2013/10/21

惰弱と情弱って読み違えやすい気がします

大変ご無沙汰しております。
地獄の炎のぬるさに飽きたケイでございます(^q^)
日々思うところはそれなりにあっても、文章にまとめる時間がなかったり、そもそも気力がなかったり。
どうにもマルチタスクな人間ではないようで、やることがひとつ増えるとこれまでやっていたことがひとつできなくなります。
単に怠惰なだけなのかもしれませんが、どうにかしたいところです。

さて、そんな惰弱なメンタル持ちの私が重すぎる腰を上げる気になったのは、本日のΩ76話のおかげでございます。
まさかの一輝兄さん大活躍回で、さすがにテンションが上がりました。
一輝の名台詞がこれでもかと押し込まれていてお腹いっぱいというか胸焼け気味ですらありましたw
マルス編で全然出てこなかった理由もさらっと語られていて、久々に脚本家さんGJ!と思いました。
ていうか、脚本家さん結構楽しんで書かれたのではないかと推察します。
一輝一人にΩキャラが全員もれなく喰われてしまっていたのが少々物悲しいながらも、そんなことすら気にならなくさせる兄さんはやはり凄まじいお人だと改めて実感した回でした。
やっぱりオリジナルキャラの威力は凄まじいですね。
星矢と沙織に関しては微妙な感じではありますが。

そういえば杉田一輝、個人的には全然おkでした。
ここ最近あんまりアニメ見てないせいか(←嘘つけ)、杉田氏といえばガルガンティアのチェインバーしか思い浮かばなかったのでいまいちイメージが一致しなかったのですが、いざ聞いてみたら全く違和感を覚えませんでした。
声優さんてすごいですね。
「ぺったんこきゅんきゅん」と「笑止!」のギャップの凄まじさといったらもうw
いやまあ、ぺったん(ryはあくまでおまけのフラッシュアニメですし、本編では「生存せよ、探求せよ」なわけなので、ツイッターでもやってしまいましたがこういうことばかり書いていたらガルガンティアを見ていない人に重大な誤解を与えかねませんね。
自重せねば。

次回予告ではついに紫龍が天秤座聖衣を纏っていましたが、いかんせん絵がひどすぎるので期待半減。
せめて今回並に脚本で魅せてくれることを期待します。
ていうか来週は氷河回なのかな。

それににしてもオリジナルキャラが出てくると存在感がほぼなくなるΩキャラの扱いはいかがなものかと思います。
登場人物が多すぎるんでしょうか。
せっかくのΩキャラ、もうちょっとうまく活かしてあげてほしいなぁ。

そういえば昴が一輝から目を逸らしたのはどういう伏線なのか。
そこは楽しみに注視していこうと思います。


こちらのブログ以上に休止状態に陥ってしまっている本館に拍手をくださるお客様、どうもありがとうございます。
そして、全く更新ができず本当に申し訳ありません。
少しずつ書き進めてはいるのですが、書いては削りをしているのでなかなか進みません。
時間をあければあけるほど推敲ばかりしてしまうという悪循環に陥っているような気がします。
もう少し勢いを大事にすべきなのか、それともやはり練りあげるほうが大事なのか、すこしばかり悩んでいる今日このごろです。
もうしばらく猶予を頂きたくお願い申し上げますm(_ _)m

2013/08/18

放置の日々は続く

気づけばこのブログ、一ヶ月以上も放置しておりました。
本館に至ってはカウントするのも恐ろしい……

というわけで、大変ご無沙汰しております。
皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか?

