2012/11/20

Ω33話 #seiya

地球が闇に包まれるまで、後9時間42分!
31話の龍峰vsパラドクス回のときは10時間57分からのスタートだったので、もう50分ほど経過しているということですね。
黒パラにのされた龍峰、結構長い間昏倒してたんでしょうか。

前回の対ハービンジャー戦に続き、またしても黄金が一人、自宮を突破される結果となりました。
白羊宮の貴鬼以降、火星夫妻が全く登場しないので彼等がどのようにこの戦いを見ているのかというのが少しばかり気になります。
それから某体育座りプリンスもパタリと消息を絶ちましたが、一体どんな再登場となるのやら。そちらも気になるところです。

では改めまして本題。気になった部分だけ掘り下げてみます。
結論から言うと、私個人的にはケチのつけようのない回でした。
とてもわかりやすい話の流れとセオリー通りの綺麗な盛り上がり方はマンネリというのとは違う安定性がありました。
特に、龍峰がセブンセンシズに目覚める過程は畳み掛けるような流れで説得力があって良かったです。
以前『伝説の聖闘士』としてきちんと紹介されていた瞬が、すでにセブンセンシズの何たるかについて龍峰にレクチャーしていたという描写。
五感を閉ざされ、父・紫龍と同じ状態になってやっと、父もまたずっと戦っていたのだと知る場面。
それらのことを踏まえた上で目覚めた龍峰のセブンセンシズ。
ただ追い込まれて燃え上がるのとはまた違う、旧作との繋がりを感じさせる見せ方が非常に印象に残りました。

なんか上手く言えないんですけど(´・ω・`)

それから脱いだほうが強くなると評判だった紫龍ですが、さすがに系統の違う息子にそんなことはさせられないがそれでも、とばかりに精神世界であることを利用して極限まではっちゃけた描写も秀逸でしたw
身体が弱いとはいえ腐っても聖闘士。結構がっちりした身体でびっくりしたような納得したような。
体つきはともかくとして、セブンセンシズ覚醒の流れやらなにやら、随所に旧作リスペクトが散りばめられていたように感じました。
そういえばパラドクスさん、ギャラクシアンエクスプロージョンもアナザーディメンションも使いませんでしたよね。
それもまた旧作リスペクトあってのことだったのではないかと。
正直なところ、双子座は扱いにくさにかけてば一二を争う星座だったと思うのです。
旧作におけるキャラのストーリー上のポジションから実力、見た目、それと(自分が好きだから言うわけじゃないですが)人気という点においても、とにかく扱いに尋常ではなく気を使わざるを得ない星座だったのではないでしょうか。
そこでスタッフの出した答えが、旧作とは基本的には被らせないということだったのかもしれません。
二重人格という要素はかぶりましたが、星矢における双子座は二面性を持つという前提があるように聖衣でも表現されていますし、そればかりは仕方のない事だったのでしょう。
それでもサガのそれとは全く様子の違う二つの人格になっていたのだから見事です。
それなのにパラドクスの後ろ姿だとかは妙にサガ(カノン)に似通っていた辺り、スタッフ(キャラデザの人?)は実はサガが結構好きなんじゃないかなぁ(゚∀゚)

パラドクスの語る『愛』が薄っぺらで云々という声を少なからず見ましたが、それに関しては当たり前な気もします。
だってネグレストされてまともな愛情を受けてこなかった子供が、まともな愛を語れるわけがないじゃないですか。
そこで両親から愛情をたっぷり受けて育った龍峰との差が際立つわけですよ。
そう考えると白パラ「もう愛してないわ」=黒パラ「愛の終わりと憎しみ」という言葉が龍峰に向けられるのも当然。
自分がどんなに望んでも得られなかったものを全部持ってる子が目の前に現れて、その子ごとそれを手に入れようとしたら拒否られて、そうしたらまあ憎たらしくもなりますわ。
要するに子供の駄々なんですよね。パラドクスの言ってることはすべて。
実に見事な厨二病患者でしたw
旧作のサガとカノンも結局は厨二病をこじらせてただけなんでしょうが、それとはまたベクトルが違う厨二の描き方。やっぱり上手いなと変な所で感心してみたり。

それにしても今回のパラドクスさん、前に見た時よりも……その……お胸が随分増量されてませんでした?
それはともかく『優しい言葉でフられる』のが嫌でラブレターを渡せなかったり、マーシアン見ちゃったけど(多分当時は訓練生だし怖かったから?)誰にも言えなかった子パラさんがとても可愛かったです(^q^)
それは逃げだと言われても、楽な選択肢を常に選んでいける能力ってものすごく羨ましいな。
しかしどう考えても、黄金聖闘士を選んだのだけは失敗だったんじゃないかと。
黄金は楽じゃないと思うよ(´・ω・`)
最後、死んではいなかったようだけど、まさか今回の黄金は全員死亡にまで至らないとかなんじゃないかという気がしてきました…

