光編と未成年バナージの飲酒なんかがまるっとカットされていたのがちょっとだけ残念。
あそこだけは好きなシーンだったので。
・リディがミネバに抱きつくシーン
ミネバが両腕のやり場に困ってわきわきさせていたのがかわいくて印象的でしたw
本当なら、なんだかわからないけど思わず縋りついてくるくらいには深刻そうなリディを抱きしめてあげるのが筋と多分わかってはいるんですよ。
でもそんなことをしたことがないから恥ずかしくてできないのか、はたまたリディに対しては『そういう意味』の感情までは抱いていないのでできないのか。
なんだかニヤニヤできる数少ないシーンでしたw
リディにとっては、台詞だけで表現されていたその後――ミネバにプロポーズのようなセリフを吐いて否定されたという事実――が、ニヤニヤどころか本当の意味でのターニングポイントになってしまったという意味で非常に重いシーンでもあるんですけどね。
・ブライト艦長!
夭折された鈴置氏の代わりに成田剣氏が声を当てていますが、違和感がぜんぜんないです!
成田氏で紫龍が聞いてみたいところですw
・逃亡したミネバがダイナーの主人と語らうシーン
ここの担当、村瀬修功氏だと見た瞬間確信したんですけど、多分間違ってないですよね?(真剣)
ダイナーのおやっさんの手の描き込み、ミネバの指先。
細かい部分なのに不思議なくらい目を奪われました。
しかもこのシーンのミネバの凛々しくて美しいことと言ったらもう!
……どうでもいいけど、お金ってどうやって工面したんでしょうね?
原作ではシンシアさんがいるけど、アニメでは存在すら確認できませんし。
・ジンネマンとバナージの殴り合い
小説では結構バナージもボコられてたはずなんですが、アニメでは主人公補正が最大限に発揮されて相好が変わるようなことにはなりませんでしたw
ジンネマンはボコボコでしたけどね……
両手を頭の後ろに組みながら「今、手が離せないんで、ご自分で何とかしてください」と応じる任務熱心なフラスト達がとてもよかったですw
・シャンブロ大暴れ
もっと悲惨な描写になるのかと覚悟を決めていたのですが、想像していたよりもあっさりしていたのでほっとしました。
それでも、赤ちゃんを抱いた女性が吹っ飛ぶシーンとか、避難所と思しき建物が粉砕されるシーンなんかはやっぱり辛かったです(´・ω・`)
一般民が被害を受ける描写というのはやはり、恐怖感が直接に喚起されるのでキツイですね。
ロニの背後、ジオンのマークがホラーじみてました。
常に共にあって逃れられないしがらみ、後で呪いという言葉も出ていましたが、ロニにとってはどうやっても振り払えない怨念が塗り込められたものなんでしょう。
同時に、唯一の『居場所』なんですよね。
哀しいね。
・ロニvsバナージ
バナージはガンダムの主人公にしては不思議と感情移入しやすいキャラだと思っていたのですが、それを今回改めて再確認しました。
大抵が極限状態にあるジオン残党の皆さんに対して、バナージはいかにも『普通』なんですよ。
だからバナージの叫ぶ言葉も、現実世界の一般論に近いものではないかと思います。
事実を見て聞いて、一応理解してはいるけれど、それでも綺麗事を多分に含んでいる。
そうであっても、その綺麗事は繰り返しジオン残党の人々に対して説いていかなければならないものなのだと、私達観客には理解できる。
でも画面の向こうのあの人達には、最後の一線で受け入れがたい何かがあるんだろうこともわかる。
そういったすれ違いがあの最期を生んでいるのだと思うと、やはり哀しいものです。
・動く戦争博物館
実を言えばモビルスーツにはあまり明るくない(見分けがつかないことが多い)自分ですら、なにやら絵的にすごいことになってるのは理解しました。
やられ一方だった連邦軍に突如現れた救世主がバイアランて名前だったことは上映後にツレに聞いて分かりました。
あれ、強かったなぁ……(゚∀゚)
・リディ+バナージ 他トリントンでの戦闘シーン
「勘がいい」と小説で書かれていた二人の息の合い方を見せつける場面がちらほらありました。
コクピットのオールビューモニタから見える街の風景やその見え方に、すごい臨場感を感じて感動しました。高いところ好き~\(^o^)/
かつて落とされたコロニーの残骸の巨大さにも圧倒されました。絵ってすごいね。
唐突に展開されたオーラバトルにちょっとびっくり。吹っ飛ばされた車と民間人さん可哀想(´・ω・`)