私はと言いますと、無職期間が四捨五入で10年にもなるBBAという悪条件にもかかわらずなんとか拾って頂ける会社に出会うことが叶いました。
しかも通勤は車で7分程度のごく近距離という好物件。たまに土曜出勤もあるけれど、基本土日休みというのは有難い限り。平日午前九時半から午後三時半まで、時給という対価をいただくべく真面目にお仕事に励んでおります。
そしてツイッターでも時折ぼやいております通り、なんとも馬の合わないお人をいかにスルーしつつ気分よく仕事が出来るか模索する毎日でございます。

【ここから愚痴に突入いたしますので、苦手な方は読み飛ばして下さい】

お仕事自体はルーチンワークで大したスキルも必要なく、コツコツやっていれば済むという私好みの、実にいい仕事なんですけれどもね。
同じ島(机の固まりのことです)にいる勤続3年強(推定)のパートさんになぜだか嫌われてしまっているようで、どうにも居心地が悪いのです。
出勤時間も退社時間も違うし、やっている仕事も違うのでほとんど話をすることもなく数日過ごしただけで、ある日突然妙な言いがかりを付けられてしまったという。
恥ずかしながらこれまで5~6もの職場を転々してきましたのでいろんな人は見てきているつもりでしたが、ああいうのは初めて遭遇する人種でした。
人生、いつになっても驚きというのは絶えないものなんですね。
また一つ勉強にはなりましたが、いかんせん気分が悪いです。
とは言え、周囲に聞かれるのが嫌なのか、誰もいなくなるのを見計らってぼそっといちゃもんをつけてくるというのがどうやら相手のスタンスであるらしいことはこの一ヶ月間で把握したので、対処の仕様もある程度確立しつつあります。
できるだけ目も顔も合わせないようにして、後は同じ部署の社員さんが全員いなくならないことを祈るだけですけどもw
まあ、後はあれですね。
何か言われたら万能の一言「サーセンwwww」とだけ返して後は無視しておけばいいでしょう。うん。
内容如何によっては「は?(威圧」でもいいわけですが。
まともに相手をしたら負け、という感じがしてますので、基本放置で行こうと思います。
本当はあんな人はいないんだと思い込んで完全スルーしたいところなんですが、半分ほど対面している机で伝票の束がバサッと投げつけられたり、受話器が叩きつけられたりするのがどうにも気になる気弱な自分がちょっと情けないw
人生日々是修行ということなんでしょうか。
精進します。はい。

【愚痴終了】

さて前回の記事がガルガンティア最終話に関するものだったわけで、つまりいわゆる春アニメが終わった時期でした。
RDGも同じ頃に終わってしまいましたしね。
その後の夏アニメが続々放映開始されましたが、どれもこれもどうもピンと来るものがなくて、結局今期はほとんど視聴していない状態です。
寂しい。
『プリズマ☆イリヤ』だけはなんとか見てますが、ガルガンやRDGほど楽しみに見てるわけでもないですし。
ストレスは溜まるのに、発散する術があまりないって寂しい(´;ω;`)
そのせいか、RDGの二次サイト様やらpixivなどを渡り歩いて萌えというか心の拠り所をを探求する日々を送っております。
すっかり読み専の毎日で、自分の創作があまりできていないというのが現状です。
書くにしても描くにしても、気力がどうにも湧きません。
ここしばらくボカロ曲ですら漁っていないので、本当に萎えているんだと思います。
というわけで、このブログも本館も、もうしばらく放置の日々が続きそうです。
時折拍手をくださるお客様もいらっしゃるのに本当に申し訳ないのですが、もう少し時間をいただければと思います。

以上、近況報告でした。

どこかに元気の源、落ちてないかな……


2013/07/05

生存せよ。探求せよ。

ガルガンティア最終話、2日ほど前になりますが、ついに見終わってしまいました。

なんかもう胸いっぱいです。
いや、逆かな。
胸にぽっかりと穴が開いてしまった感じもします。
一つの物語が終わってしまうことがこんなにも惜しく寂しいと感じたのは、もうどれくらいぶりなのか。
まだまだいくらでも物語が生まれそうな余地が、あの世界にはある。
それを感じさせてやまない幕の下り方だったのに、ひとまずはこれで終わりという事実が、この寂寥感の最たる原因なのだと思います。