さて、来週はまた蟹ユナ。
あんまりバレ妄想を掻き立てるカットは出て来ませんでしたね。。
黄泉平坂では、見も知らない√5な亡者に合うだけなんでしょうか。
旧作をなぞるのなら、誰か知り合いが出てきそうなものですが。
そういえば蒼摩と栄斗はどうした?w
あ、最後に一つ。ケチのつけようがないと最初に書いたけど、一つだけあった。
龍峰がセブンセンシズに目覚めた時に黒パラさんたら「馬鹿な!青銅聖闘士ごときがセブンセンシズに(ry」って言っちゃったのはさすがにおかしかった。
だって大好きな紫龍様もブロンズの分際でセブンセンシズに目覚めて伝説の聖闘士になってるわけで、それをストーカーパラドクスが知らないわけがない。
これはパラさんのミスというか、脚本のミスっぽくてちょっと残念でした。

2012/11/11

Ω32話 #seiya

OP映像、やっぱり変わって来ましたね。
貴鬼と玄武が背中合わせで出てきましたが、何か絡みがあるのかな。
他の黄金は戦ってる映像でしたが、その二人だけは戦ってないのには何か意味があるのかも。

地球が闇に包まれるまで、後10時間16分!
前回はじめより41分経過している模様です。

ユナが一人で巨蟹宮に突入。
いきなり広がる岩場と海。そしてやたらとスタイリッシュな棺桶が立ってます。
前任者さんの死仮面ずらりよりはオサレかもしれません。

「ブラボー」パチパチでユナに気づいてもらえたのに「自己紹介がまだだった」って、流れ的にちょっとおかしくないですか?w
まあそれはともかく、「死と創造を司る」キャンサーのシラーさんとの自己紹介をいただきました。
無駄にイケメンかつ軽い感じです。表情がもうksというか。
でも片手でユナの必殺技を軽くいなす辺りは流石黄金。
それにしても前回のパラドクスさんに続いてよく喋る。
ところで最近の黄金聖闘士はみんな『AとBを司る』ってキャッチコピーを付けられてるんでしょうか。

後ろの海は、波打ち際が白い=塩ってことで、死海ってことなんでしょうか。
そういえばシラーさんは少々色黒なので中東系なのかもしれません。
え?目と髪の色が中東の人っぽくない?
えーと、アニメなんだからそんなの気にしない!(゚∀゚) ていうか死海周辺は人種・民族的に結構いろんな人たちがいるらしいし、色黒描写はその周辺諸国のイメージなんですきっと。

ゾンビのようなものを『作品』よばわり。シラーさん、趣味がいいのは棺桶だけでした。
やたらと優しげな声の「死んで」はなかなか良いクズっぷりですw
パライストラの皆さんを閉じ込めてた水晶柱の名称と役割がようやく明らかに!
『トゥームスクイーズ(TombSqueeze)』って、なかなかどストライクなネーミングですね。
アテナの光があったからあんなに綺麗な水晶になってたようです。
シラー一人でやったらドドメ色だったのかなw


Bパートでようやく対ハービンジャー戦が決着しましたね。
一筋縄では行かなかったですが、やはり通してくれる展開でした。
見せ方も、かつての対アルデバラン戦をなぞっているようでいて明確に違いを打ち出してきていたように私には見えました。
決着の付け方としては良かったと思います。
もしかしたら最後の最後で光牙がピンチに陥った時「お前の心を打ち砕くのは俺だ」とかなんとか言って助っ人に入ってくれるフラグかも、なんて期待したくなる最後の一言でした。
ところでハービンジャーって、なんだかバチバチいう光を出してたので雷属性だったんでしょうか。
ていうか、属性設定どこ行った(#゚Д゚)!

聞いてもないのにシラーの過去話キタ━(゚Д゚)━!!!!
全員分の過去を設定してあるんでしょうか。「こうして自分は聖闘士になった!」という理由づけは特にいらないような気もするんですがね。
それはともかく、シラーはユナと同じく戦災孤児のようです。
その後に出会った人々や環境の違いが、全く『違う』人間性を育んだのだとユナが理解するシーンはなかなか興味深かったです。
人間て、やっぱりどうしても分かり合えない場合もあるんですよ。
絶望的に話が噛み合わない、とかね。そういえば前回の龍峰対パラドクスもそんな感じでしたが。
ハービンジャーとも、結局はわかりあえたような、平行線をたどっただけのような微妙な幕引きではありました。
今回の黄金たちの多くはそんなふうに『違う』人々であるように設定されているのかもしれません。
子供向けアニメとしては面白い趣向のように感じます。

最後に積尸気冥界波キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
旧作をなぞる気なら、黄泉平坂でアリアに会うことになるのかな。

次回予告。
またまたパラドクスさん回!
て、確かΩって深夜アニメじゃなかったですよねw
舌先ペロリとか重なる二人とか触りまくりんぐとかレ○プ目とかってちょっとどういうことですかwww
どきどきしながら次回を待ちます(゚∀゚)

最後にちょっとだけ今回初出のシラーさんというか、蟹座聖衣について。
アシンメトリーなデザインが目を引くキャンサーの聖衣でしたが、結構好きです。
食べられちゃったのではと心配される向きも多いヘッドパーツもそうですが、腰部パーツも片方が長いし、マントも前で止めたのを片側から後ろに流してます。
重さのバランス的な問題でどうなのとも思わなくもないですが、そのくらい黄金聖闘士なら屁でもないですよね!(゚∀゚)
で、アシンメトリーなカニといえば、シオマネキを思い出しました。
シオマネキ→シヲマネキ→死を招きって、そういう意味合いのデザインなのかなってちょっと思ったりもしたんですが、実際のところどうなんでしょうか。
当たってたら嬉しいんですがw



2012/11/05

Ω31話 #seiya

地球が闇に包まれるまで、後10時間57分!
毎回この微妙な時間を算出していく手法、嫌いじゃないですw
というわけで星矢シリーズ初の女黄金回の感想です。


グレイテストホーンがアナザーディメンションばりの技だったとはいい意味で意外。

ブラジルが大変な描写されてるけど、これはブラジルにファンが多いことを踏まえたファンサービスなのか…

ハービンジャーの行動はメディア様の不興を買った模様。マルスの感想がないのが気になる。マルスさん息してる?