この後のバンシィ戦でのサイコフィールド張り合いの前ふりなんだろうけど、あまり必要のない描写だった気も……
・ロニの最期
どうしてもロニのいるシャンブロに向けて一撃を放てなかったバナージからビームマグナムを取り上げて撃った瞬間、リディは本当に暗黒面に落ちてしまったのかもしれません。
未だ箱の中身がなんなのか全く想像のついていないバナージはあくまでまだ見ぬ『可能性』を信じ、すでに何もかもを知ってしまっているがために『可能性』に殺されると叫んだリディと。
立場や思いの違いが哀れなほど明確になりました。
ことごとく物事をはっきりさせてきた回でしたね。
最後に「おまえさえいなければ……」とつぶやいたリディの本心はきっと、羨望の一言で表されるのではないかと思います。
まだなにも知らないからこそ無邪気に可能性を信じていられるバナージが羨ましいというか、嫉妬しているんだろうなと。
ミネバとのことも拍車をかけているんでしょう。まあなんというか……可哀想な人です。
そういえば撃った直後、肩部に出たエラーを伝える画面が出たりする描写が妙に細かくて好きですw
そのあたりのシーン、BGMも相まって盛り上がりが半端無かったです。
デルタプラスが一撃で逝っちゃったほどの反動を出す武器を、なんなく連射できてしまうユニコーンてえらい頑丈にできてるんですね(゚∀゚)
最後にバンシィが顔見せだけしたのはまあ、予想の範囲内でした。
まだ色々書き足りない部分があるような気もするんですが、長くなってしまったのでこのくらいでやめておきます。
次は5月。
楽しみだけど、次回もちゃんと北海道で上映してくれるかなと考えるとちょっと不安……(´・ω・`)
また劇場で見たいものです。
これだけだらだら書いて最後に書くのもなんですが、前回の本館更新後に拍手をくださったお客様、どうもありがとうございます!
いつも励みになっております。
次回も頑張ります(*^ー^)
ツイッターでも驚きのあまり一日かけて騒いでしまったのですが、先週末、荒木伸吾氏の訃報がありました。
非常にショックでした。奇しくも星矢の誕生日でした……
特にこれといった趣味も、別に飛び抜けて好きなものもなかった子供の頃の自分が生まれて初めて『ハマった』のが、アニメ版の星矢でした。
一話から見始めたわけではなく途中からの視聴だったので、よく覚えていないのですが、初めて見た時にストーリーをすぐに理解したということはなかったはずです。
惹かれたのは『絵』でした。
それはその後ストーリーを追いたくて仕方がなくなって原作を手に取った時、強烈な違和感を覚えてしまったことを思い返してしまったことからも確実です。
結局、アニメにはまっていた当時の自分は、原作を揃えることはありませんでした。
私が欲しかったのは『アニメ絵の星矢』だけだったからです。(別に原作を貶めるつもりはありません。現在は全巻、文庫版ですが所持しています。当時の自分の嗜好と事実を述べているだけです)
それほど、氏の絵に傾倒していました。
当時のアニメは毎回作画監督が変わるとはっきり分かる程度のクオリティで、次回予告を見て次は絵がきれいだとか好みじゃないとか一喜一憂していたのですが、荒木氏の作監の回は中でも別格でした。
今の自分の嗜好のベースには、間違いなく氏の影響があります。
そんな方がもうどこにもいらっしゃらないという事実に、想像以上の喪失感を感じています。
素敵な作品に出会わせてくれてありがとうという感謝の念と、こんな道によくもハマらせてくれたなというすこしばかりの恨み節(どちらかと言うと八つ当たりに近いですが)。
そんな相反する思いと共に、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
いつまでも、ファンで居続けます。
さて、タイトル通りの本題に移ります。
先月、たった2週間(11/12~11/25)の先行上映が終わってしまったガンダムUC、Episode4『重力の井戸の底で』の感想など、今さらながら書いてみたくなりました。
今さらって言うより「終わった今ならもう言ってもいいよね」というところではありますが。
そういえば以前、ツイッターかどこかで、原作者の福井晴敏氏が手がけられた∀小説があまりにもトラウマすぎてUCも怖くてあまり読みたくないというようなことを愚痴ったような気がしますが、結局原作は文庫版を全部入手してしまいましたw