各話とも最低でも2回ずつは見返すほど好きになった作品というのは、本当に久しぶりでした。
来週からどうしよう。
また一話から見返せばいいのかな。 ←

さて今回は、最終話とあって色々ギチギチに詰め込まれていました。
意味は勿論全部わかった(と思う)けど、やはり各シーンとももっと余裕を持った描写で見たかったと心の底から思います。2クールの作品であればと残念でなりません。
チェインバーとストライカーの一騎打ちに関しては、あれでよかったと思います。
互いにお前こそがバグってんだろと言い合うAI同士のやりとりはとても面白く、容赦のない攻撃の応酬と相まって申し分ありませんでした。
そしてその集大成たる戦闘シーンのラスト。
レドから軍籍を剥奪し、コクピットを切り離したチェインバーの最期の言葉。
涙腺が決壊するかと思いました。


「私は、パイロット支援啓発システム。あなたが、より多くの成果を獲得することで、存在意義を達成する」
→レドを兵士というくびきから自ら解き放った挙句の「あなた」呼ばわり。
これは単にレドがもう兵士ではないからそう呼びかけたのだとは思えません。
レドを替えのきく一軍人としてではなく、(チェインバーにとって)かけがえのない一個人として認識した結果であったと信じたい。
だって、そうじゃなければ自ら「パイロット支援啓発システム」と言いながら、「あなた(=レド)」がより多くの成果を発揮することで(ry)など言わないはずです。
つまり自分のパイロットは軍人ではないレド自身だと言った上で、多くの成果を獲得しろと言っているわけです。
融通がきいていないようで、とんでもなく柔軟なチェインバーさん。
レドが軍人じゃなく一人の人間であると同様、彼もまたただのロボじゃなくてもう立派な一キャラです。


「この空と海のすべてが、あなたに可能性をもたらすだろう。生存せよ。探求せよ。その生命に、最大の成果を期待する」
→そしてこの台詞ですよ。
一言で言えば「生きろ」と。そう言ってるんですよね。
この地球で生きて、できること、やりたいことを探せと。それを生涯かけてやり通せと。
ここまでくるともう親心すら感じます。


彼に支援は必要ない。もはや、啓発の余地がない。あとは、その前途を阻む障害を排除して、私の任務は完了する」
→そして堂々の親バカ宣言。ストライカーに向かって臆面もなくレドのことをべた褒めじゃないですか。


そのストライカーに対して、最期の名言。
「くたばれ、ブリキ野郎!」
ピニオンにずっとブリキ野郎と呼ばれていたのを、結構気にしていたんでしょうか。
自嘲のようなものが含まれていたのかもしれませんが、でもこれを言えたチェインバーさんはもうそこらのブリキ野郎なんかと同じじゃないです!

とまあ、こんなふうにチェインバーが出てくる一連のシーンは概ね良かったです。
こんなにも熱くて格好いいって、ほとんど主役じゃないですかー!

問題はCパート。
全力でオチをつけに回っていったのは良かったのですが、いかんせん短すぎます。
内容が悪いというのではなく、もっと見たかったという欲の話ですよ。
最終話まで終わった今になってもこれをいうのはどうかとも思いますが、やっぱり2クール欲しかったなぁ……

最後の最後に、レドがまだコミュニケーターを大事に持っていることと、海底のチェインバーにヒディアーズが群がって繁殖している様が描かれていました。
あれは実はチェインバーは各部大破して自立機動はできないものの、量子インテークは生きていてAIも無事ということの示唆か何かでしょうか。
……でしょうかっていうか、そうであって欲しいです。
いつの日かサルベージされて、二期の足がかりになってくれれば またレドと言葉を交わせる日が来るといいな、と思います。

他にも気づいた部分というのは結構あったのですが、だらだら書いても仕方ないので割愛します。
ていうか正直、あれもこれもと書きたいことが出てきて収拾がつかなくなるのでやめときますw
一つの記事としての体裁が保てなくなる可能性が大です。
ここまでまとめるのも実を言うと結構大変だったんだからw
しかしこうもハマった作品が終わってしまうことって、意外とショックが大きいですね。
こんな感覚、本当に久しぶりです。
ここ数日、私事でも新規案件やら思わぬ波風やらが色々あったので、そんな中で元気の源が供給されなくなるのはキツいなぁ(´;ω;`)