双児宮に入った途端に聞こえるうふふあはは。喋るリス。色鉛筆で書いたような空の下、不気味綺麗なメルヘン庭園。突っ込む場所がちょっとずれてる龍峰。何もかもがおかしいよ(´・ω・`)
ご主人様とかお優しいジェミニ様とか絶賛しちゃってる鳥もジェミニの聖闘士自身の幻影だとしたら相当な御仁ですなジェミニ様。そしておっぱいがおおきいですじぇみにさま(^q^)

愛と運命を司ると自己申告してるが、双子ってそんな意味あったっけ?
自分から仮面をつけていない理由に触れる辺り、賢しいと言うべきか小賢しいだけなのか。
さらに紫龍の大ファンでラブレター送ったこともあるとか息子が言われても困るわなw
しかも独身の頃の話だと断る辺りにも妙なあざとさがある。

パラドクスさん、愛を語りながら謎のポージング。しかもバックにバラwこれは笑うところなのかな(´・ω・`)

しっかりお茶を飲み干してる龍峰。この先トイレ無さそうなのに。←

毛布持ってくるくらいなら家に入れてやればいいのに春麗。
遥か遠くギリシャの息子の様子を感知できるとはやはり只者では……(゚A゚;)ゴクリ

錐揉み状態で吹っ飛ばせるキスって( ゚д゚)
それともあれか。年上綺麗な女の人にキスなんてされたことなかった龍峰がショックのあまり自分から吹っ飛んだのか。
それにしてもよく喋る双子座だなぁ……

まさかの廬山昇龍覇(verジェミニ)。これはいい意味で予想外(二回目)。
龍峰の何百倍も練習したんだとかいじらしい気もするけど、見て覚えたということなんだろうからストーカーっぷりが半端無いとも言える。

いきなり始まる過去語り。これは今後もお約束になるのかな。
幼少時のパラドクスかわいい。北米あたりの風景に見える。予知能力があって、それが理由でネグレストを受けてたっぽい。BMWなんか乗ってるお家なのに、着せられてる服がなんだかぼろいし髪もボサボサ。
ストリートチルドレンぽい描写のあった牡牛座に続いて、幼少時を不遇の内に過ごしたわけか。
そしてハービンジャーもそうだったけど、特別な才能があって、更に修行した。
二人とも志望動機はともかく、意外とまともに修行して黄金聖闘士への道をたどってたというのは面白い。いいか悪いかはともかくとして、旧作にはなかった描写にスタッフの意気地が伺えます。

「愛の名のもとに他人の運命を支配しようとしている」→ 押し付けはごめんてことね。
「貴方が見せた未来ではなく、別の未来を切り開く」→無限の分岐点とか言ってるんだから、当然それもありだわな。

黄金聖闘士がふっ飛ばされて悲鳴を上げるというのはさすがにどうかと思った。
そしてやっぱり髪が黒くなるw 以降を黒パラ、さっきまでのを白パラと仮称します。

黒パラさん、女の顔に傷をつけたらクズ認定。更にゴミ虫呼ばわり腹パンのおまけつき。
ある一定層にはご褒美っぽいけど、龍峰はちゃんとまともな子らしいのでショックだろうな。

踏みつけてしまった花を丁寧に戻す仕草には白パラよりも正気を感じました。
だからといって自分を愛さないなら生きる資格はないと言い放つのはやはり正気の沙汰ではないですね。
でも白パラの言ってたことも、言い方が丁寧なだけで狂気に満ちていたことに変わりはないんですよ。
二重人格としてもこの人の場合、サガのように白と黒に綺麗に分かれてるわけじゃなさそう。
その辺も含めて『パラドクス』を自称するならその自覚があるってことなのかな。
となると単純に二重人格といっていいものか。両方とも根は同じだけど、行動や言葉がお嬢様風か凶暴女風かという表面的な違いがあるだけのような感じですし。少なくともサガみたいな脳内喧嘩は無さそう。
だけど、サガより別の意味で難しそうな人だ。
自分自身でパラドクスなんていう厨二感に溢れた香ばしい名前をつけたということだけど、そのネーミングにひどく確信的なものを感じます。こういう部分には狂気が見えない気がするのが難しそうに感じる理由かと。
まあメンヘラっぽいことに変わりはないですけどね。サガとは別方向に突き抜けてる感じはよく出ていたので、差別化もなされていた点は良かったと思います。
それから女性らしく、白パラも黒パラも実に女らしい言動をしてましたよね。勿論悪い意味で(´・ω・`)
そういえばハービンジャーと違って前任者の技は一切使っていませんでした。
使用したのはまさかの廬山昇龍覇と、自前幻覚技のクロスロードミラージュのみ。
幻覚技のみならず、立派なガタイでパワーファイター系でもあったサガやカノンとはまるでタイプも違うことですし、できれば同じ技は使ってほしくないかな、となんとなく思っているのですが、どうなることやら。