とりあえず6巻くらいまで我慢して読んだ所で、氏の作品の地雷回避策がわかったのは収穫でした。
お陰で先はあまり精神的に来ることもなく読めましたw
やっぱり以前に、どこかで白状したとおりネタバレ大歓迎な人間ですので、地雷回避方法を会得してからはかなりわくわくしながら読み進めることができました。
しかもこの先の大筋をだいたい把握したぶん、アニメで原作とどう変えてくるかを探すという楽しみが加わったので、やっぱりネタバレっていいなぁと最確認するなど。
でも最終巻、時間の関係でまだ半分くらい読んでない……
まあ急ぐことでもないので、時間がある時にゆっくり読みます。
いくらなんでもアニメで最終話が公開される前には終わるはず。
で、Episode4の感想です。
公式で先に公開されていた冒頭6分の映像を見た時に、中盤のストーリを相当変えてくるらしいとわかって少しばかり不安を感じていました。
だって大体原作付きのアニメで、アニメ独自のストーリー展開になった途端、
しかし!
見事なまでに不安は杞憂に終わっていて実に爽快でした(*^ー^)
ストーリー的には2つだったものを1つにまとめてあるという大変更ながらも、端折られたという感じは全くなく、しかも肝は押さえつつも原作よりもストーリーがわかりやすい親切仕様。
原作ではかなり念入りに描写されていた首都ダカールでの戦闘が、ガランシェールが落ちたことを隠蔽するための陽動として簡単に描かれているだけだったことは残念どころか胸をなでおろす始末。
というのもダカール戦、例の自分的地雷シーンが多くて、正直好きではなかったもので。
あそこまで陰惨な描写が、果たして本当に必要なのかと読みながら首を捻りっぱなしだったんですよね。
でもまあそのぶん、リディの活躍が大幅削減されていてちょっと可哀想だったかもw
シャンブロも、ガーベィ一家での操縦ではなく、ロニさん一人乗りになっていたのも大きい変更でしたね。
イスラムがどうとか民族がどうとかねちねち主張していた部分が、家族を惨殺されたロニさんの復讐劇という大変わかり易いまとめ方になっていて、アニメで見せるにはこちらのほうが断然良かったと思います。
マーサがマリーダを絡めとっていくシーンなんかも、男がどうとか女がどうとかねちっこい内容でグタグダ進まず(そういった台詞はありましたが)、マリーダの過去のトラウマ(なんて言葉で言い表せるほど軽いものではないのでしょうが)を引き合いに出して、比較的さっくり表現してくれたのでこれまた良かったです。
小説的には掘り下げるのに必要なんだろうネチネチ部分が、この作者さんのものに関してはどうにも苦手らしいです……(´・ω・`)
もうちょっと別の掘り下げ方もあるだろうにとも思うんですけど、それがその作者さんの趣味なんだろうなとも思うし、いやはやなんとも。
閑話休題。
では次に、細かい部分で気になったところを手短に(なるのか?)w
・ジンネマンとバナージの砂漠越え
尺の問題もあるんでしょうが、二人っきりでの砂漠越えにしてはちょっと描写が楽すぎるような感じだったかも。
まあ行動している夜のシーンばかりなので、灼熱感とか砂まみれな感じがあまりなかったせいかな。
夜空を見上げての二人の会話シーンは良かったです。
バナージ泣き虫w
ジンネマンも良い人寄りの普通の人描写。前回のダグザを彷彿とさせました。
原作読んでなかったら死亡フラグだと思ったかもw
この後、ストーリの大幅変更のせいでダカール観光編と未成年バナージの飲酒なんかがまるっとカットされていたのがちょっとだけ残念。
あそこだけは好きなシーンだったので。
・リディがミネバに抱きつくシーン
ミネバが両腕のやり場に困ってわきわきさせていたのがかわいくて印象的でしたw
本当なら、なんだかわからないけど思わず縋りついてくるくらいには深刻そうなリディを抱きしめてあげるのが筋と多分わかってはいるんですよ。
でもそんなことをしたことがないから恥ずかしくてできないのか、はたまたリディに対しては『そういう意味』の感情までは抱いていないのでできないのか。
なんだかニヤニヤできる数少ないシーンでしたw
リディにとっては、台詞だけで表現されていたその後――ミネバにプロポーズのようなセリフを吐いて否定されたという事実――が、ニヤニヤどころか本当の意味でのターニングポイントになってしまったという意味で非常に重いシーンでもあるんですけどね。
・ブライト艦長!