私専用支援啓発システムが今、切実に欲しいです。
結構マジで。


締めが愚痴になっちゃった(´・ω・`)
どうもすみません。

2013/06/27

決断の時

ガルガンティア12話、先程視聴完了しました!
いつもは感想書いてなかったんですけど、どうしても叫びたくなってしまいました。
後残りが一話しかないなんて……嘘だと言ってよバーn(ry

今回の目玉は間違いなくマシンキャリバー同士の戦闘シーンでしょう。
久々にロボアニメしててよかったです。
そこに至る経緯はかなり切ないですけど(´;ω;`)

もう帰ることができないという事実を突きつけられた後でやっと会えた同胞、しかもそれは尊敬していた上官だったわけです。
それだけではなく、彼は地球に飛ばされる直前、レドの命を救った恩人でもありました。
その上官――クーゲル中佐を裏切ろうとレドに決断させたのは、雨と同時に海に生贄を捧げるかのごとき蛮行でした。
あのワンシーンに込められた対比の意味は濃かったです。
尺として短い時間の中で、幾つもの要素を一気に見せるやり口が実に見事でした。
レドが悩んでいる時間は短かったのですが、それでも説得力は十分にあったと思います。
続く、チェインバーとの対話シーンも本当に上手かったです。
言い方は回りくどいですけど、チェインバーが全面的にレドの味方であったことにホッとしました。
クーゲルに反旗を翻すというレドに、反対は絶対にしないから自分の思うようににやりなよ(超訳)と背を押してくれるチェインバーというのは、正直いって意外でした。
あくまで銀河同盟の理念に従って、レドに従わなくなる事態も想定していましたので。
なんとなくチェインバーに意思の萌芽のようなものを感じるのですが、そのへんはどうなっているんでしょうね。
ストライカーにしても、クーゲルがあの状態なのに勝手に行動しているということは、やはり意思のようなものの存在を感じます。

二機のマシンキャリバーの戦闘へナイスな茶々を入れるリーゼントなしピニオンもかっこよかったですねぇ!
リーゼントじゃないほうが断然格好いいじゃないですかー!
大海賊ラケージさんと、なにやら良い感じでしたねw
ラケージのロブスターが無双すぎて笑えました。ぐるぐる作戦は、以前に自分がやられたことからヒントを得た技なのでしょうか。だったらもっと笑えます。
レーザーが厚く垂れこめた雲を円形に焼いて、上の青空が見える描写はかなり好きですw
とにかくユンボロを含めたロボ戦は良かったです。

予想通り、コクピットの中のクーゲル中佐はご遺体でした……(T人T)
レドへ向けられた台詞の数々、最後に壊れたラジオのように繰り返していたいくつかの台詞は、恐らく生前のクーゲルがストライカーに言ったものなんだろうなと思うとかなり切ない。

ガルガンティアの鍵とは一体なんなのか。
『天のはしご』ということなので、軌道エレベーターか攻撃兵器なのか、それとも全く別の何かなのか。
次週が楽しみです。
……でも最終回は来てほしくないです……(´・ω・`)

2013/06/10

佳境

本館もそうですが、こちらも絶賛放置していたことを思い出して、少しばかり浮上してみる気になりました。
あっちもこっちも放置ばかりで申し訳ありません。
前回のブログ更新後に拍手をくださったお客様には厚く御礼を申し上げます。
どうもありがとうございます!

前回はなにを書いたっけと思って読み返してみたら、怒涛のガルガンティア推しをしていて思わず苦笑。
なぜかと言いいますと、今現在も全く同じ事しか考えていないからです。
むしろ悪化してますw
発売が8月に延期になったBlu-rayを予約しちゃうくらいの重症です。
いやもうほんとに困ったもんです。
面白すぎます(`・ω・´) (←そっちか