愛と運命を司ると最初に自己紹介してた意味が最後でなんとなくわかったような気がします。
この人の言う『愛』とは愛されることをひたすら求めてるだけの幼い愛で、『運命』とはすなわち思い込みのことなのでしょう。
基本的に精神年齢が幼い感じです。宮の中のどこか絵本じみた風景もそれを表しているのかと思いました。紫龍に憧れていた少女の頃の心のまま、内面が成長していないということなのかと。
それにしても彼女が黄金聖闘士になった理由が龍峰と同じく『紫龍を治す』ことだったのに二人が戦うことになってしまったというのは、これもまたパラドックスってことなんでしょうか。
……だんだんパラドックスって言葉の意味がわからなくなってきました\(^o^)/
※(正解)そもそもよくわかってないだけ


次回予告。蟹キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
浅黒くて軽薄そうなイケメン。これまたクズというかイロモノの匂いしかしないw でも片方蟹足なデザインは自分的に高評価です。
女の子相手でも(むしろ女相手だからこそ)容赦無さそうなのが簡単に想像できるけど、見た目からしてデスマスクとはまた違ったゲスさを出してきてくれるに違いない(←期待してますw
聖衣を拭いてる描写で、前に出てきた猟犬座の白銀を思い出したけどあれも結構なクズだったっけ。
そして牛vs光牙はまだ戦闘続行中。
各宮並行での戦闘とは面白い趣向だと思う。旧作との違いを全面に打ち出してきてて好感。
次回も期待です(*^ー^)


2012/10/29

Ω30話 #seiya


ついに30話の大台に乗ってしまったんですね。
最近の、長くても26話くらいまでのアニメに慣れてしまった今となっては驚異的な話数です。
でももう20話も残ってないんですよね……そう思うと寂しいですが、それでも先が気になります。
とりえあずは今日の放映分の感想から。久しぶりに実況形式です。



地球が闇に包まれるまで、あと11時間23分!って、細かいwそしてヤマト思い出したw

白目向いて倒れてる光牙に向けられる皆の目がどうみても死人に向けるそれな件

脳筋に見えて全ての骨の名前を記憶していると思しきハービンジャーさんは意外と頭脳派である疑いが。

今日の迷言:骨の強さは心の強さの現れ ……なにそれ(´・ω・`)

みんなそれぞれに骨折させられてるようだけど、表面的な怪我よりも後々効いてきそう。

未だ体育座りのエデンさん。しかも窓の横。これはいただけないと思ったが、アリアの死から多分まだ数時間しか経ってないと考えればあの態度も分からないではない。いただけないのはかわらないけど。

栄斗の分身+全方位からの一斉攻撃に対して「所詮この程度か」とがっかりしたハービンジャーだが、放った技がグレートからグレイテスト・ホーンにレベルアップしたところを見ると意外とビビったのでは?w

唐突に始まる自分語りも「どーだ俺ってすごいだろ」的な話をして相手の『心の骨』を折る意図も感じられなくもない。

聖衣もなしに聖闘士を倒していたハービンジャーは確かに強かったのかもしれないけど、マルスにはかなわなかったと自ら白状したわけで、つまり彼自身が力に屈した弱い存在であると語るに落ちている。

どうでもいいけどハービンジャー、本当にただのクズだった。青銅達を試しているのではという視聴者の淡い希望も砕けたね。

ちょっとユナさんそれっておしりみえてませんか(-_-)

光牙が白目状態から復活。話した内容から、意識は少し前から戻っていたと推察される。そういえば頬の絆創膏は誰に貼ってもらったのか先週からちょっと気になってた。

ハ「ギトギトのボロボロにしてやるぜ」 一緒見てたツレがポツリと一言「ジャイアン…」 確かにw

ハ「ぶっ飛べやーーーー!」 こういう口調って星矢キャラとしては新しい気が。

文字通りぶっ飛んだと思われる光牙以外の皆。行き先は双児宮、巨蟹宮、獅子宮かな。

ハービンジャーは光牙とタイマンしたかったから邪魔者をふっ飛ばしたのか


予告
まだハービンジャー戦引っ張るのね。話数少ないからそんなに長引かせないと思ってたから意外。
龍峰が飛ばされたという双児宮がなんかメルヘンワールドw 鳥さんにカラフル毒キノコ、色とりどりドミノ?
そしてちょっとエロ大人っぽいおねいさんな双子座登場。
目つきとか手つきとかがセクシーと言うよりも無茶苦茶メンヘラっぽく感じるのは私が色眼鏡かけてるせいですか?
どうでもいいけど顔近づけすぎです(`-ω-´)
バケツメットがイヤーマフ+サークレット、肩パーツの一部が布化。これでもかというくらい女性向きデザインになってますが、所々にちゃんとかつてのジェミニ聖衣の面影がそのまま残ってますね。
それにしてもお茶会ってw 新築宮にそんなもの運びこむのはともかく、どこでお湯を沸かしているのかがちょっと気になる。給湯室あるの?w
最後のカット、最初に出てきた時と表情がぜんぜん違うような感じがするので、やっぱり二重人格設定か。