夭折された鈴置氏の代わりに成田剣氏が声を当てていますが、違和感がぜんぜんないです!
成田氏で紫龍が聞いてみたいところですw
・逃亡したミネバがダイナーの主人と語らうシーン
ここの担当、村瀬修功氏だと見た瞬間確信したんですけど、多分間違ってないですよね?(真剣)
ダイナーのおやっさんの手の描き込み、ミネバの指先。
細かい部分なのに不思議なくらい目を奪われました。
しかもこのシーンのミネバの凛々しくて美しいことと言ったらもう!
……どうでもいいけど、お金ってどうやって工面したんでしょうね?
原作ではシンシアさんがいるけど、アニメでは存在すら確認できませんし。
・ジンネマンとバナージの殴り合い
小説では結構バナージもボコられてたはずなんですが、アニメでは主人公補正が最大限に発揮されて相好が変わるようなことにはなりませんでしたw
ジンネマンはボコボコでしたけどね……
両手を頭の後ろに組みながら「今、手が離せないんで、ご自分で何とかしてください」と応じる任務熱心なフラスト達がとてもよかったですw
・シャンブロ大暴れ
もっと悲惨な描写になるのかと覚悟を決めていたのですが、想像していたよりもあっさりしていたのでほっとしました。
それでも、赤ちゃんを抱いた女性が吹っ飛ぶシーンとか、避難所と思しき建物が粉砕されるシーンなんかはやっぱり辛かったです(´・ω・`)
一般民が被害を受ける描写というのはやはり、恐怖感が直接に喚起されるのでキツイですね。
ロニの背後、ジオンのマークがホラーじみてました。
常に共にあって逃れられないしがらみ、後で呪いという言葉も出ていましたが、ロニにとってはどうやっても振り払えない怨念が塗り込められたものなんでしょう。
同時に、唯一の『居場所』なんですよね。
哀しいね。
・ロニvsバナージ
バナージはガンダムの主人公にしては不思議と感情移入しやすいキャラだと思っていたのですが、それを今回改めて再確認しました。
大抵が極限状態にあるジオン残党の皆さんに対して、バナージはいかにも『普通』なんですよ。
だからバナージの叫ぶ言葉も、現実世界の一般論に近いものではないかと思います。
事実を見て聞いて、一応理解してはいるけれど、それでも綺麗事を多分に含んでいる。
そうであっても、その綺麗事は繰り返しジオン残党の人々に対して説いていかなければならないものなのだと、私達観客には理解できる。
でも画面の向こうのあの人達には、最後の一線で受け入れがたい何かがあるんだろうこともわかる。
そういったすれ違いがあの最期を生んでいるのだと思うと、やはり哀しいものです。
・動く戦争博物館
実を言えばモビルスーツにはあまり明るくない(見分けがつかないことが多い)自分ですら、なにやら絵的にすごいことになってるのは理解しました。
やられ一方だった連邦軍に突如現れた救世主がバイアランて名前だったことは上映後にツレに聞いて分かりました。
あれ、強かったなぁ……(゚∀゚)
・リディ+バナージ 他トリントンでの戦闘シーン
「勘がいい」と小説で書かれていた二人の息の合い方を見せつける場面がちらほらありました。
コクピットのオールビューモニタから見える街の風景やその見え方に、すごい臨場感を感じて感動しました。高いところ好き~\(^o^)/
かつて落とされたコロニーの残骸の巨大さにも圧倒されました。絵ってすごいね。
唐突に展開されたオーラバトルにちょっとびっくり。吹っ飛ばされた車と民間人さん可哀想(´・ω・`)
この後のバンシィ戦でのサイコフィールド張り合いの前ふりなんだろうけど、あまり必要のない描写だった気も……
・ロニの最期
どうしてもロニのいるシャンブロに向けて一撃を放てなかったバナージからビームマグナムを取り上げて撃った瞬間、リディは本当に暗黒面に落ちてしまったのかもしれません。
未だ箱の中身がなんなのか全く想像のついていないバナージはあくまでまだ見ぬ『可能性』を信じ、すでに何もかもを知ってしまっているがために『可能性』に殺されると叫んだリディと。
立場や思いの違いが哀れなほど明確になりました。
ことごとく物事をはっきりさせてきた回でしたね。
最後に「おまえさえいなければ……」とつぶやいたリディの本心はきっと、羨望の一言で表されるのではないかと思います。