前回(9話)、終盤に向けてストーリーが大きく動いたわけですが。
なにもうこのwktk感!
レドを始めとする銀河同盟の人間が殲滅するべき敵として刷り込まれるように教えられてきた敵・ヒディアース。
彼らが元人間であろうことは、7話冒頭の一瞬のシーンから各所で推察されてはいましたが、真実は予想の斜め上の形でした。
更に人類銀河同盟との戦いが地球を離れる頃からずっと継続中であることが明かされ、またその理由も納得の行くものであったことが意外でした。
元人間なんだからとか、(地球にいるものは)手を出さなければ襲ってこない、などの理由で共存共栄(byチェインバー)エンドになる可能性をちらりと考えてしまっていたんです。
でもそれはあまりにも安易だし、ちょっと脳みそお花畑思考の賜物っぽくて嫌だなと思っていたところだったので、非常にいい意味で予想を裏切られてますますハマる、とw
銀河同盟の実体は結構なディストピアだとばかり思っていたんですがそればかりでもなく、そうならざるを得ない理由がきちんとあったというのは、一話を思い返す上では救いです。彼らの死に根拠が与えられましたから。
『少年と巨人』によれば、それでもロボット三原則をまるっと無視したマザーコンピューター管理下の非情なディストピアではありますけどね(笑)
そしてヒディアースの来歴はわかったけれど、到底共感も同情もできるものではなかったというのも本当に意外だったのです。
純然たる敵として描かれてきたものに、同情的要素をもたせる心づもりのある元・人間設定かと思ったので。
ライアン・松本氏を始めとしたイボルバーさんたちときたらあそこまで無茶しなくても、結果的にはコンチネンタルユニオン――後の人類銀河同盟の人々のように宇宙に逃れることはできたのにねえ。早まったとしか。せっかく可愛かったお嬢さんまでイカ化させなくてもねえ(´・ω・`)
その上、更に遠くの宇宙へ進出すべく、コンチネンタルユニオン謹製のワームホール強奪まで企てるとか、同情の余地がありません。
姿形はもとより、卵生へと変化した上、初期の人間から直接変化したものはともかくとして、その後世代はもう知性もろくにないように見えます。あれじゃあもう人間とはいえない。
でも安っぽいヒューマニズムの目を持ってしまったら、あれもまた『人間』と括ってしまいたくなるのかもしれません。
だからレドが事実を知って、ひどく動揺してしまったようなのが哀れでなりません。
ガルガンティアに馴染む以前の彼だったら、あんなにショックを受けなかったんだろうに。
穏やかで微笑ましかったガルガンティア船団での異文化交流がこういう形でアダになるとは。
絵面がひどくないだけで、こういう展開はエグいなぁと思います。
こういうのがピュアホワイトに限りなく近い灰淵ってことなんですかねw
そして昨夜、最速放映が終わったようなのでネタバレを求めて某所に行ってみたら、1話のあれが!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
いやもう、なんでこれ1クールしかないんですか!
2クール、いや一年かけてやってもいいですよ!
中だるみしたって構わない!
最近、一年を4期に分けて次から次へとアニメが量産されてますが、途中で好評だったりするものは延長してもいいんじゃないんですかね。
一から企画立ち上げるのよりは安くつくんじゃないかな、などと素人は思いたくなります。
間を開けてもいいから、二期やって欲しいなぁ。

二期をやって欲しいアニメといえば、RDGもそうなんですよ、自分的に。
どうやら原作は全部やらないで終わってしまうようなので残念で残念で。
RDGも、今となってはガルガンティアとは別のベクトルでかなり気に入ってる作品です。
久しぶりに二次創作サイトさんを渡り歩くくらいには気に入ってますw(←つまり相当ハマってる
他所様の二次作品をこんなに読みまくったのはかなり久しぶり。
なかなか新鮮なものですね。久々に『萌え』とはどんなものだったかを思い出した気がします。
というわけで、いきなりですが個人的にはいわゆる『みゆみこ』押しでございます。
泉水子ちゃんだけでも十分かわいくて色々と癒されるわけですが、そこへありえないくらいにわかりやすくデレてきた深行が加わるともう!!!!!もうwww(←落ち着け