毎週日曜は早起きせず(できないだけ)、後から録画をゆっくり見ているので、起床したらまず星矢タグのついているツイートのチェックから始まるのが習慣になってしまっています。
そのツイートに「みんなの興味が一気に双子座にいってしまってハービンジャーさんの心の骨が折れた」とあったのを思い出して、視聴後にちょっと笑いました。
うまいこと言うなぁw
双子座が女性であったことに対して『双子座ショック』なる言葉まで作って猛烈な拒否反応を示す層もあるようですが、昨日バレなツイートをした際に述べた通り、私はむしろ良かったと思ってます。
カノンもサガも本当に好きなので、双子座が彼等以下というのはなんだか許せないし、だからといって同系統のキャラに出てこられても困るし、別系統のイケメンでもなんだか複雑だし。
まあ面倒なオンナゴコロというやつですw
女性であれば、そういう比較をせずに安心して別の視点で見れますから、実を言えばかなり安心しました。
正直言って、BL二次創作の餌食にもされにくいだろうという点も嬉しいです。嫌なら見るなを厳正に実践してるので、双子ホモネタ多すぎる現状では迂闊に星矢サイトさん回れないんだもん。状況に変わりはなくとも、これでちょっとは溜飲が下がるってもんですw
来週も期待しています。


週末の本館更新後に拍手をくださったお客様へ。
本当にどうもありがとうございます!!! 
追記にていただいたメッセージへのお返事がございます(*^ー^)



2012/10/23

Ω29話 #seiya

新OP、いよいよ今週から新映像でお披露目されましたね。
前期の例からするとそれなりにネタバレが仕込まれていると思って間違いないわけなので、何度も見返してしまいましたw
冒頭から、旧メインキャラを随分としっかり持ってきましたね。
そこからΩキャラへ、という感じなので、後々旧キャラの出番があると言うよりも引き継がれたという意味合いの描写でしょうか。
それにしてはその後に出てきたカットでは星矢だけが黄金聖衣で、他の4人が現在の姿(?)でしかも私服というのが引っかかります。ということはやっぱり相当の出番を望んでもいいということなのか。
マルスと一緒にいた妙に古めかしいデザインの怪人(としか見えなかったw)達は一体なんなのか。まさか残り半分を切ってる終盤に盛り込んでくるのかな。
それからメディアがマルス以上に悪役っぽく沙織さんの周りをくるくる回って目立ってましたが、実はマルス以上のキーパーソンなのか。
そして出てくる黄金達の一部。確認できるのは既出の山羊、獅子、天秤。そして今回から正式顔見せの牡羊、牡牛。それから未出のキャラが二人(三人?)。一人は聖衣からすると恐らく蟹で間違いない。
※参考画像

ヘッドパーツが斬新な感じですね。

もう一人(二人?)は双子かな。二人描かれてますよね? 後ろ姿とマスク(?)と横顔。
※参考画像


宮の順番的なものと、二人いるから双子座かと思ったんですが…果たしてなんなんでしょう?
ていうか女性に見えるんですけど……でも旧魚座という前例もあるわけなので、あれだけでは性別の判定すら難しい。間に描かれてるのも仮面かもしれないし、双子座だとしたらヘッドパーツの例の顔なのかもしれないし。わからん(´・ω・`)
わからないことだらけですが、ストーリーが進むに連れて、すこしずつ映像が差し替えられていくという手法を取られるのだろうというのはわかりました。
これから12宮という展開である以上、黄金の映像はかならず出ると思っていたので、もしかしたらガン×ソードなんかで見られた黒塗り方式採用だろうかと予想していましたが、外したようです。
エデンと光牙はまだ拳を交えているので、エデンの裏切りイベントはまだ先ということでしょうか。
アリア関係の何かが和解のきっかけになるのかな。
でもその、何かをつかもうと一瞬出てきたアリアがソニアに置き換えられ、その後ソニアが炎に包まれるという描写がある以上、ソニアにも死亡フラグが立っているとみました。
最後に沙織と対象に配置されていることから単純に考えれば、アリアの代わりにさせられてしまうのかも。
見れば見るほどいかようにも読める、なかなか楽しいOPでございました(・∀・)
前回それなりに行数を重ねて個人的評価を述べた歌についてはね、まあ、前回よりはそれほどなにも思わなかったです。別に嫌いじゃないです。だからといって今の頃すごく好きなわけでもないですが。
何回も聴いて耳が慣れれば好きになるかもしれない感じ。
正直なところ、アニオタと名乗って恥ずかしくない程度には毎期結構本数を見ているせいか、OPにはそれほど強い思い入れってないのです。
ていうか、OPでこれほど騒がれる作品てちょっと珍しいような気もします。