まだなにも知らないからこそ無邪気に可能性を信じていられるバナージが羨ましいというか、嫉妬しているんだろうなと。
ミネバとのことも拍車をかけているんでしょう。まあなんというか……可哀想な人です。
そういえば撃った直後、肩部に出たエラーを伝える画面が出たりする描写が妙に細かくて好きですw
そのあたりのシーン、BGMも相まって盛り上がりが半端無かったです。
デルタプラスが一撃で逝っちゃったほどの反動を出す武器を、なんなく連射できてしまうユニコーンてえらい頑丈にできてるんですね(゚∀゚)
最後にバンシィが顔見せだけしたのはまあ、予想の範囲内でした。
まだ色々書き足りない部分があるような気もするんですが、長くなってしまったのでこのくらいでやめておきます。
次は5月。
楽しみだけど、次回もちゃんと北海道で上映してくれるかなと考えるとちょっと不安……(´・ω・`)
また劇場で見たいものです。
これだけだらだら書いて最後に書くのもなんですが、前回の本館更新後に拍手をくださったお客様、どうもありがとうございます!
いつも励みになっております。
次回も頑張ります(*^ー^)
2011/11/18
slimbox導入 & 拍手お礼
なんだかものすごく長い記事になりそうな予感がしますので、今回は最初にお礼から始めます。
前回の本館更新後、拍手をいつもの4割増ほどいただいております(*^ー^)
どうもありがとうございます!!
これはやっぱり「彼」の効果でしょうか?
後書きにも書きましたが、次回も引き続き出てきますので、どうぞお楽しみに!
レス不要のメッセージを下さったお客様、ご好意に甘えさせていただきます。
本当にどうもありがとうございました!(*^ー^)
では本題。
気軽に投稿できてテンプレートさえ選んでしまえばあまりソースを弄る必要もないるブログサービスに本拠地を移してからじきに2年を迎えようとしているのですが、どうも定期的にいじり倒したくなる時期が来るようです。
その時期になったのか、久しぶりにそんな衝動に駆られて、画像の表示方法をすこしばかりいじってみようと思い立ちました。
これまで画像(こちらでは主に写真、本館では最近UPしていませんが自作絵)の表示方法は一貫して、小さめのサムネイル+サムネクリック時に別タブ(IEでは別ウィンドウ)での画像のみ表示にこだわってきました。
他所様の画像表示方法を見て「これカッコいいな」と憧れていた表示形式はあったのですが、不勉強が祟って、それはflashで動作させているものだから自分には無理と思い込み、諦めていました。
しかし少し前にそれが大抵はJavaScriptで表示させているものだと知り、それならば自分にもできるかもと試してみることにしてから3日。
chromeとIEでは問題なく表示可能とわかって、粛々とブログのhtmlを書きなおしています。
とりあえずこちらのブログでは作業完了。
数日中に本館でもソースを書き換え、記事内の記述もそれ用に追加する予定です。
というか、この記事を書きながら並行作業しているので、書き終わった頃には作業完了しているかもw
そこまで気に入った表示のさせ方とは、おそらくネットをそれなりに閲覧されている皆様なら一度は目にしたことのあるであろう、アレです。
サムネイルをクリックすると、画像が新たにウィンドウを開くわけでもなく、元のページの上に黒い半透明のウィンドウのようなもので閲覧可能になる、いわゆるlightboxのようなもののことです。
実を言えばそれこそ数日前に気づいたのですが、現在使っているBloggerでも標準でそのような表示機能が先月あたりから実装されていたようです。
実際、まだなにも手を加えていない本館の方でも画像はそのような表示になっています。
↓こんな感じ。
いくら自分のブログでもなんか恥ずかしくなったのでモザイクなどかけてみたらかえって(/ω\)イヤンな雰囲気にw
まあそれはともかく。
……ちょっと違うんですよ。
私がイメージしていたのはああいう感じじゃないんです。
ふわっと開いて、びろーんでぱっと表示、仕上げににょろっとclose×が出てくる、ってのが理想なんです!