RDGはあれですね。
姫神に関する謎解きと泉水子の成長物語を絡めた作品ではありますが、並行して深行の思春期における成長過程をにやにや眺める暖かく見守る物語でもあるんじゃないですかね(←たぶんちがう
初めは泉水子にきつく当たっていたけれど、あれは泉水子に非があるというのではなく、どちからかというと父親の雪政に対する反抗が泉水子に対して出ていただけと言うのは見え見えです。
当初の深行は、泉水子に対して反感はおろか、実はなんの感情も抱いてはいなかったのではないかとも思えます。
それが一緒に過ごし、さらに修学旅行の一件もあって個人的に情が湧くようになると態度が軟化。それどころか実にわかりやすく落ちていきますw
それでも当初のツン具合を急に改めるのはさすがに無理と見えてそれなりに一線を引いた態度を取り続けるわけですが、要所要所でその態度がぼろぼろと崩れていく様ときたら、見ていてニヤニヤせざるを得ませんw
もうほんとにデレっぷりがかわいすぎるwww(←本音
はじめはきつく当たられていたものだから、なかなかそれに気付けない泉水子の天然っぷりもこの世のものとは思えないくらいかわいいのですわ(*´ω`*)
草を生やしまくってしまいましたが、結論。
深行はひたすら泉水子に振り回されまくって最後までデレ続けていればいいと思います。

3巻まで読んでふと思ったんですが、RDGって夢小説に似てる気がします。
泉水子の属性がよくある夢ヒロインのテンプレっぽいというか。
そう考えると、夢嫌いな層の人はあまり受け付けない話かもしれませんね。

そんなこんなで、とにかくこのひと月、頭の中はだいたいこんな感じで終始してましたw
ていうかしてます(現在進行形
でもそれも、6月いっぱいで終わるんですよね……寂しいなぁ……
ああ、7月の声を聞くのが嫌過ぎる。
夏なんて来なければいいのに(´・ω・`)

そういえば5/30、双子誕に合わせてpixivに絵をupしていました。
今更本館というのもアレなので、とりあえずこちらにも上げておきます。
カノンかサガかはお好きに解釈して下さい。
特に描き分けたつもりはありません。


2013/05/13

2013春アニメ その後

前々回、今期アニメの感想などをざっと書いてみたのですが、あれから約三週間。
たった今、録画していたアニメを消化したところで気が向いたので、あの時挙げたアニメについて、その後の視聴状況をもう一度書いてみようと思います。

結局、二作品を切りました。見るのをやめたということです。
やめたのはマジェスティックプリンスとデビルサバイバー。
以前の記事を読み返してみてもこの二作を低評価してますね(笑)
やっぱり一話、二話を見てダメだったらダメなのか。
……とも思うんですが、前に一話を数分見て切ることに決めたアニメが世間でやたらと高評価されていたことがあったんです。
で、機会があったので改めて頑張って見てみたらなんのことはありませんでした。
一話はちょっと微妙だったんですが、二話目を見たらやはり面白いと認めざるを得なくなり、結局最終話まで楽しく見終えた作品がありました。
更にそれよりも少し前。
一話はさっぱり意味がわからず置いてけぼりを食らってどうなのこれと思っていた作品があったのですが、OPとEDが好みの曲調であったことに助けられ、なんとか頑張って6話まで見たところで無茶苦茶面白くなって最終的にどハマりしてしまった作品もありました。
というわけでよほど絵柄的、雰囲気的に受け付けない限りはなるべく見るようにしてるんですが、今期の結果では毎度それをやっても得るものは少なく時間の無駄にしかならないのかもと心が揺れ動きます。
アニメになにをそれほど求めるものがあるのかと、そのへんの自己問答から始めるべきなのかもしれませんがw

今期はこのまま
・進撃の巨人
・宇宙戦艦ヤマト2199
・革命機ヴァルヴレイヴ
・翠星のガルガンティア
・RDG レッドデータガール
・はたらく魔王さま!
は見続けることになりそうです。