さて本題。すでに行数を使っているので手短にいきたいと思います。
・貴鬼さん
予想通りの立ち位置でした。
声がトロワで実に落ち着いた感じでいいですね。時折見せる強気な表情も素敵です。
格好良く育ってくれておかーさん嬉しいわぁ。+゚(*´∀`*)。+゚
聖衣修復の仕方が微妙でしたが、脱ぐと石になってしまうので装着状態での修理となる以上、以前のように槌とかノミとかはそりゃ使えませんわなw
血ではなく貴鬼さんの小宇宙を大量消費するあたり、直してもらう側にとってはありがたいかもしれません。
修復後の聖衣は多少形が変わったようですが、まだ比べて見てないのでよくわかりません(´・ω・`)
でもユナのスカートが変わってるのはわかったよ! あれも聖衣だったんですね(・∀・) 袖のところのボロボロも直ってたから、あれも聖衣だったのか。ていうことはあのガーターっぽいスパッツのようなタイツのようなあれも…(゚A゚;)ゴクリ
ぞろぞろと登って来るマーシアンの足止めをこれからがんばるようですが、入り口にクリスタルウォールでも一発張り巡らしておけばよいのではないかとちょっと思いました。


・金牛宮
新築なのに既に汚屋敷とはこれいかに。
巨蟹宮の雰囲気が前倒しで味わえる仕様のようです。
キャラ自体も骨の折れる音がとか心の骨が折れる音が好きとか実に嬉しそうに言っていて、立派な悪人に現段階では見えるので、キャラの雰囲気を大幅にずらしてきたということでしょうか。
こうなったら悪人でもいいから、もう噛ませ牛にはしないでいただきたいところ。
本来なら正義の側で主人公達の味方でなければならないはずの最強の黄金聖闘士達が敵として再び立ちはだかるという十二宮での戦いというのはもう見たくなかったのですが、こうなってしまっては仕方がありません。
せめて旧作で形作られた所謂『星座カースト』を打破するくらいのことはしていただきたい。
などと思う自分は魚座なわけで、色々察してやって下さい(´;ω;`)
そういえばハービンジャーさん、ビジュアル的にはアイザックやモーゼス、もしくはLCのアルデバランぽく隻眼ですが、その理由が来週語られるということでしょうか。


・プリンス
体育座りでめそめそって……星矢キャラとしてはある意味新しい( ゚д゚)
自棄になってどこかで闇堕ちするのか、それとも華麗にマルスを裏切ってみせるのか。
限りなく前者な感じはしますがね(´・ω・`)



・ラスト一枚絵の光牙さん
ハービンジャーの圧倒的な力量が十分すぎるほど伝わってくる名画ですね!(・∀・)
それ以前にもなんかくるくる回されてました。絵的になかなかシュールでした。
そういえば昔イオニアにもエデンにもくるくると回されてたような気がしますね光牙さん(´・ω・`)
とはいえ今回、顔半分がほとんど影かかってた鬱っぷりがちょっとばかり気になりました。
アリアにも念を押されてたし、肝心な時に闇堕ちとか言うことはないとは思うけども。



ヒイロにトロワ、そしてジュドーにハマーン。WとZZの声優さんの共演がちょっとばかり嬉しかったのですが、それだけじゃなかった!
ミケーネ役の仲野裕氏は∀でアジ大佐を演じられていたそうで。
序盤で亡くなってしまいましたが、ストーリの方向を形作ったキャラの一人。Wでのノベンタ将軍に相当するのかな。文字通り味のあるおじさんでした……などと語りたくなったのは思わず見返してしまったからですw ちなみに4話です。見始めたら途中でやめられませんでした。やっぱ∀面白いわー(^q^)ガンダム嫌いな人にこそ見てみてもらいたい作品です。

昨日、本館から拍手をくださったお客様、どうもありがとうございます!
時期的に本館更新してもいい頃なんですが、ちょっとばかり忙しくて手を付けられないでいます。
近いうちに必ず更新かけますので、今しばらくお待ち下さいませ。
いただいた拍手を糧に頑張ります!





2012/10/16

Ω28話 #seiya

今回は総集編ということなのでたいして書くことはないんですけど、OPとラストでの引きの件がありますので少しだけ。

・新OPに関して
聞く前からの前評判に関しては、Twitterで思うところを連投してみたとおりですので、あまり色眼鏡はかけずに聴いたと思います。
で、率直な感想を述べますと、曲そのものは悪くなかったのではないでしょうかというところです。
曲調も今風、歌詞に至っては今どき珍しく熱血アニソン調でしたし。
歌い手さんについても、別にものすごく上手くはないけれど、某所で罵られているほど下手でもないのでは、というのが私の感想です。
ただ前情報がなければ、5人で歌っているなんて思わなかったと思いますが。 声の区別が、ねw
ここまで概ね悪くないように書きましたが、曲や歌い手さんという以前の問題で、これはちょっとイマイチかなという評価を自分の中では出しています。
私は別に音楽に造詣が深いわけでもなんでもないのでよくわからないのですが、いわゆるマスタリングだかミックスだかに失敗してませんかね?
恐らく『音圧』というものだと思っているんですが、それがまるで感じられない。そのせいで薄く軽く聞こえてます。
普段聞いているボカロ曲は「音圧パネェ」とか「耳が幸せ」とかいうコメントがよく流れているものを好む傾向にある自覚はありますので、それが全くないとなるとそれだけでちょっと好みの範疇から外れます。
使用されている音源的にはもうちょっと耳に突き刺さってもいいような音が多いと思いましたし、そのように調整して、歌声もそれに合わせてもっと前面に持ってくればそれだけで迫力が出るんじゃないかという感じがするんですけども。
……なに言ってるか全然わかってもらえないだろうな……(´・ω・`)ショボーン
音楽に関しては超弩級のド素人なので、これ以上どう表現すればいいのかわかりません。
とりあえずもうやめておきます。
あ、映像については今回限りの特別編集と聞いたので、特になにも思いませんでした。
なんたって、完成版のOP映像が最終2話しか流れなかったガンダムWなんて番組もありましたしねw
もう10回先まで間に合わなくたって別に文句は言いませんw
先々週に流れた27話の予告で絵が心配されたくらいには、色々押しているんだろうなということもうすうす感じ取れますし。
なにも言うことないです。はい。