て、こんな書き方でわかる人がいるわけないですねw
真面目な参考例 → Lightbox 2
まあ、こんな感じが良かったんです。
でもBloggerに実装されたのは残念ながらこういうふうに開かない。
じゃあ自分ででやってみるしかないじゃない!
ってことで、他所様のお力を借りまくって()やってみました。
まずは普通にlightboxを導入してみようかと思い、調べてみたのですが、なかなか面倒であるようなことを書いている方が多かったので早速躊躇w
なんでもlightboxはjsファイルと画像ファイルのドメインが同じでないと画像を読み込んでくれないんだとか。
画像はBlogger繋がりの某所に置いているけれど、jsファイルをUPできる所ではないので無理です。
しかしめげずにもう少しなんとかならないものかと検索してみたところ、slimboxなるものがあることを知りました。
なんでもSlimboxの2はjQuery版のLightBoxで、前述のような問題がないのだとか。
なので早速、主に表示確認用に使っている隠しブログでテスト。
Slimbox 2をBloggerに導入する - Web Scrap
まずはこのログを参考にさせていただき、実行!
ところが……なにも起こらない……(´・ω・`)
当然ですが、なにかがいけないんだろうとよくよく読み返し、更に2つのサイトを参照。
ShanaBrian Website
WWWLIKE!オボエトコ!忘れないでね: BloggerにSlimboxを実装してみました。
ここでようやく原因を理解。
最初に参考にしたブログの記述では、jQueryはGoogle AJAX APIを利用することになっています。
これが使えてないんじゃないかと気づき、いそいそとjQueryをダウンロードしてきて、サーバーへうp。
そうしたらやっと上手くいきました(゚∀゚)
ちなみにやったことは以下の通り。
1. digitalia.be よりslimbox2をダウンロード
2. 落としてきたものを解凍し、入っていたcloselabel.gif ・ loading.gif ・ nextlabel.gif ・ prevlabel.gif ・ slimbox2.jsをサーバーにup
3. 更に同梱されているslimbox2.cssの内容のうち、gifのurlを先程upした場所のパスに書き換えてから同じ所にup
4. jQuery: The Write Less, Do More, JavaScript Libraryここで右側の「Download」をクリック、ソースが表示されたら全文をテキストエディタなどにコピペして「jquery.js」というファイルを作成、これをサーバーにup
5. Bloggerのhtmlのheadタグの中に下記を書き込む。
<link href='*******/slimbox2.css' media='screen' rel='stylesheet' type='text/css'/> <script src='*******/jquery-1.7.js' type='text/javascript'/> <script src='*******//slimbox2.js' type='text/javascript'/> <script type='text/javascript'> $(document).ready(function() { $('a[rel*=lightbox]').slimbox(); }); </script>
6. 最後にブログの各記事の画像パスのa要素に rel="lightbox"を付け加えてまわります。
※ちなみにBloggerでは、画像パス内にs1600-hとあった場合、これは削除したほうがいいようです。
以上!\(^o^)/
意外と簡単にできました。
3日もかかっちゃったけど!()
でもまあ、少しばかり達成感を味わえて幸せなので良しとしようw
既存の画像で動作は確認できているけれど、もう一度テストがてら、本館に数カ月前に描いた落書きでも載せてこようかな⊂( ^ω^)⊃
以上、Bloggerへのslimbox2導入方法(自分用メモ)でした。
2011/10/21
\どんだけサボれば気がすむのよバカッ!/ & 拍手お返事
いや~ホント、前回の投稿から随分と間が開いてしまいましたね☆
一ヶ月に一度程度は、と思っていたので久しぶりに見てみたら、余裕で一ヶ月以上経ってました\(^o^)/
……いや、本当にすみません。
一日に何人かのお客様にいらしていただいているようなのに、全然動きがなくて本当に申し訳ありません。
ということは、かなり前に本館の方に拍手をくださっていたお客様にもお礼ができていないということなんですよね……
重ね重ね申し訳ありませんm(_ _;)m
そして、どうもありがとうございました!