とはいえ、実を言うとヴァルヴレイヴはちょっと微妙なままだったりもします。
先々週辺りで少しは面白くなったかもと思ったのですが、今週で一気に興が削がれました。
新型機が出てくるらしいことがわかったにもかかわらず、です。
どうもキャラが好きではないようだとついさっき気づきました。
というのも、見たばかりのアニメというのがヤマトとこの通称ヴヴヴだったので。
それにしてもヤマトはやっぱり面白いですね。
今週落ち延びた敵のシュルツ司令ですが、ヤマトの目の前でガミラス艦に討たれたりするのかな、などとデスラー総統の口ぶりからなんとなく思いました。
旧作は一応通して見たことがあるはずなんですが、おおまかなあらすじしか覚えていないので、ほとんど初見さんと大差ないのです。
覚えているあらすじというのが、ガミラス帝国によってボロボロにされた地球を救うため、なんかだっさい名前の装置を受け取りにイスカンダルに赴くヤマト、という程度なものでw
ネタバレ大好き人間ではありますが、一応これはあらすじそのものは知っているのでこれ以上の知識は仕入れないようにして真面目に見ています。
というわけで、今回のこの考察(というほど大したものではない)が当たっているかどうか、しばらく楽しみに結果を待ちたいと思います。
シュルツさん的には全然楽しみじゃないでしょうがw

それはともかく。
前の記事でも絶賛気味だったガルガンティアですが、この僅かな間に本格的に重症化しましたw
コミックを書店で迷わず手に取っただけでは飽きたらず、現在は小説2種をネットで予約中。
発売日を文字通りwktkしながら待ち焦がれておりますw
気づけばpixivでイラスト等漁っている始末。
こういうハマり方は久しぶりのような気がします。
勿論レド推しですが、キャラ萌えしているだけというわけでもありません。
とにかくストーリー! これがいいんです!
先が気になって仕方がありません。そして過去も気になります。
そしてだんだん感情豊かになっていくレドくんが可愛くて仕方ない!! ←
いやまあ真面目な話、半分は親心に近いものが。たぶんね ←
それからレドの相棒(?)チェインバーもいいんです。
洗濯機役をやった∀ガンダムに続く、(普通に)働くロボット枠という辺りもツボです。
こんないい作品に出会えて本当に幸せ。
次回放映まで当地ではあと2日。
水着回に続く微エロ回ながらも例のアレらしきものが出現するところまではネタバレ見ちゃったけど、楽しみに待ってます(*^ー^)

本を買ったといえば、RDGも原作小説買っちゃいましたw
現在の収集状況はまだ2巻。
というのも、角川スニーカー文庫版をあえて買っているからです。
だってイラスト付きなら岸田メルさんのがいいんだもん。
角川文庫版のイラスト、絵本作家の方が描かれているようなんですが、どうもあの手のタッチは苦手で。
絵本作家さんの絵って、たとえば有名どころではいわさきちひろ氏なんかの絵もそうなんですが、子供の頃から怖いとしか思えなくて、いまだに好きになれないのです……(´・ω・`)
角川文庫版、いっそ絵がなかったら買っていたのに。大人買いしてますよ多分。
そう思うくらいには、あの世界観にハマってます。
久々に面白い小説を読めてかなり満足。
次巻出るのはいつかな~

最後に星矢Ω。
栄斗の迷走っぷりに( ゚д゚)ポカーン
エデンさん、スパイするつもりだったようなのにバラすの早すぎでちょっと( ゚д゚)ポカーン
二週連続で( ゚д゚)ポカーンでしたが、でもそれなりに楽しんでますw
二人ともそれぞれ心の中に自分の聖域を持っているというのは突っ込みどころに見えて、意外と悪くないのかもとも思います。
大事なもののために戦うという理由付けは必要だよね!
ところで来週。
久しぶりに黄金が揃うらしいですが、パラドクスさんどこー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン
OPは出ているし、でも来週は出てこないとなるとどう絡めてくるのかが楽しみなところ。
彼女、結構好きなんですw あの女性向け聖衣も好き。
早く出てこないかな。
それと某兄さんや謎の男さんも登場はまだなのかな(゚∀゚)?



2013/04/30

拍手お礼 & お返事

4/29 22時頃お越しのお客様>
更新停滞中のところへご来訪いただき、どうもありがとうございます。
更に拍手、そして真剣に考えて寄せてくださったと思われるコメントまで、本当にありがとうございます。
投げかけられた疑問点が多かったので、勝手ですがこちらで要点をまとめさせてもらい、各項目への回答という形にいたしました。
以下追記より、頂いたご質問への回答となります。