・黄金聖闘士集結!
……一人しか出てきてませんよね(・∀・)?
イオニアと、貴鬼しか出て来ませんでしたよね?
ミケーネとか玄武すら出てこないって……そこはせめてシルエットだけでも見せなきゃ詐欺でしょうw
サブタイ先走りしすぎて引っ込みがつかなくなった(´・ω・`)?
まあ……次回に期待したいところですが、予告映像がちょっと……
イマイチなあの作監さんなのかな。そういえば貴鬼初登場回も担当してた気が。
旧作では魚座なんかがそうでしたが、作監に恵まれないキャラってどういうわけかいますよね。
ちと残念(´・ω・`)

今回はここまで。



前回の当ブログ更新後に、本館から拍手をくださったお客様!
どうもありがとうございました!!!
何年やっていても、拍手を頂いているのを確認するたびに鼓動が跳ね上がります(*^ー^)
本当に嬉しいです。

2012/10/11

Ω27話 #seiya

第一部・完 といった風情だった27話。
先週の予告段階で心配されていた絵のクオリティは全くの杞憂だったどころか想像以上に綺麗でした。まるでキャラが発光しているかのようなフィルタがかかっているようにも見えましたが、なんであんな特別仕様だったんでしょうか?
一方、ストーリー的には予想以上に重い展開となりました。

20話でちらりと予感していた通り、アリアが退場してしまったわけですが。
やっぱりあれはフラグだったか……(´・ω・`)
しかも最近見たアニメの中でもかなり印象に残る死の描写だったことに結構驚きました。
まさか子供向けニチアサ枠であそこまでやるとは。
死の描写というより、アリアが死へと向かう過程ですね。それが懇切丁寧に描かれていて、背筋が寒くなるほどでした。

アリアのたどった軌跡をまとめますと
1.闇の遺跡の糾弾により、望んだものでなかったとはいえ自らが犯した罪を自覚し闇に沈みかける
2.エデンが闇に飲まれかけていることを察し、助けるために(エデンだけではないけれど)闇を照らす光になることを望む
3.自らの罪を認めたからこそ、過去のエデンの無思慮な行いもまた悪気があったものではないと知り、純粋にそれを喜ぶ強さを得る
4.闇そのものになりかけた光牙を救うほどの光を発揮
5.圧倒的なマルスの力に脅かされながらも、はっきりと反抗の意思を表す
6.集まったコスモクリスタルを使って謎の杖召喚。もしくは変換。
7.「アテナとして覚醒(マルス談)」して光の小宇宙MAXへ
8.絵面的にはまさに『アテナの元に集まった聖闘士たち!』を完全再現

……と、ここまでは登場初期からただひたすら弱く、涙を流すことしかできなかったアリアの劇的な成長が描かれています。
マルスの言うアテナに覚醒したというのがいまいち意味がわかりませんが(沙織さんが転生したアテナそのものである以上、別人が覚醒もクソもない)、神に匹敵する力を持つ何者かとして重用されてしかるべき存在にクラスアップしたことは確かです。
それなのに

9.激高したマルスの槍がクリーンヒット。ものの見事に胸を貫かれる。

……という急展開。あんまりです(´;ω;`)
かつての沙織さん(胸に矢座の矢を受け12時間で貫通予定)とかカノン(ポセイドンの槍の先端に鱗衣装着の胸が致命傷にならない程度に刺された)なんて比べ物にならないくらいはっきりと貫通してました……
しかもその後の描写もまたひどい。光(小宇宙?)を吸い取られ、杖を奪われ、果てには横たわったその下が!
血溜まり (´;ω;`)
しかもユナに掴まれた手が 土 気 色 (TДTlll)
「私、これでマルスの元へ戻らなくていいのね」って悲しすぎるでしょ……
挙句の果てに、ありがとうと何度も呟きながら最後の力を振り絞って光牙達を光ある世界へ送り、対して自分は闇の中へと落ちていく。
光牙が伸ばした手がすり抜けていったシーンでは、冥王ハーデス十二宮編での、自ら喉を突いた沙織に伸ばしたサガの手が届かなかったあの場面をふと思い出しましたが、もしかしてオマージュだったのかな。違うかな。

ようやく「この世界を守りたい」と明確な意志を見せた矢先の避けようのない死。
『新たな世界の新しいアテナ』などというありえないポストを提示されていたことに対して相当の非難が視聴者から噴出していたと思いますが、そんな無茶ぶりもこの結果ありきでのことだったのだと今さらながら納得させられた気がします。
恐らく彼女は、作中で復活することはないのではないかと思います。
例えて言えばファーストガンダムにおけるララァ・スンのような状態での再登場はあるかもしれませんが、それは復活とはいいません。