もう何年もやっているのに、いまだに拍手をいただくと、心拍数が急上昇するくらい嬉しいのです(*^ー^)
その上、一言添えられていた日にはもう嬉しくて、何日でもメッセージを眺めてにやにy(ry
ようやくドキドキとニヤニヤが収まって正常な精神状態になりましたので、追記にてメッセージを下さったお客様へのお返事をさせていただきます(*^ー^)
その前にひとつ。
いや、性懲りもなくまたボカロ曲の話題なんですけどねw
サムネが可愛いというだけでなく、結構前から大好きな(というより信者に近いかもw)Pさんの曲です。
この作者さん、自作の歌詞が以前から、すっと胸に染み入るようなものが多いんです。
最近のエレクトリックな曲はそうでもないものも結構あるんですが、これは久々にジンと来ました。
特に胸に染みた部分をを抜粋させていただきますね。
(ご自身によって動画で配信されているものなので多分問題はないと思うのですが、もし著作権的な問題があるようでしたら即刻削除します)
《涙は心の優しさのかたち》
《どれほど優しい言葉を並べるより 隣で涙を流して欲しいと思うのさ》
《悲しみの涙はしあわせの為にある 流せば流すほど・・・いつまでも笑顔でいられるんだ》
そういえば、最近あまり泣いてないような気がします。
幸せが舞い込んでこないのは、まさか……( ゚д゚)ハッ!
……ちょっと泣いてきます!w では!(`・ω・´)
その前に追記にてお返事、書いていきます!
一ヶ月に一度程度は、と思っていたので久しぶりに見てみたら、余裕で一ヶ月以上経ってました\(^o^)/
……いや、本当にすみません。
一日に何人かのお客様にいらしていただいているようなのに、全然動きがなくて本当に申し訳ありません。
ということは、かなり前に本館の方に拍手をくださっていたお客様にもお礼ができていないということなんですよね……
重ね重ね申し訳ありませんm(_ _;)m
そして、どうもありがとうございました!
もう何年もやっているのに、いまだに拍手をいただくと、心拍数が急上昇するくらい嬉しいのです(*^ー^)
その上、一言添えられていた日にはもう嬉しくて、何日でもメッセージを眺めてにやにy(ry
ようやくドキドキとニヤニヤが収まって正常な精神状態になりましたので、追記にてメッセージを下さったお客様へのお返事をさせていただきます(*^ー^)
その前にひとつ。
いや、性懲りもなくまたボカロ曲の話題なんですけどねw
サムネが可愛いというだけでなく、結構前から大好きな(というより信者に近いかもw)Pさんの曲です。
この作者さん、自作の歌詞が以前から、すっと胸に染み入るようなものが多いんです。
最近のエレクトリックな曲はそうでもないものも結構あるんですが、これは久々にジンと来ました。
特に胸に染みた部分をを抜粋させていただきますね。
(ご自身によって動画で配信されているものなので多分問題はないと思うのですが、もし著作権的な問題があるようでしたら即刻削除します)
《涙は心の優しさのかたち》
《どれほど優しい言葉を並べるより 隣で涙を流して欲しいと思うのさ》
《悲しみの涙はしあわせの為にある 流せば流すほど・・・いつまでも笑顔でいられるんだ》
そういえば、最近あまり泣いてないような気がします。
幸せが舞い込んでこないのは、まさか……( ゚д゚)ハッ!
……ちょっと泣いてきます!w では!(`・ω・´)
その前に追記にてお返事、書いていきます!