ただ、もうちょっとソフトな描写でも良かったのではなどとちょっと思ってみたり。
ガチムチな戦闘慣れした兵士が首掻っ切られて血がどばーとかとか銃弾をしこたま打ち込まれて血しぶきとともに倒れこむとかなら別に見ててもなにも思わないんですけどね ←
まあ、そんな人間が見てもさすがに胸が痛む描写でした。
しかしながら――ひどい言い方をしますが――実に見事な殺し方でした。
復活の希望がまるでない。だからこそ、この後の光牙達の戦う理由足りうる。
故人の思いは、受け継がれなければならないのです。


あまりにも衝撃的だったのでアリアのことばかりつらつらと書いてしまいましたが、それ以外に気になった部分を。

・父の本音と悪行を目の前でまざまざと見せつけられ、挙句には最愛の人を殺されてしまったエデン。どう考えてもこれで寝返らなかったらおかしいかな。あっさりと連れられて行ってしまいましたが、今後どんな裏切りイベントがあるのか期待。

・ソニアも同じく。ただ彼女の場合は、恐らくある程度はマルス・メディアの本懐を知っているフシがあるので、純粋に裏切ってくるかどうかは読めない……

・闇の属性持ちであることが確定した光牙。ずっとそばにいると言ったアリアはきっと魂だけの存在になってそばに居続ける、といった展開になるんだろうな。そして闇と光のコンボで最強化か。でもよく考えれば、マルスと同じ土俵に立てるんだったら闇属性も悪くないんじゃないかという気もする。魔傷とかのハンデを相手に与えることができるんだし。

・栄斗に目を向けられて、気まずそうにそっぽを向くエデンの描写は良かった。エデンはきっとずっとこんなふうに青銅五人に対して負い目を感じ続けることになるんだろう。

・会えて良かったとアリアから特別バージョンの最期の言葉をもらったユナがボロ泣き。きっと女の子同士でしか育めない友情とかが芽生えてたんだろうな(´;ω;`)

・結局マルスはアリアが出したあの杖と、ありったけの光の小宇宙さえあればそれでよかっただけなのか。更に、もしかしたらこのあとの十二宮編で黄金聖闘士を焚きつける口実にするのかもしれない。「アテナを殺した反逆者が、アテナの残したこの杖を奪いにやってくるから殺せ」てな具合に。

・随分と世間の闇に絶望してる様子のマルスさん。昔は人智勇を備えた猛者だったとかなのかな。それが裏切られ続けて捻くれたと。だとしたら裏切りには弱いだろうな。実際、アリアが反抗の意思をあらわにした段階で激怒だったし。小物感が半端無かった。エデンの裏切りイベントがあるとしたらものすごいことになりそう((( ;゚Д゚)))
完全に妄想になるけど、エデンの出奔に手を貸したソニアが殺されるイベントとかあったりして。
……ないか( ´_ゝ`)

・遺跡のコア部分、やたらと意味がありそうな光景が広がってたけど、結局なんだったんでしょうか。逆さメデューサ、船のような舞台、メデューサの足元の町のようなもの。解明されることはきっとないんだろうな。

次回予告!
どう見ても牡羊座のシルエット。どう見ても一度出てきた彼ですねわかりますw
そして時計座の時貞さん、黄金にでも昇格してるってことなんでしょうか。
「△時○分、すなわち……」みたいな台詞がやたらと目立ってたのに時計座じゃなくなるなんて。
それともまさかとは思うけど、新生十二宮の火時計役じゃあるまいな……(゚A゚;)ゴクリ
公式の次回予告も見たんですが、やっぱりあれは貴鬼さんですかw
それから空背景で空中にあって上へと続く十二宮のイラストはとても幻想的でかなり好みなんですが、行き着く先がどうにも気になります。
双魚宮→教皇宮(あるのかな?)→まさかアテナ神殿のわけがないのでマルスの居城なんでしょうか。
てことはゴールは火星? ……てことは、十二宮は軌道エレベーターのようなもの?w
なんか宇宙的な展開になりそうですなw
最後の最後で、火星が地球に故意でも成り行きででもとにかく落下→大変!このままでは地球が核の冬に!→皆の小宇宙の力で阻止!みたいな展開になったりしないだろうかと少しばかり心配……なわけはないw
いやなんか星矢の声聞いてたら逆襲のシャア思い出しちゃいました☆テヘペロ. (ゝω・)
次回は総集編との噂もありますが、予告映像を見てもたしかにそんな感じですね。旧青銅絵とか。瞬の回想の時の絵ですよねあれ。
ていうことは、最後に少し新章への繋ぎが入る程度なのかな。


また12宮展開はちょっと…とかねがね思っていたわけですが、やると決まっている以上は見てから自分的評価を決めることにします。食わず嫌いはいけないよね(´・ω・`)
食べてみたら案外美味しいのかもしれないし。うん。
どうでもいいけど、一輝は一体いつになったら出てくるのか……


いつもながら最後になってしまって申し訳ありません。
こちらのブログ前回更新後に、本館の方で拍手下さったお客様、本当にどうもありがとうございます_(._.)_
先週、こちらの右コメント欄からメッセージ下さったお客様にはメールを送らせていただきました。
どうもありがとうございました!