2011/09/15
なつのおもいで
9月も半ばに入ってそろそろ秋を感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はと申しますと、さすがに秋本番になる前に夏の総まとめをしとかないといかんと、ようやく重い腰を上げたところでございます。
というわけで、8月写真などまとめてUP。
ほとんどが千歳航空祭なのはご愛嬌ということでw
写真だけでもアレなので、簡単に解説も付けてみました。
航空機に関する解説は、航空自衛隊のHPを主に参考にしています。
ご興味のある方は是非そちらも。
では早速。
ちなみに3月の震災では航空自衛隊松島基地も津波被害を受けたんだそうです。
以下はニュース記事からの抜粋になります。
>滑走路など基地全体が水没したほか、基地内にあった航空機も全滅するなど、壊滅的な被害を受けた
>海岸から1・5キロほどに位置する同基地には11日、津波が約2メートルの高さまで押し寄せ、建物の1階が水につかった。
>約900人の隊員は全員避難して無事だったが、基地内にあったF2支援戦闘機など固定翼機24機と、UH60J輸送ヘリ4機の計28機すべてが津波に流されたり、水につかったりして使用不能になった。
……とのこと。
人的被害がなかったのは不幸中の幸いでしたが、【東日本大震災】震災時の松島基地と輸送艦の離島支援[桜H23/4/21]
この動画での一機100億円をこえるF-2ちゃんがどんぶらこされた上にゴミを被ってる姿は涙モノでした……
もう一つの夏。
小樽の蘭島海水浴場に行ってきました(*^ー^)
以上で夏の締めくくり完了!
また来年も千歳いくぞ~!(*^ー^)
私はと申しますと、さすがに秋本番になる前に夏の総まとめをしとかないといかんと、ようやく重い腰を上げたところでございます。
というわけで、8月写真などまとめてUP。
ほとんどが千歳航空祭なのはご愛嬌ということでw
写真だけでもアレなので、簡単に解説も付けてみました。
航空機に関する解説は、航空自衛隊のHPを主に参考にしています。
ご興味のある方は是非そちらも。
では早速。
フライト終了後、パイロットの紹介もありました。
人だかりが凄くて近づけなかったです……
駆け寄ってきた整備員の中に女性の姿もあって感激。
男性の独壇場だと思っていたので驚きました。
どうやってそういう道に進んだんだろう? 今度生まれ変わったら自分もぜひw

人だかりが凄くて近づけなかったです……
駆け寄ってきた整備員の中に女性の姿もあって感激。
男性の独壇場だと思っていたので驚きました。
どうやってそういう道に進んだんだろう? 今度生まれ変わったら自分もぜひw
ちなみに3月の震災では航空自衛隊松島基地も津波被害を受けたんだそうです。
以下はニュース記事からの抜粋になります。
>滑走路など基地全体が水没したほか、基地内にあった航空機も全滅するなど、壊滅的な被害を受けた
>海岸から1・5キロほどに位置する同基地には11日、津波が約2メートルの高さまで押し寄せ、建物の1階が水につかった。
>約900人の隊員は全員避難して無事だったが、基地内にあったF2支援戦闘機など固定翼機24機と、UH60J輸送ヘリ4機の計28機すべてが津波に流されたり、水につかったりして使用不能になった。
……とのこと。
人的被害がなかったのは不幸中の幸いでしたが、【東日本大震災】震災時の松島基地と輸送艦の離島支援[桜H23/4/21]
この動画での一機100億円をこえるF-2ちゃんがどんぶらこされた上にゴミを被ってる姿は涙モノでした……
最後に動画。ブルーインパルスの展示飛行。
もう一つの夏。
小樽の蘭島海水浴場に行ってきました(*^ー^)
空も海も青くてほんとうに綺麗でした。
この日はちょっと波が高くて遊泳禁止だったんですが、波打ち際でぱちゃぱちゃするくらいならokだったのでそれなりに楽しめたかと。
砂が熱くて、荷物番はちょっとキツかったですが。

この日はちょっと波が高くて遊泳禁止だったんですが、波打ち際でぱちゃぱちゃするくらいならokだったのでそれなりに楽しめたかと。
砂が熱くて、荷物番はちょっとキツかったですが。
以上で夏の締めくくり完了!
また来年も千歳いくぞ~!(*^ー^)
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